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わたしの小説

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書きたい時に書いたもの。高校生の日常をひたすら美化しています
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#スキしてみて

小説 夢見心地に彼と。

小説 夢見心地に彼と。

その日はまだ私の席が先生から遠くて、見られにくい席の日だった。
席替えで、今は違うけど。あの席には思い出がたくさんある。

その日、とても暑くて、でも急に暑くなったもんだから、制服を夏服にした人は少ない。そんな日だった。男子はみんな腕まくりをしていて、彼の袖からは部活で酷使しているのであろう焼けた腕が見えていた。
小テストあります。机の上、片付けて。
先生の呼びかけでテストがあることを知った彼。机

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小説 愛ゆえに膜

小説 愛ゆえに膜

今日もまた、一日が始まる。扉を境に外の何とも言えない漂う空気がわたしをそのまま飲み込んでしまいそうで嫌気がさして。
このまま家から出なかったら。親はどんな反応するだろうな。とか。
全然面白くもないのに笑えて、口角は微妙に上がったままだけど、扉はわたしに開かれて開くし、制服のスカートは太ももに張り付いて、ローファーはいつも通り、外の空気を切るように歩く。

むしむし。今日はこの言葉が似合ってる。特に

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