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相手の失敗を願うな

みなさん、成功したいですか?
したいですよね〜。
僕もそう思います。(唐突)

ですが、成功したいな
思っている人こそ、他人の失敗を祈ったり
願ったり、期待したことも
もしかしたらいるかもしれません。
人間ですから、そう思うことが
決して悪いとは言いません。

ですが、某プロスポーツ選手は
一般人の我々とは違う思考
をしています。
今日は実際にあった話を交えてご紹介します。
僕も、非常にタメになりました。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから

そのスポーツ選手の名前は
プロゴルファー「タイガーウッズ」
一昨日のゴルフネタに続けたわけではないw)

今から15年以上も前のこと。
とあるトーナメントで優勝争いをしていた際
相手選手がパッティングする際に
心の中で「入れ!」と叫んだそうなんですね。

──これ、普通であれば
「外せ!」と願うはずですよね。
相手が外せば、自分の優勝が確定するのだから。

では、なぜ「入れ!」と念じたのか。
それは、外せと考えた時点で次のプレーへの
モチベーションが下がるから
、とのこと。
また、相手に気持ちで負けてしまうだけではなく
戦う相手にもリスペクトを忘れずにいることも大事。
手強い相手に勝ってこそ
真の勝利を掴め、喜びを噛み締められるからなんです。

要は、相手の失敗を願ってしまうと

試合に勝っても、勝負に負けた状態

になってしまうんですね。
ラッキーパンチで掴んだ栄光よりも
お互い全力で、本気を出したからこそ
得られた勝利の美酒に酔えるわけです。

これ、起業家でも言えますよね。
同業種の人たちが多ければ多いほど
思ってしまいがちなんでしょうが…

競合他社に顧客がつかず
潰れてしまえば、顧客がこっちに
流れてくる…!

なんて思ってしまうのはナンセンス。

同じ業界にいるということは
似た価値観を持つもの同士なんです。
確かに、手を取り合って仕事をするのは
難しいかもしれません。
ですが、両社共に業界を盛り上げていく
良きライバルとして切磋琢磨しあえる
関係性を願えれば、気持ち的にも穏やかですし
心も廃れない気がするのです。

失敗を願うより、成功を祝おう。
そんな寛容な思いで、気持ちで
いられることが大事ですね。

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