MICO
電車に乗っている20分間の間に書く不定期ブログ的コラム。文字に乗ってみなさまにご挨拶。
SHE IS SUMMERだった頃の記事をまとめました。
こんにちは、MICOです。 私は、SHE IS SUMMERというソロプロジェクトで世界観を作り、作詞をして、歌ったりしています。 HP TWITTER INSTAGRAM 私のこれまでの経歴はKOMOREBIというメディアで友人がインタビューしてくれた記事を見てもらえると、分かりやすいかと思います。 KOMOREBIインタビュー記事 私のSHE IS SUMMERでの活動は、音楽活動ではあるものの、この広い地球の中に無限にある、世の中の切り取り方を考えることが根底
みなさま、ごきげんよう。 今日も文章の中からこんにちは。 さて、今日はいつもと一味違った文章を書くべく、こうしてパソコンに向かっています。 それはですね、アイプリモさんの「ひらけ、プロポーズプロジェクト」に参加させていただけることになったからなんです! とういうことで、今回は”理想のプロポーズ”をテーマに執筆させていただきます。 私は今年で29歳、SISを完結させた年ということもあり、そういった質問とも多々出会います。 (きっと、一緒に成長してきたsistersの
コラム:電車に乗ってる20分間#6 今日は秋晴れ! 夏とは違う太陽の煌めきにまぶしくて、心がくすぐったいです。気持ちいい〜。 ピカリとひかるあまりにも綺麗な空を見上げると、私たちの体は自然から生まれているんだよなぁ、という気持ちが浮かんできます。 最初にそれを思ったのは、2年前のメキシコの旅で、私を飲み込むほどの大きな空を見た時でした。 神様が住んでいそうなくらい壮大なその空は、これ以上は何もいらない、この世界の一部であれるならただそれだけでいいと思わせてくれる説得力
コラム:電車に乗ってる20分間#5 最近ポッドキャストにハマっています、MICOです。 みんなが教えてくれた叶姉妹のファビュラスワールドが素晴らしいです。おふたりの感覚が心にときめきをくれて、聞くたびに嬉しくなっちゃう。 最近の地球には秋の到来を感じますね。 太陽が重く燃えて、風は北の冷たさを感じる。 ふたつの色が折り重なるみたいで、とても情緒的で気持ちいいです。 さて、sistersのみんな元気にしてる?? 私の方はというと、SISを完結してすぐのこと、実はSNS
コラム:電車に乗ってる20分間 #4 今日は前髪カットとトリートメントをしてもらいに表参道のshatterへ。 担当していただいてるmikiさんとの出会いは、遡ること何年前になるのかしら…? スピーカーボーイのMVの時にヘアメイクをしてもらったのがきっかけだから、、、8年前? あれ?合ってるかな。笑 初めてのミュージックビデオにどきどきしながら、でもやっと自分の作品が作れることが嬉しくて、全力だった自分を思い出してちょっとホロリ。 そこから色んなことを経験して、一
コラム:電車に乗ってる20分間#3 雨がざ〜っとふりだして、 お店の人が店先のものを閉まって、 彼女があわてて洗濯物を取り込んで、 誰かがコンビニに駆け込んだり。 みんながいっせいに雨のことを考えて、それが微かな熱気になって、街にちいさく活気がうまれる。 そんな気配を感じながら電車に乗りました、本日です。 昔よりも、みんながいっせいに何かに熱狂することが減って、それぞれの好みを選択して楽しむ場面が増えたのかなぁなんて思うんですけど。(スマホの登場もあって。) こんな
コラム:電車に乗ってる20分間 #2 あ、せっかく電車に乗ったのに、これを書くのを忘れて半分が過ぎてしまいました… 今はTRAVEL FOR LIFEの印刷でもお世話になった藤原印刷さんへ向かうところ。 来年の頭くらいに発表したいなと思っている制作物があって、最近は日夜その作業をがんばっているところです。 息を潜めて…がんばります。 私は発信癖があって、それは、今よりもっと想像を実現していける実力がなかった頃、発信すると手繰り寄せれる不思議なパワーがあったので、なる
◾︎コラム 電車に乗ってる20分間 #1 文章ではお久しぶりです!MICOです。 今日から、急な思いつきで、こんなコラムをnoteに連載したいなと思って書き始めました。 それは、私が電車に乗ってる20分の間に執筆するブログみたいなコラム。 毎日ではない、高頻度めな不定期。 仕事のメールをしてて書けない日もあるかも。 だけど、なるべく毎回電車に乗るとき書くことで、見えない何かが見えてくる、、かも? 急に思い立ったきっかけは、尊敬している吉本ばななさんのnoteを愛
まだまだソーシャルディスタンスを気にしながらも、ライブのリハーサルを開始。みんなも学校や会社がリモートじゃなくなったりしてる人もいるのかな? とにかく、私にとってのスタジオは、みんなにとっての学校や会社みたいなもので、スタジオまでの道のりは、通学路や通勤路みたいなものだ。 通学とか通勤って、めんどくさいし、私はめちゃくちゃ嫌いで、学校やバイト先の近くに住んできた人生だったんだけど。 ミュージシャンというのはそういうわけもいかなくって、というのも、通勤する場所が毎回変わっ
最近の日課は、ランニングと縄跳び。 5月に入ってからお酒を飲むのをやめてみました。 なんとなく。 生活のシチュエーションごとにプレイリストを作ってみたり、ピアノを練習してみたり、絵を練習してみたり、DTMをいじってみたり。 次から次へとやることがいっぱいで、むしろいつもより暇をする時間がないほど。 不思議なものだなぁ。時間が無限にあると思わないと、出来ないことがある。 今日は、こんな詩っぽいものをかいて遊んだりしてました。 ー 朝、太陽がしゃらしゃらと、 わたしを撫
私たちの目にうつるさまざまな景色はいつも、私たちにいろいろなことを話しかけてくれている、と時々おもう。 毎日、朝ごはんを食べるこのテーブルからみえる見慣れた部屋や、窓からみえる隣の家の屋根のいろ、そしてこの季節になると毎年とんでくる鳥たちの羽のうごきとか。 家をでた瞬間に頰にあたる風の感覚や、太陽のぬくもりなんかも、きっとそう。 そのひとつひとつが、今日の地球がどんなことをおもって、私たちの今日がどんな1日になってほしいと願っているのかを伝えてくれているのだろう。 そん
なんて呼べばいいんだろう?会いたくない寂しさ。 家の中一人、体に力が入らず、床にぺたりと座り込む。 何分、いや、何十分そうしてたんだろう? 思考が自分の知らない空間に飛んでいく。 言葉になる前の、感情が発生した瞬間の回路みたいなものの中を漂っている感覚。 人は、たくさん感じた気持ちの中から、より強く、よく感じるものだけを言葉にしたのだと思う。 だから、私の体の中は、時々、なんて呼べばいいか分からない感情が飛び交う。 言葉にできないそれは、なんだかムズムズしてて、とて
美味しい料理を作るには、まず、深呼吸から。 心が乱れているときに作る料理ほど、まずいものはない。 お腹がぺこぺこで、完成して食べるときのことばかりを考えて、はやる気持ちのなか作った料理も、失敗することが多い。 作るという手順を愛して、ひとつひとつの工程に、工夫できることはないかな?と考えながら作るのだ。 でもこれは、何事においても大切なことだと思う。 今この瞬間を我慢すれば、素晴らしい栄光が手に入るんだ!と頑張るという方法も、もちろんあるんだろうけれど。それが上手くい