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BLOG:080~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

7th シングル 「Time Iz Kanenari」は
2024年2月10日配信です。
宜しくお願い申し上げます。

いきなりだが、こちらが随分バズっている。

YOASOBIに続いて、クリーピーナッツが世界にカマしている。

日本のラップミュージックが世界にカマしていることは、
本当に誇らしいし嬉しい。

ヒットのルートは正統派ではないのかもしれないが、
結果は結果。本当に凄い。

世界でヒットした日本のラップミュージックでいくと、
2021年夏の どんぐりず の 「NO WAY」が記憶に新しい。

中南米諸国でストリーミング・ヒットを記録。
2021年8月8日頃からSpotifyの中南米各国のバイラルチャートに入り始めると、8月12日時点で12か国に渡ってランクインし、特にチリで1位、メキシコで2位、コロンビアで3位、ペルーで8位、エクアドルで10位と、5か国でトップ10入りを果たした。

どんぐりず、「NO WAY」が中南米諸国でヒット中 チリでは1位にランクイン | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)


とういうのも、この「Bling-Bang-Bang-Born」。
なんとなくサビは聴いたことがあったが、
所謂TikTok系の曲として認識しており、
そこまで気に留めていなかった。

そこで先日、友人と話していたら、
最近HIPHOP「ジャージークラブ」ブームだよね
という話になり、

恥ずかしながら、
僕はジャージークラブってなんぞ?
となったわけ。

そんな方はこちらがとてもまとまっているので是非。

それでこの曲の話になったわけ。

この「Bling-Bang-Bang-Born」もその系譜にあると。

正直、
最近の細かいジャンル分け、
系譜分けというか、
名称の変化(進化)についていけていない自分がいる。

例えば、ハウスの〇〇ハウスっていう細かい分け方なんて、
未だに全然分からない。

ジャージークラブなるものがどうあれ、
良い曲は良いし、
好きな曲は好き。

耳に合わない曲は合わないし、
結局はフィーリングで、
即ち「THE 好み」である。

んでこの曲をキチンとApple Musicで聴いてみた。

正直クリーピーナッツに関しては、
彼らのラジオが好きだったくらいで、
彼らの曲はほぼほぼ知らなかった。

んでこの曲を聴いた

感想は


「凄っ。」

ジャンルがどうとかは置いておいて、

とりあえず凄っ。

曲単体のパワーと、
アニメOPのキャッチーなダンスと、
現在のTikTok文化が掛け合わさって、
猛烈な勢いで世界に拡散されたわけだ。

現在のアニメは昔と違い、TV曲が製作委員会に入っていないとのこと。
(佐久間氏の動画2つ目参照)

つまり世界公開にタイムラグがないと。
つまりサブスクでほぼリアルタイムで世界に配信できると。

そして日本のアニメは世界で当たると。

するとそのアニメの主題歌は世界で当たると。

まさに推しの子の主題歌 YOASOBIのアイドルがそうだったわけだ。

今回のクリーピーナッツの新曲は、
ジャージークラブというトレンドに加えて、
R指定氏のスキルがふんだんに盛り込まれて、
TikTok勢が大好きな簡易ダンスも盛り込まれていたわけで、

ヒットしないわけがないと。

本当にあっぱれ。

「R指定」という日本のドエライスキルのMCが世界にバレたと。

世界で活躍するのはAwich氏やJindogg氏が先だと思っていたが
(英語が話せるのも大きい)、
思わぬ別ルートからクリーピーナッツが駆け上がってきた。

DJ松永氏がロンドンの街に繰り出し、
通行人に「are you エドシーラン?」と聞いて周っていた、
あのクレイジーな奇行が懐かしい。

リアルにエドシーランに
会える未来あるのではなかろうか?

リアル大江戸シーランに期待。

今後が楽しみ。

多分近日中にMVは出るだろうけど、
(オールナイトニッポンではこれから撮るって言っていた)
それよりも、
恐らくその後出るであろう
FIRST TAKEで世界はビビると思う。

BADHOPの東京ドームとか、
チーム友達とか、
4 Shooters Onlyとか、
Ski Maskの件とかとか、
最近HIPHOP界隈の盛り上がりが非常に嬉しい。

本当に嬉しいよ。


ではまた。

【Apple Musicプレイリスト】

【Spotify プレイリスト】

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