真相解明！トレーニングをものすごく頑張るからダイエットは辛くなる！

銀座でパーソナルトレーニングジムを運営している今村です。

あなたは、ドーパミン（ドパミン）という物質をご存知でしょうか？

ドーパミンは、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもあり、 運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる神経伝達物質です。
 
美味しいものを食べている時やトレーニング中などに分泌されます。

おいしご飯を食べると幸せに感じるのは、ドーパミンの影響です。

そして、このドーパミンがあなたのダイエットを邪魔することがあるのです…

⏬今回の記事はこんなお悩みを解決します！
✔ ダイエットを成功させたい！
✔ 食欲を止めたい
✔ リバウンドしたくない

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✅高強度のトレーニングは食欲が増す

ドーパミンはエネルギーの消費と確保のためにも必要な物質です。
 
ドーパミンは運動によって失われたエネルギーを確保しようと働きます。

そのため、過度に負荷をかけて運動をすればするほど、食欲が増してしまい、あなたのダイエットを邪魔するのです。
 
レプチン（脳に食べることをやめさせるホルモン）の働きを弱め、食べることで得られる幸福感を感じるために、より多くの食べ物を求めるに仕向けられてしまうのです。

カロリーを消費するために高強度のトレーニングを頑張ると、その際に失われたカロリーを補充するために、余計にお腹が空くのです…

そして、その欲望に打ち勝つために我慢を強いられる。

米国で行われた実験をご紹介します。

16人の正常体重を持つ男女に対しトレーニングを実施し、トレーニング後にビュッフェに行って食事をするという実験を行いました。
被験者にはトレーニングでどれくらいのカロリーを消費したのかを予想し、それに近い量を食べるように指示をしました。
 
その結果、実際には200kcalしか消費していないのに600kcalも摂取していたそうです。

被験者数が少ないのでこれの限りではないとは思いますが、運動して消費する実際のカロリー量と体験するカロリー消費量には大きな乖離があるとみて間違いないと思います。
 
運動強度やカロリーのみに注目してダイエットを行うと失敗してしまう理由はここにもあると思います。
 
「ものすごく頑張ったからこれくらいのスイーツなら食べても大丈夫！」というのは全く大丈夫ではないのです。

✅ではどうすれば良いのか？

カロリーを摂取したくなるのは、運動によって失われたブドウ糖を補給したいからです。

なので、おすすめはお菓子のラムネです。

お菓子のラムネは９０％がブドウ糖で作られているので、運動後におすすめの食べ物です。

ジムのお客様にもこれをお勧めしています！

この記事があなたのお悩み解決のヒントになれば幸いです！
引き続き、下半身痩せ、ダイエットに関するお悩みが解決できるように情報発信していきます✨

最後までお読みいただきありがとうございました！

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