"普通"のライターと名乗るな！

よくある自己紹介の場。

「あ、私、普通のライターです」

もうね、これ最悪です（笑）

そもそも、「普通」ってなんじゃ？
っていう話ですし
自ら「特徴はありません」と言っているようなものです。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

ライターは、本当ごまんといます。
世の中にどれくらいいるかはわかりません。
いつかの記事でも書きましたが
ライターは腐るほどいます。現代は、それほど需要があり
ある意味で誰でもが取り掛かりやすい仕事です。

しかし。
競合が多いからこそ、普通のライターとは
名乗ってはいけません。
他のライターたちにとって食われてしまいます。
あまり煽るような言い方はしたくありませんが
何かしら特徴的な、自分にしかできないことを
突き詰めて考えながら活動しなければなりません。

厳しいこと言うね…

って思った方もいるかもしれません。
逆に聞きます。

仕事ってそんな簡単じゃない。

みんな必死になって働いているんです。
頑張って、収入を得ようと、上げようと
ひたむきに努力をしているのです。
いろんな人の背景を考慮せずに
努力せずに食っていこうなんて…甘い！笑

普通のライターとか
なんでも書けます、できますという発言は
自ら強みがなく、覚えられにくい存在に
なってしまいます。
そして、そう言う人たちがどんどん増えていけば
その分、ライターたちに支払う報酬も減ってしまいます。

だって、特徴がないのだから
自分の代わりに書いてくれる
代筆役でしか価値を感じない

と依頼者側は感じてしまう可能性だってあるのです。
結局は、日本語なのだから
ある意味で誰でも書けます。

代筆してくれるだけの価値でいいのでしょうか？
自分だから、自分にしか書けない！
そんな価値を自分で作っていきたいと思いませんか。
向上心があるのであれば。もっと稼ぎたいと思うならば。

没個性にならず、自分だけの強みを
見つけていきましょう。
でも、当然最初は誰もが無個性です。
ある程度の経験と実績を経て見出してくので
時間はかかります。

それでも、今日からやれば来年の今頃には
変わっている可能性があります。
頑張って高めていきましょう、ライターの価値を！

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