ノタレ

昔々 うたう人になりたかった人です 夏が嫌いで踊りませんが 音楽と酒とことばと古着に…

ノタレ

昔々 うたう人になりたかった人です 夏が嫌いで踊りませんが 音楽と酒とことばと古着に踊らされて生きてます

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タイトルはつけられないや

速報 チバユウスケ氏が死去 嗚呼 ロックがみんな そらへゆく あんなにぐるぐる私のアタマを 回転させたかっこいい音たち あの人に知らせなきゃと思ったけど きっともうわかっているだろうし あの人なりの受け止めかたがある まずは噛み締めよ私 噛み締めよ!

    • おんがくをかくかくをかく拾〜あるよ?〜

      なぜうたうのか は、前述したので割愛。 もちろん 他にも理由はあるが、ナルシスティックなつまり自己満足だし、いい歌の解釈など人それぞれであるが故に 私個人の入れ物を超えない。溢れたら垂れ流す、簡単に言えばそういうことだ。 では なぜ書くのか。 それならうたと同じだ。 ただひとつ違うところがある。 納得をするため。私が私に。 過去をああだった、こうだった、と記したところで  へーそうですか、という棒読みの言葉が出るであろうことは、自分に置き換えても変わらない。私もそう

      • おんがくをかくかくをかく玖

        さっき泣いた 運転する車中で もしかしたらこの先   今以上につらさを味わうかもしれない大切な人から ずっと心中を訊いてきたこの数ヶ月 アドバイスなんていうもんを発することができるほど 私は大人でも立派でもなく、 ただただ心配し、ただただ幾つかの方法や可能性を提示して だけどね、それが最善かはわからないんだ、とか 結局私が自分のことばから逃げるようなことをして 彼女は悩ましかったろうと思う ありがとう、と必ず返信をくれる律儀で真面目な彼女が どんなかたちであれしあわせ

        • おんがくをかくかくをかく捌

          うん、楽しい。 昨日書いたばかりなのに、もうこうしている。 やっぱり書くは楽しい。本日もほとほと疲れ果てた労働ではあったが、書くは楽しいから書いちゃう。 接客込みの仕事である(因みにWワーク)。 仕事への真摯さやお客様の印象を考えればあってはならないことなのだが、 私は大抵の時間、 アタマの中に何かしらのうたが流れている。 仕事中、あってはならないことではあるが。 うたは様々、その時期聴いている曲や、練り込み中のもの、あんまりTVは観ないがCMの好きでもない曲でもだ。 ブル

        タイトルはつけられないや

          おんがくをかくかくをかく漆〜ふくをかく

          やっと、やっと夏が終わった気がする。 十一月三日、日中は 涼しい夏 と変わらないが 朝晩は 普通の秋  だと解釈しよう。 一度も履いていないものも含めて 私はブーツが大好きだ。真夏でも履く。暑苦しいと思われようが履く。 期して 季節相応のブーツのときが来ただけだ。 Dr.MARTIN、RED WING、といった  王道バンド古着系と、 作業服屋で漁るワークブーツ。 最近はワークマンががんばっているおかけで 作業服屋さんが普段のワードローブに使われだしたことは、私にはとても

          おんがくをかくかくをかく漆〜ふくをかく

          おんがくをかくかくをかく禄〜酒をかく

          はい呑んでました。 胃が唸っているけど呑んでました。 選択に困ったタイミングなので そういうときに、とマスターに訊いたら ドイツのunderbergを出していただきました。 ビールと割れば、とのことで Heinekenと一緒に いただいておりました。 度数は40 それをHeinekenで好みに割って、まあつまりビール割りですな。 ビールは好きですが、実は炭酸そのものが得意ではないので こうしてずっとビールを呑み続けることは 私にしては珍しい夜です。 宇都宮のとあるバー

