肩コリ腰痛を繰り返さない方法(前編)

肩コリ、腰痛、あとは首のコリも。

〇〇体操や〇〇マッサージ、いくらやっても改善しない。。

少しでもお役に立てれば!

ではいきましょう。


・はじめに、、、

いきなりですが、まずは「接骨院」や「整体」で骨のゆがみを見てもらうことをおすすめします。「体をリセット」してもらいましょう。

・接骨院の選び方

「マッサージだけ」の診療所は避けましょう。(マッサージで効果があった方々には申し訳ありませんが・・。)しっかり骨のゆがみを「バキッ」と治してくれる所を選んでください。

私の感覚で、失礼な話ですが、結構「当たりはずれ」があります。。。

少し診療所を覗けるなら、「トムソンベッド」=カイロプラクティック用の変な形のベッド、が置いてある場所が良いと思います。見たことのない方は一度ググってみて下さいね。

たいてい保険がききますので数百円で診てもらえます。

・「完治」は難しい。

そういう私も完治はしていません。

接骨院も年に5回ほど通っていました。しかし、日々の習慣を見直すことで、ここ数か月間は通わずに済んでいます。

そのあたりを順番に書いていけたらと思います。

・まず動かしましょう。

まず、動かすことです。同じ姿勢=こります!

今も動いてください!

体を揺らす、首や肩を回す、腰を伸ばす、立ち上がる。

スマホを置く、パソコンから目を離す。

・こる姿勢を知りましょう。

椅子に座っている → 腰コリ

立っている → 腰コリ

鞄を手に持って立っている → 肩腰コリ

鞄を手に持って「歩いて」いる → 持っているほうの肩コリ

リュックを背負って立っている → 首肩腰コリ

リュックを背負って「歩いて」いる → 首肩コリ

電車でよく見る姿勢。座ってスマホ → 首肩腰コリ

デスクでパソコン作業 → 首肩腰コリ

「机と椅子にこだわって」パソコン作業 → 少しまし

車の運転 → 首肩腰コリ

自転車運転 → 首肩腰コリ

歩きスマホ → 首肩コリ+猫背やストレートネック

寝る → マットレスによっては腰痛が発生、枕によっては首肩コリが発生しますが、一番マシな姿勢。

ただし、長時間の寝たきりは運動不足になり、体全体の血行が悪くなって心臓病等、別のリスクが発生します。

椅子については腰痛をカバーできるものも販売されていますので調べたり試したりしてみてください。私の机椅子環境については(後編)で記載します。

自転車は自転車の種類、漕ぐ姿勢によっては腰痛改善につながることもあるようです。

・こらない姿勢を知りましょう。

残念ながら、こらない「姿勢」は存在しません!

座っても立っても寝ても、負担がかかる部分にコリが発生します。

となるとセーフなのは、、水中か、、宇宙の無重力空間・・・。

・では、こらない「状態」を知りましょう。

歩く(荷物なし) → OK

運動、スポーツ → OK

・・・これだけ?

・動き続けるしかない!?

結局、コリを防ぐには「動き続けること」です。

水も、流れ続けなければ汚れます。

しかし、ずっと動き続けることは現実的に不可能です。なので「一定の時間毎に動く」習慣をつけます。


・どのくらいの頻度で動くか。

10分毎に動くと、こらないかもしれませんが、今度は「疲労」してしまい、仕事への支障、集中力低下につながります。

なので、

・30分に1回立つ

よく、集中力系の本にも、タイムスケジュールを45分で刻む、とか90分で、とかありますが、私は基本は30分刻みにしています。

30分に一度、水分補給と同時に立ち上がり、少し歩く、軽くスクワット(屈伸)をします。首や肩もぐるぐると回します。

水分補給は、コップやペットボトルをデスク上ではなく、キッチンや少し離れた位置に置いておき、そこまで歩くという動作も入れます。

運転であれば、例えば高速道路で、パーキングエリアが目についたら、まだ疲れてなくても、ちょっと車から降りるだけでもいいので立ち寄ってみてください。

・1時間座りっぱなしは寿命が縮む!?

座りっぱなしはコリの原因だけでなく、命にもかかわるというデータもあるようです。

少し、本の引用です。

座りすぎが糖尿病や高血圧、いくつかのガンの原因
「座りすぎが万病の元」


・45分毎もおすすめ。

仕事に集中したい時は、30分だとあっという間で、コリはほぐれるかもしれませんが、集中力が途切れて仕事が進みにくくなります。なのでその場合は45分~50分毎もおすすめです。ただ、先述のとおり、1時間毎はお勧めしません。

もし会議を運営するような立場の方がいらっしゃいましたら、会議の休憩のタイミングにも参考にしてください。

・時間を常に確認しよう。

何分じっとしているか、どれだけ座っていたのか。時間の把握、確認が重要です。

時間はスマホで見れますので腕時計や、部屋に時計は無いという人も多いかもしれませんが、時間の確認が早いのは「時計」です。

スマホだとスリープ解除、スマホを持ち上げる、ポケットから出すといった動作が必要です。

しかし、腕時計も、見るには腕を動かす必要があり、集中していると見逃します。

また、部屋の掛け時計も、掛かっている場所によって、振り向いたり見上げる必要がありますので見逃します。

パソコン画面(winであれば、右下とかにある時計)も見逃します。

スマホやキッチンタイマーで30分をセットしても良いのですが、一回ごとにセットする、音が鳴る、止める、というのは手間です。

ですので、

・おすすめは卓上時計

お勧めは少し大きめで数字が見やすい「卓上時計」です。

↓ こういうタイプ

100均でも各種ありますので試しに買ってみて下さい。日付や曜日がわかればさらに便利ですよ。

・置き場所は目線の先

パソコンが主な仕事であれば、パソコン画面の目線の先に見えるような位置(顔をどこかに向けなくてもよく、目だけ動かせば見える位置)に配置しておきます。

そして、30分のカウントは「自分」でするように習慣付けます。

「0分と30分で立とう」「15と45で」と決めて、慣れると意外と簡単です。

・コリ予防は習慣から

「肩コリの話なのに時間管理の話かよ」「〇〇マッサージ、〇〇のツボとか紹介ないの!?」と思われるかもしれませんが、

結局は、日々の「習慣」から見直す必要があるということです。

以前書いた習慣まとめです。ご興味があればどうぞ。


今回の記事は前編・後編としております。

次回は姿勢を良くする方法や使っているツールなど紹介したいと思います。

他にも、皆様の改善法があれば教えてください。

よろしければスキ、コメント、フォロー等もよろしくお願いいたします。

では、ご健康に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?