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脳の障害からくるメンタルの波の難しさ

発達障害や精神障害、境界や知的障害にも当てはまる事だと思うんだけど、これらの脳の障害は、身体障害と違いその時の状況やメンタルによって困り事の度合いが違ってくることが多いと思う。

例えば、聴覚過敏や職場で皆と居る気疲れや過敏さで「もう、駄目だ…」と、ストレスになり死にたくなる時と、家でリラックスしていたり何かリフレッシュしている時の差は大きい。

状況により、メンタルの波が激しく常に一定してない。

だから、メンクリや定着支援のスタッフと話しているそのときは、リラックスしていても、後から「あれを話しとけば良かった…」と、なる困り事が多い。

抑うつになったりすることが多いし、特に女性当事者なら生理前からそれが終わるまで障害からくる不便さが顕著に出ると思う。

メンタルが不調になり、後から自分はなぜこんなに怒っていたり落ち込んでいたんだろう?と、なることも多いだろう。

脳の障害は、難しいものである。

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