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全然ダメだって弱っちゃう日も

コラム:電車に乗ってる20分間#6

今日は秋晴れ!
夏とは違う太陽の煌めきにまぶしくて、心がくすぐったいです。気持ちいい〜。

ピカリとひかるあまりにも綺麗な空を見上げると、私たちの体は自然から生まれているんだよなぁ、という気持ちが浮かんできます。

最初にそれを思ったのは、2年前のメキシコの旅で、私を飲み込むほどの大きな空を見た時でした。

神様が住んでいそうなくらい壮大なその空は、これ以上は何もいらない、この世界の一部であれるならただそれだけでいいと思わせてくれる説得力のある景色でした。

都会で生きていると、そういうことは忘れてしまいがちです。

本質的なことよりも、目の前のことで忙しくて、本当に大切なことをないがしろにしちゃう瞬間も多々あります。

自然の流れに逆らって生きていると、いつのまにか心が弱ったり、ストレスを感じてたりすることも沢山あるよね。

なんで生きてるんだろう、とか、私何してるんだろう、全然だめだ、、って、弱っちゃう日も誰にでもあると思うの。

だけど、この世界に晴れの日や雨の日があるように、私たちの気持ちに浮き沈みがあることはとても自然なことで逆らおうとしてはいけないことなんだと最近思うんです。

落ち込むことや、イライラすること自体に
申し訳なくなったり、辛くなったりする必要はきっとない。

だけど、それを誰かにぶつけることは二次被害がおきちゃうから良くないことですよね。

だから、自分の中に生まれた感情を認めて、静観してあげたいと常々思っています。

たまに溢れて迷惑をかけてしまうのはご愛嬌だけれど、そこに努力は必要だよね。

語弊は少しあるけれど、人って迷惑をかけてもいいんですってね。

だから、逆に私が迷惑をかけられた時も、かわいがって受けとめられるようでありたい。

そうやってみんなであたたかいパワーを少しでも増やして生きていきたいよ。

なんて、、なんだか今日は1年ぶりに秋の太陽を感じたのが嬉しかったのかな。

素直に湧いてきました。

sisters、どうか明日もぽかぽかな日でありますように。

また次の電車であいましょう🚃

MICOより

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