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【必需品】マスクに続いてゴーグルに!?

大地震や感染症など、何が起こるかわからない地球。

生きている間には1回くらい富士山は噴火するかも。もともと100年周期で噴火すると言われてきた。

日本を象徴する山にいつもビクビクする必要はないけれど備えもしておくと安心だ!

【まず結論】

富士山が噴火すると、静岡〜千葉は終わる

【本題】

噴火したらどうなるか、と言うことについていえば、噴火の種類にもよる(笑)というなんとも言えない結論になってしまう。

噴火の種類と言えば、ガスなど水蒸気のものや、マグマが出てくるもの。

噴火のデパートと呼ばれる富士山は、どの可能性もあり得るのでなんとも言えないらしい。仮になんらかの噴火が起きたとして。

超大変なのが大きく2つ。

①噴石
 人や建物に直撃することで甚大な被害になる。噴火は山の中腹から起こることもあるので、どこに飛んでいくかわからない。

進撃の巨人で超大型巨人が攻めてきた時のように石つぶて、いや岩つぶてが飛んでくる。

②火山灰
 噴火後3時間で、静岡〜千葉は道路・線路・電線・空港・田畑・上下水道がマヒする。

道路も線路も空港も止まると言うことは、輸送機関が止まる。お店は使えない。

病院へ人を運べないし、物資も運べない。

田畑が使えないので食料も作れなくなる。

電線が壊れるので、停電が発生。水道が止まるので水も使えない。

火山灰が屋根に積もると潰れる家も。

とくに火山灰の影響は、風向きにも大きく影響される。編成風に乗って多くは東に飛ばされるが、南風が吹いていたらもっと多くの都府県に影響が出る。

雨が降ったら、火山灰の上を通行することができなくなるのでもうお手上げ。


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記録に残っている富士山の噴火は、奈良時代781年から始まり、江戸時代の1707年の噴火が最後であり過去1位や2位を争う巨大なものとなっている。

それ以降すでに300年が過ぎている。
 
 2週間近く噴火は続き、100km離れている千葉県まで火山灰が降り注いだ。昼間でも真っ暗になり、火山灰を吸ったことによって病気になる人が続出した。コロナではマスクが必需品になったけれど、ゴーグルも必需品になる。

最近は、死火山・休火山などの分類はなくなった。理由は死火山でも噴火する事例があるからだ。

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地震の予知ですら困難な現在の技術では、噴火の予知もできない。

しかし以前に比べるとだいぶ予兆を捉えることはできるようになってきた。

しかも2011年の大地震によって地面の中の状態が大きく変わってしまい、富士山は噴火しやすい状態になった。


【余談】

富士山の住所 

静岡県・山梨県問題になるうけれど、今はどちらの住所でもない。

ちなみに山頂は神社の私有地になっている。


最後まで読んでいただきありがとうございますっ!☆

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