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スナップショット・子どもとの共同生活

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子どもとの毎日は、笑い流すにはもったいない、怒り過ごすには長すぎる。写真を残すように、日々の出来事や感じたことを残しておこうと始めました。子育ての「同業者」の人たちと気持ちを共有…
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#5歳

姉妹の間の、年齢差ではない性格・気質の差を初めて考えた

姉妹の間の、年齢差ではない性格・気質の差を初めて考えた

友人家族と、同じく大学の友人1人が一緒に遊びに来て、セカンドハウスに泊まって行った。
そこから徒歩15分の小川でひと遊び。

水は冷たく、暑くなりかけた9時前後に足を冷やしに来ると、そこから1時間くらい気持ちよく過ごせる。ヒルには注意。

夜にデッキでバーベキューをしたら、楽しかったのだが後から虫刺されに悩まされた。子どもも私もボコボコ。あまり目にはつないが蚊も多いみたい。ひぐらし(セミ)の声が大

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「しんでもすき」と言う5歳児

「しんでもすき」と言う5歳児

5歳のかおちゃん。お姉ちゃんに対抗してなのか、頻繁に「みっちゃん(私のこと)だいすきだよ」と言う。保育園に行く自転車で、自分がトイレの便器に座った時…。

最近は「しんでもだいすき」というフレーズが加わった。

そして昨日は、「かおちゃんの方が、みっちゃんのことすきだから」と言う。私がかおちゃんを好きな度合いより、かおちゃんが私を好きな度合いの方が大きいという意味らしい。

その、高校生カップルの

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おままごとでビールを飲みました

おままごとでビールを飲みました

セカンドハウスにニューブロックを持っていったら、よくわからない理由で7歳児と5歳児が多喧嘩していたが、いつのまにか仲良くままごとに発展していた。

奥の角柱状のものはビールだとのこと。昼寝していた私の元に1分おきに持ってきては、ビールどうぞ、と。
寝起きでグビグビ飲んで寝る、というのを繰り返しました。

おままごととという遊びは無限に発展していく。手前の箱たちは確かお弁当。
家では、「お店屋さんに

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子育てで「首尾一貫」させるのは至難の業

子育てで「首尾一貫」させるのは至難の業

昨日の朝も、久しぶりに「勝ってはいけない」ゲーム。寝起き早々、「トランプでスピードやろう」と7歳児。1回目、上手に負けたのだが「もう一回〜!!最近全然トランプやってないんだもん!」と。パンを食べながらスピードをやるという、こちらもルール無視?の提案で、こういうことやるから次は「テレビ観ながらご飯食べたい!こないだトランプしてたもん!」とか言われかねない、、と思いつつ。今朝は時間に間に合い、機嫌良く

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片言の日本語が持つパワー

2歳3か月の三女の語彙力。

「ママ いい!」「とーたん(父さん)」
「これ いる!」(主に食べたいものを指さして)
「ねんねー おはよー」
「いらん」(主に食べたくないものをこちらに押しやりながら)
「ぶーぶー」「はな(花)」

などなど。片言の日本語を使う子猫、を想像してもらうと、その可愛さがわかってもらえるかと思います。日本語を覚えたての外国の方も、片言の日本語を使う姿がキュート!というの、

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5歳児が接続詞「逆に」を使い始めた

5歳児が接続詞「逆に」を使い始めた

最近の5歳次女の口癖は「逆に」。

「逆に(ご飯じゃなくて)パン食べればいいんじゃない!?」

概ね使い方も合っている。保育園で覚えてきたのかなあ。
子どもが副詞を使いだすと、言葉の温度感が増して日本語のレベルアップを感じるものだけど、(https://note.com/lifeiroiro/n/n179db0045f13)接続詞はさらに階段を二つくらい登る感じがある。そこが違和感でもあり可愛い。

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5歳児の頭の中

5歳児の頭の中

昨日のかおちゃん(5歳次女)の夕飯時に発した言葉。

「ママだいすき。ママはかおちゃんがまもる!」

私「ありがとう、何から守ってくれるの?」

次女「いのち」

だそうです。
保育園でいろんな会話がなされてるのかしら。何より自分のいのちを守ってほしいものですが。可愛いなぁ。

「しんでもだいすき」と子どもに言われるのですが

「しんでもだいすき」と子どもに言われるのですが

5歳次女が私に「みっちゃん(私・母のこと)が一番大好き」と、ふとした瞬間で言うのだが、そこから続くのが「死んでも大好き」というフレーズ。

死んでも大好き。次女自身が、ではなく、私が死んでも、ということらしい。なぜそんな死後のことに考えが及ぶのかわからないが…。もしかすると、昨年秋に義父(次女からすると祖父)が亡くなったことが影響しているのか?

この次女の、もうひとつのお気に入りフレーズは。「し

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「おとこのこになりたかった」5歳次女の言い分

「おとこのこになりたかった」5歳次女の言い分

「かおちゃん、本当はおとこのこに生まれたかったんだよねー」

とここのところ2回、5歳次女から聞いた。「なんで?」と聞くと、「おんなのこは大人になったら、赤ちゃんうまなくちゃいけないんでしょ?お腹と背中に穴をあけるの痛そうだからやだもん」。夫がそんなことを適当に言ったらしい。小さな女の子に無駄に恐怖を植え付けるなんて!

「穴開けないよ!それに赤ちゃんは産んでも産まなくてもいいんだよ。いやだったら

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