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vol.9_4ボス・マネージャー禁止

こんばんはー!
川口です。

最近noteの納期に追われてる川口です。
まじで週刊少年ジャンプとかの漫画家とか
ずーっと描き続けててすごい。
本当にすごい。

本日は、前回の「ティール組織」から派生した
うちの会社の絶対的な考え方。

ボス・マネージャー禁止。
その代わりに全員リーダーになれ。
です。

川口のイメージでは
ボスは昭和
マネージャーは平成って感じのイメージ。
そうオールドファッション感がある。

川口は?令和は?圧倒的なリーダー感が大事だと感じている。

風刺画みたいなのを一応あげておいたが
拡大できるためにももう一度

下手くそながら頑張って描いた川口図

●ボスのイメージは
圧倒的な「絶対評価」
しかもボス基準。
そしてボスはプレイングしない。これが時代錯誤なことは
みんな気づき始めているとは思う。
そういう企業にはなかなかみんな行こうとしなくなっている。


●マネージャーのイメージは
プレイングしていないことは大前提で
その組織に属しているようで属していない。
ボスと違い「相対評価」。人との差で客観的に評価する。
常にプレイヤーとの主従関係が生まれる。客観的な判断をするためには俯瞰的に見ることも大事なのは事実だけど
口だけ出されるのは下としてはやっぱり耐えれない。

特に現代のマネージャーに多いのが
「自分自身にはできたことが
部下はなんでこんな簡単なこともできないの?」という上司。

いやいやだからあなたマネージャーになったんじゃないの?と思う。
自分ができたからこそ優秀で
そのできたその力を部下のために使ってくれという
会社からの指示なわけで・・・
下を成長させることこそが自分の評価であることに
気づいていない人が多い気がする。

●リーダーのイメージは
自分もプレイヤーの一人であること。
背中で語りながらもチームを常に牽引していく立場。
いわゆる率先垂範。
ボスの「絶対評価」とは違い
マネージャーのような他者と比較する「相対評価」ではなく
その人の中の成長軸で測る「相対評価」であるということを
忘れてはならない。

Aくん
80点 →  80点

Bくん
50点 →  70点

だった場合、Bくんはたくさん褒めるべき。
ちなみにこの時のボス・マネージャー・リーダーが100点を
取れる人財な時に声のかけ方で大きな差が出る。

ボス → Bくん
「まだまだ足りねーな。俺は100点取ってたけどな」

マネージャー → Bくん
「Aくんが出してるパフォーマンスに追いつけるようにしようね」

リーダー → Bくん
「よく20点も上げてきたね。本当にすごい。次80点目指すためには
これこれこう言うのをやるとできるようになるよ!!」


それぞれの組織にそれぞれの答えがあっていいと思う。
だけどうちの会社はとにかく
ボス・マネージャー禁止。
その代わりに全員リーダーになれ。

チアリーダーなんて最高。
できなくても励まして、できた時には一緒に喜ぶ
そんな組織でありたい。

ちなみに今コプラスという事業をやっているが
東京都の指定上
「管理者」と「児童発達支援管理責任者」というポジションが
必ず必要である。

管理って・・・
川口は管理が嫌い。

機械に対しての管理やメンテナンスはわかるけど
人間って管理されればされるほど
川口が望んでる「ティール組織」の主体性は剥がれる。

名前はそれでも中身はリーダーであれと
切々と毎日説いている最中である。

川口も
ボスみたいにふんぞりかえるのではなく
マネージャーのように自分は行動せずに偉そうに口を出すだけではなく
リーダーとして社長の仕事を
常に誰よりもやってやろうと思っている。
これからもその背中で組織を牽引していきたい。

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