毒親からの解毒は妄想である
こんにちはグランスです。
昨日は色々な方(特に父母)から怒りをぶつけられて、何してもうまくいかず、最後は着たTシャツが裏になってて。今日はそういう日だ寝ようと思ったら、彼女が落ちこんでて慰めて。
そんな一日でした。今日は日付が変わったんで、また心機一転行きます。
よく、毒親から解毒できましたという記事をみます。
もちろん、解毒できたらそれは凄いことだと思うんです。
縁も切って
知らない地に行き
親との連絡を完全に断つ
何を言われても反応しない
そうすれば解毒できるんです。
確かに、言ってることはごもっともで、毒親に気を遣う必要もないんですよね。
じゃあ、なぜタイトルのようになるか
解毒は一生できないし、毒親の存在はずっと残り続けるから、現実から目を背けるようにしているだけ
解毒ではなく、問題からの逃避と言った方が分かりやすいと思います。
何かの拍子に、ふと昔の事を思い出したりします。
忘れようとしますが、忘れられない後遺症として、一生付きまといます。
だからこそ、どううまく付き合うかが大事だと思う。
親のご機嫌を伺い自分を守ってきた人が、そんな簡単に絶縁とか、毒親が仕掛けてきても耐えるってことが出来るのだろうか?
あんな人たちでも、唯一無二の親なわけですから。
どんなに最低でも、情は残ると思うんですよ。
そこまで徹底できるんでしょうか。
重ねてになりますが、毒親を解毒できるのであればそれが一番いい、だけどそれを無理にまねして自分を壊さないようにだけしてください。
人には人のやり方があります。