2024.06.08 根子岳・四阿山の登山記録
まえがき
検討に検討を重ねてたのに、行ってなかった根子岳と四阿山へ行きました。下山時に晴れてきましたが、登っている時は曇りだったので写真はちょい微妙です。
YAMAP
スケジュール
山頂についたときに、15時台のバス間に合うかも?と思い、下山は結構飛ばしました。
都内から菅平高原ダボスバス停までのアクセス
上田駅まで行き、そこからバスで移動します。
北陸新幹線で東京(06時28分)→上田(07時50分)に乗車しました。料金は自由席で6,260円。
立つ人はいませんが大宮あたりから混んできて、乗車率は70〜80%くらいはあったんじゃないかなと思います。なお、帰りは上田(18時37分)→東京(20時00分)に乗りましたが、指定席も残り少なく混雑してそうだったので、指定席を取りました。
上田駅からのバスは現金のみですが、片道500円と結構安いです。事前で調べてたら人が少ないとの話でしたが、25人くらいバス停で並んでました。が、座れます。少なすぎるのも心配になるし、多すぎると混雑がしんどいので、ちょうどいい感じ。
天候と服装
登山口までは晴れてましたが、登りのときはかなり曇ってしまいました。下山時に再び晴れてきましたが、6月の蒸し暑さはありませんでした。
動いているときは半袖1枚、山頂で休憩中は薄い上着を着ればOKでした。標高が2500くらいありますが、そこまで寒くはありません(ただし防寒着はちゃんと持っていきましょう)。
感想
07:50
初の上田駅に到着。コンビニはありますが、新幹線の停車駅にしてはちょっと物足りなさを感じます。
08:15
バスに乗車します。25人くらいバス停で並んでました。四阿山は熊がいるので、人が多いほうが安心するので嬉しいことです。
09:12
菅平高原ダボスバス停に到着します。中学生のテニスの大会か合宿かはよくわかりませんが、結構人がいました。
山へ続く坂道を歩きます。
地味に長い。。
09:33
菅平牧場料金所で300円支払います。すぐ近くに牧場もあります。
車は結構停まっていました。
長い坂道を登ると登山口です。お手洗いがあります。
コースは時計回り、反時計回りの2パターンがありますが、私は時計回りに行くことにしました。
曇りなのが残念ですが、非常に綺麗に整備されています。
方角によっては晴れてました。
結構咲いていた謎のお花。
雨降りそうですが、ぎり降りませんでした。良かった。
山頂に近づけば傾斜が急になってきます。
晴れていたら、きれいなんだろうなぁ。
11:02
根子岳に到着。これっといってなにもありませんが、展望は良いです。
向こうに見えまするが、四阿山。一度下って、再び登ります。
実際は思ったより楽でしたが、根子岳から見た感じは結構アップダウンあります。
根子岳〜四阿山は下が濡れてグチョッとした道が結構あります。ゆっくり行けば問題ないですが、ずっこけないように。
景色は悪くはないですが、期待していたよりは普通でした。期待値を上げすぎていたのかもしれません。
ようやくアップダウンの下のほうまで。ここから見ると結構登らないといけません。
反対側の根子岳の方をみると、人気の写真スポットです。が、曇っているからかなんか今ひとつ
でした。
四阿山への登りは、下がグチョグチョなのと結構急なところもあります。燕岳に匹敵するかなと思いますが、さほど大した
距離はありません。
あと少し〜と思ってから10分くらい歩きます。
めちゃくちゃ元気な小学生くらいの姉妹もいらっしゃいました。私はへばっていたので、負けた感。。。
12:19
四阿山に到着。看板の字が読めません。
山頂はこじんまりとしていて、ガスってました。
根子岳方面は少し見えました。
今の時間とバスの時刻をみて、15時のバスに頑張れば乗れそうだったので、ロクに休憩もせずに下山します。
下山してたら晴れてきました。
高原があるらしく、かなり良い景色。
牧場まで降りてくると牛さんがいっぱい。ソフトクリームを食べたかったですが、腹を壊しそうなのとバスの時間まで微妙だったので食べませんでした。
12:12
菅平牧場料金所を通過。
14:30
菅平高原ダボスバス停まで撤退しました。
バスの時間まで35分ありますが、汗を拭いたり、トイレ行ったりでちょうどよい感じでした。
15:05
バス乗車で帰りました。
上田駅周辺に温泉がないので、バスを途中で降りて柳の湯という銭湯に行きました。
石鹸30円、タオル100円、入浴料500円で入れます。湯船はアツアツで入れませんでしたが、シャワーで汗を流せればよかったので湯船はどっちでも良かったです。
危険箇所もない百名山なので、年をとっても登れそうだなと思いました。人が少ないと聞いてましたが、そこそこいました。
看板などは見つけられませんでしたが、熊の目撃情報はあるので熊よけの鈴は忘れず持っていきましょう(行く前は熊に出会わないか不安に思っていました)。
写真
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