【ポートフォリオを示すために、プラットフォームを使うという方法】

動画加工や映像編集のデモを作るために、競合他社のリサーチをしていたりするのですが、その中で、面白い例を見つけました。

https://vimeo.com/user15929236

vimeoという動画配信プラットフォームを、ポートフォリオ(技術者やデザイナーやイラストレーターなどのデジタル系職人が、今まで作ってきた作品を見本として他者が見れるようにしたデータ集という感じですね)を示す場所として、使っています。
(このURLを公開しているのは、ランサーズやクラウドワークスの中のプロフィールコーナーに貼っておられました)

これは確かに賢いというか、上手な使い方をしてると感じました。
youtubeでチャンネルを作って公開するという方法もあるのですが、これで見てもらうと、右横に表示される他の映像公開者の投稿に目移りして、そちらに行かれてしまい、ポートフォリオチェックしてもらうという本来の趣旨から外れられがちですもんね。

そこで、vimeoで、この映像マンの人のデモだけ見てもらえるようにしてる。

ユーザーの動線や、配信者の目的に応じて、合ったプラットフォームを使い分けることの重要性を、この例からよく学ばせてもらえて、感謝してますし、やはりSNSやWEBマーケティングは面白いと感じております^^
(最近、リサーチを兼ねてブロガーさんのブログを読み始めているのですが、文章の書き方や、企画の組み方、ブログデザインや、同じ人が目的別にブログを作り分けてる場合だとどういう意図を元にコンテンツを振り分けているかなどを考察するのがめっちゃ面白いです)

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