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謙さん、ずるい!「ゴジラ・キングオブモンスターズ」

閲覧ありがとうございます(^-^)

今日は、わたしの大好きなゴジラさんの映画の感想を自分本位に書いておこうと思います。

ゴジラのnoteは、過去に2記事書きましたが、リンクはしてません。なぜならば!ゴジラの映画はですね、独立しているのです。監督のそれぞれの思いは全然違うので、わたしもゴジラ作品はそれぞれに感想が違います。だから、ゴジラ感想はまだまだ続くのです。ジャカジャン!


「ゴジラ・キングオブモンスターズ」は、神話にあるゴジラ、ラドン、キングギドラ、モスラなどが一斉に目覚め、人類の学者、環境保護団体、一般人を巻き込み、混乱している地球に起きたお話になります。

やはり西の横綱はキングギドラ!

「オルカ」という怪獣と意志疎通を図れる機械を発明した学者を拉致した組織が、「オルカ」を使い
世界を操ろうとします。


拉致された親子

こういう怪獣を楽しみに見る映画では、悪いんですけど、人間ドラマは、どうでもええ。というか、優先順位は低いので、拉致されても、まぁ、いつか、戻れるから、頑張ってね。くらいにしか感情移入はしません。


オルカにより、いろいろな怪獣が集結して、ワールドカップみたいになりますが、やはり、決勝戦は、ゴジラ対キングギドラになります。モスラは戦力になりません。
ビジュアル系だからです。


モスラは美しいわぁと絶賛の嵐

ゴジラは、キングギドラとの戦いにより、深手をおってしまい、海の底深くに潜ってしまい、生命反応も消えてしまいます。ショックを受ける良い人間サイドの皆さんです。キングギドラと悪者サイドの天下になってしまうからです。

そこで、この方!

世界のKEN・WATANABEの出番です。

渡辺謙さんが演ずる芹沢博士が、海底の奥深い自分の根城で眠るゴジラを核爆発により、エネルギーを与えて、起こそうとします。
しかし、ミッションを実行した人間は生還はできません。その役割を芹沢博士が自ら、やり遂げようとします。

海底に潜水艇で向かう、芹沢博士。
みんなが涙を飲んで、別れを惜しみます。
わたしも、感無量で画面を見つめました。

ゴジラのもとに、到達した芹沢博士。。
目が半開きのゴジラに近寄り、鼻の辺りを触ります。

(なにっ!)
わたしは、この時点で、口がパクパクしました。

渡辺謙さんと言えば、ハリウッドスターですよね。
今まで、レオナルド・ディカプリオ、トム・クルーズなど、豪華なスターと共演されています。
わたしは、ラストサムライは、寝っ転がって見れますが(ファンの方にはごめんなさい)、ゴジラとツーショット共演には、前のめりになって観てしまいました。

「ゴジラ、、、マイフレンド、、」

なにっ!

謙さんが、感極まったようにゴジラに伝えます。

わたしは、ワナワナとしました。

謙さんは、ゴジラに友達リクエストをしている!


ゴジラから「イイね」をもらおうとしている!!


(けしからん!!)
多分、私だけではなく、全世界のゴジラファンも思ったことでしょう。

ゴジラとツーショットだけでも、嫉妬なのに、ゴジラと友人になろうなんて!

やはり、謙さんくらいにならないと、ゴジラには友達申請はできないのであろうか、、

いろいろ考えている間に、爆発が起こり、
ゴジラは復活します。

そして、ソッコーで、陸上にもどり、


キングギドラをボコります。

ついでに、あちこちをボッコボコに壊し、気が済んだら、さっさと、
帰っていきます。さすが、キングオブモンスターズです。


芹沢博士は、ご自分の命を「世界の平和のために」に犠牲にしたのでしょうか、、

それも、勿論、あると思いますが、ゴジラの近くに行ける、ゴジラを復活させることができる。こんな、名誉な役割ができるなんて、素晴らしいことだと、ご自分で判断されたのではないだろうかと思います。

長年、ゴジラを研究し、見つめ、見守っている博士としたら、当然の運命だったのかもしれませんね。
博士にしか、助けられなかったことだろうと思います。

同じく、ゴジラを激推ししている私にも、うっすらとわかります。


「ゴジラ・キングオブモンスターズ」
ハリウッド版の怪獣は、全体的に、リアルです。
とても、迫力があります。


また、いつか、見返したいと思います(^-^)




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