          おんがくをかくかくをかく禄〜酒をかく

          おんがくをかくかくをかく伍

          米津玄師の発声のしかたが好きだ。 喉の開き具合が好きだ。 米津のすごいと思うところ、を ギター人である友人と話したら 彼はギターのアレンジが と言った。  『飛燕』のギターが好きらしい。 私は、喉の開き具合。 もちろん、歌詞に於いて 感情の描写を情景で貫く瞬間や、逆に敢えて不器用なほどのまっすぐなことばに乗せる潔さ、 意味があるようで無いようで実はあるよ、な読み手に混乱爆弾を投げつけて だからこそ抜けられない森のような綴り、日本語の巧みな使いかた、 音なら どこから持って

          おんがくをかくかくをかく伍

          おんがくをかくかくをかく伍

          立ち姿勢じゃないと歌えないのです。 一人カラオケに八時間居ても、ほぼ立ったままです。 フリーで入って だいたい三十数曲、歌います。 途中で食事、トイレ、一服もしますが、それ以外ほぼノンストップで立って歌います。 だいたいそんなに歌うのにタバコは大丈夫なのか、と言われます。何故か大丈夫です。 そもそも、タバコ自体 喉を枯らすために始めました。酒も。一曲歌う間にケムリと日本酒を注ぎ込む、という方法でした。 かわいいとかキレイが嫌なんです。 女性ヴォーカリストとして尊敬している

          おんがくをかくかくをかく伍

          おんがくをかくかくをかく肆

          ジャズにはまったく詳しくない。 なのに聴きたいときがある。 眠るとき。 あまり普通ではない家族トラブルを全部引き受けるような日々が長いので、 自覚している睡眠障害をなんとかしよう、質をあげようと ホワイトノイズだとか自然音だとかを試してみたがダメだった。 あれは個人差がなかなかあると思う。  ヴォーカルが入っているのも、眠るときは私にはダメらしい。聴いてしまうから。 良くある宇宙っぽいのはさらにダメだった。 ここかなぁ、と落ち着いたのがジャズ。 ブルース好きではあるのだが

          おんがくをかくかくをかく肆

          おんがくをかくかくをかく参

          私は二十七歳で死にます 昔、そう言っていました 簡単に軽薄に。 ジャニスの影響でした。 確かな情報も知るツールも、それらを選別できるリテラシーも無い若かった時代の私は 伝説たる伝説を笑って話せる今の若い方々のようではなく、 知り得たことをまんま受けとめ、信じて後生大事に持ち歩いていました。 「ノストラダムスの予言読んじゃった」  「口裂け女、知ってる?見た人いたらしいよ」 と まあ踊りに踊ったな、特に小学生の頃。 そこから少しは大人になれば良いものを、高校生になれば 本と

          おんがくをかくかくをかく参

          おんがくをかくかくをかく弐

          キーボードを担当していた高校の同級生、S。 服飾の専門を出てからは、イタリアに渡った。 向こうで仕事を得て 何年かなあ、ある時帰国し、都内で働いて そして結婚した。 かつて バンドの練習中、彼女は 勢いと感情のみでうたう私に、鍵盤を指一本でクールに軽く叩きながら、 「ノタさん、これ。この音。」と 私が発するズレた音を示して見せた。 バンドやるぞ、歌うんだぞ、ってなる前に自分のチカラを過信しちゃってる人は 少なからずいると思う。や、私くらいか。 とにかく、音楽理論をきちんと学

          おんがくをかくかくをかく弐

          おんがくをかくかくをかく

          まあ人生はかくも容赦がない。 大切な存在を相次いで喪い、そういう年齢なんだわそうなんだわしゃあないんだわと自分を納得させてひいこら生きてりゃすぐさま災害、畳み掛けて どう考えても修行ですか?みたいな家族問題を背負ってしまったいまここなハイ、五十代半ばバツあり独身女です(親の介護と義理兄弟の同居付き)。 ああ自己紹介が終わってしまった。 それでも私は、この半生を愛している。 高校の面談で 「あ、アタシ歌手になります」って真顔で言い放ち、担任の先生と母親をコントみたいにずっこけ

          おんがくをかくかくをかく