すい臓と自律神経の関係

最近寝る前に内臓マッサージをしているのですが、これをした日はよく眠れます。

ですが昨日は単発アルバイトで嫌な事があり、昨夜はマッサージせずに現実逃避でふて寝をしてしました。。”嫌だった～！”という自分の消化しきれない思いに向き合う気力もなく、内観もせずにそのままふて寝したので、夢のなかでもそのイライラや仕事が決まらない不安からなんだか落ち着かない状態を感じていました。当然眠りも浅く、何度か目を覚めてはまだ動きたくないと目を閉じる・・を繰り返していました。
朝方になりようやく起きてからお風呂に入ることにしたので、お風呂で温まりつつ座った状態で内臓マッサージをしたところ、みぞおちあたりに痛みを感じました。
最初はとても痛かったのですが、痛みを感じつつしばらく押していたら、徐々にほぐれて体と気持ちがほっとする感じがありました。
もしかして、みぞおち周辺って不安や悩みと関係しているのかな？何の臓器なんだろう？と思い検索したところ・・
みぞおち周辺は膵臓が関係して、膵臓は自律神経に重要な役割をになっているということが分かりました‼

自分自身うつの経験から内臓が元気であることの重要性や、その為のマッサージの大切さを感じているのですが、自律神経において膵臓が特に重要というのは新たな発見でした！
みぞおちを普段から押している方は少ないと思いますが、もし不安で落ち着かないなぁという方は、みぞおちを優しく押してみると良いかもしれません。（動画内で押し方も紹介されています。）

心身相関と言いますが、悩んでぐるぐる考えていると、体も硬くなってしまう場合があります。すぐに問題解決するのは難しい場合が多いのが現実ですが、体のアプローチは比較的しやすいと思います。特にセルフマッサージであればお金もかからないですし、自分のペースでできますよね。
自分の心に寄り添いながら、体も労わって、”大丈夫だよ。私は私の味方だからね～。”と、常に自分自身にあたたかく声かけしながらマッサージしていけたらいいなと思います。
そう言いつつ私はよく現実逃避のふて寝をしてしまうので、自分を大切にすること自体が挑戦ですが💦 うまく自分の心身のバランスを取りながら、自分の現実の課題に挑戦していきたいなと思います。