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【WEBライター】構成・本文の進め方

こんにちは、ライターのりかです。

この記事では、ライティングのご依頼をいただいた際の仕事の進め方について紹介します!

ポートフォリオ(経歴・実績など)はこちらの記事からご覧いただけます。


構成作成編

まずは、構成作成する際の手順と気をつけているポイントについて書きます!✨

1:読者の気持ちを想像して必要な内容を洗い出す

キーワードをいただいたら、まずは自分なりに構成を考えます。
例えば、「二重 埋没法」がキーワードの場合だと以下のような形です。

KW【二重 埋没法】
検索する人:二重の埋没法について詳しく知りたい人
・二重の埋没法とはどんな施術?
・二重埋没法のメリット・デメリットとは?
・二重埋没法を受ける際の注意点は?
・二重埋没法の費用を知りたい
・二重埋没法のダウンタイムはどのくらいか?

2:競合記事の内容を10記事ほど見る

次に競合記事を10記事ほど見て、内容をざっくりと把握します!
1で自分が出した以外の内容があるか、取り入れられそうな内容はあるかなどを確認します。

3:ツールを使用して平均文字数・共起語などを調べる

競合記事のリサーチが終わったら、ツールを使用して平均文字数や共起語などを調べます。

平均文字数:特に指定がなければ、上位記事の平均文字数と同じくらい・少し多いくらいを想定して見出しを作成します。
共起語:キーワードと一緒に使用されることが多い語句のこと。
見出し内に入れられそうなものは入れ込むようにしています。

私は「ラッコキーワード」というツールを使用しています。
シンプルで無料でも使いやすいのでおすすめです(*'ω'*)

4:2~3を踏まえて見出しを作成する

ここまでできたら、見出しを作成していきます。
作成する際は、主に以下のポイントを意識しています。

  • キーワード・共起語が見出しに入っているか

  • 上位記事にはないけど盛り込めそうな内容はないか(独自性)

  • 想定読者の知識レベルにあった内容か

  • 並列する文末表現がそろっているか

KW「二重 埋没法」
H2:二重整形の埋没法とは
H3:施術方法
H3:使用する針や糸
H3:埋没法のダウンタイム

H2:二重の埋没法のメリット

~(続く)

見出し見本

キーワードに対しての自分の理解度・レギュレーションによって、作業工程が異なることもありますが、基本的にはこの手順で進めています。

本文執筆編

構成作成~執筆までのご依頼や、執筆のみのご依頼の際に気をつけていることをいくつか紹介します!

リード文

リード文は、読者がこの先を読むかどうかを判断する重要な文章だと考えています。主に以下の4つを入れて作成しています。

【リード文】
共感:読者の悩み(心の声)を記載し、その悩みに共感する
解決策の提示:悩みをどのようにしたら解決できるのか簡潔に記載する
権威性:「この人のいうことなら聞いてみたい」と思う内容を入れる
全体像:記事の内容について簡潔に説明する

本文の内容

本文を執筆する際は、PREP法を意識して執筆を進めます。
記事を読んで「読者がすぐに行動を起こせそうか?」という点を大切に執筆します。

また、想定読者にとってわかりやすい具体例や一次情報を盛り込めそうな場合は積極的に入れます。

記事執筆後のチェック

記事を書き終えてチェックする際に見ているポイントは次のとおりです。

【記事チェックの際のポイント】
・一文が長すぎないか(基本的には60文字以内)
・語尾が連続しすぎていないか
・誤字・脱字がないか
・コピペ率が高くないか(50パーセント以下)
・表記ゆれがないか etc…

記事執筆後は文法がおかしいところがないか、読みにくくないかなどをチェックします。自分で読み上げて確認することに加え、誤字・脱字に関しては「enno」というツールを使用して確認しています。

まとめ

この記事では、私がSEO記事を書く際に意識していることをまとめました✨

納品までのスピード感を意識しつつも、丁寧に記事を仕上げています!

5,000文字程度のSEO記事・コラム記事であれば、最短2日で納品いたしますので、お急ぎの方はご相談ください。※文字単価4円~
(1週間以内の納品の場合は文字単価3円~)

▼お問い合わせはこちらまでよろしくお願いいたします!

ri0610kabc@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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