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タカヒコって何者⁉

さあ、最近は色々な記事や小説を書いたりしてきていたので、ここで改めて私という人間について自己紹介をさせてください。

私が生まれてこの方、このような考え方や行動に至った経緯として行動を起こそうとしている人の刺激になればと思いまして書こうと思います。

また、知り合いでお前最近何してんの?って思う人もこれを読んでもらえれば、僕の考えが伝わると思います。

生い立ちから年表形式で書いていきますのでお付き合いください。

・誕生から幼少期へ

生まれたときは産婦人科で一番小さいと言われるほどに、小さく生まれました。

そして、どこに行っても「可愛い女の子ね」って言われながら育ってきたみたいです(笑)

実際は男の子なのに、それほどまでに女の子みたいな顔つきをしていたようです(笑)

幼稚園に入る前から、体を動かすことが好きだったので、ブランコで後頭部を打って怪我したり、目の下を切ったり、歩行器で壁にぶつかりまくったり、かなり落ち着きのない子供でした。

幼稚園に入ってからは、足も速かったり、明るい性格だったこともあり軽いモテ期でした(笑)

お遊戯界では主役も務めて(アラジン役)リレー選手もするなど、小さい時にモテやすいタイプでした(笑)

このころに幼馴染の影響もあってサッカーを始めることになりました。人生の大半を占めるサッカーとの出会いでした。

・小学生時代の生活

小学生時代は、真面目さと面白さの板挟みにされていた時代でした。

もともと真面目な性格だったので、班長などになる(というか任される)ことが多くて、誰もしなくて自分がやるということも多かったです。

運動会ではリレー選手になったり、騎馬戦の大将になるなど割と中心的な行動をするようなタイプでした。(計画性はなかったので、行き当たりばったりが多かったですが(笑))

そして、なんといっても小学生の時から本気でサッカーを頑張り始めました。

幼稚園の頃から練習していたこともあり、小学生でサッカークラブに入った時点で少し上手い状態だったし、同じ学年にまだ人数が少なかったので上の世代に出してもらっていたりしてサッカーが楽しくなっていました。

それからは近くの3つの小学校から選ばれる選抜チームに選ばれたり、6年生ではずっと目標にしていた選抜のトップチームに入って、チームで唯一全試合フル出場を果たしました。

この時からプロの世界を夢見るようにもなりました。

この経験は今でも自分が結果を出せるはずだと信じられる気持ちの源にもなっています。

学校生活では、クラスのお笑い係というクラブで、お笑いビデオを撮ったりしてましたが、正直自分にはそういうのが向いてなかったみたいで「うんともすんとも」でした(笑)

友達とふざけあって撮るだけなので今考えるとお笑いとは程遠かったかもしれません(笑)

真面目だった分、恥ずかしさも捨てきれてなかったのでそこもダサかったって今思います・・・(笑)

・中学でリーダーシップの目覚め

中学生の間は一言で言うとリーダーの楽しさに気づいた3年間でした。

というのも、中学時代の担任の先生にとても刺激を受けました。その先生は私のことを強引にリーダーの仕事をさせてくれて、それまでそういう仕事に消極的だった自分に、その仕事の楽しさを理解させてくれました。

その当時は、それでもそこまで積極的ではなかったですが、振り返ってみると中学生活が楽しかったのは、そういった活動に携われていたからだと感じています。

具体的には、修学旅行実行委員、生徒会役員、運動会の実行委員長、卒業式の指揮者・・・こんなにも重要な仕事をさせてもらえた環境が自分にとっての人生の転換期になったと感じています。

中学時代は陰と陽が激しく分かれていました。

学校生活は書いてきたように、かなり明るい性格で中心的な立ち位置で充実していました。

しかし、サッカーに関してはクラブチームに入っていたのですが、サッカー以外の面で問題も起きていて自分の中でも苦しい部分でもありました。

私自身元から正義感が強かったというのもありますが、いじめとかを許さないタイプでいじめられている相手にも平気で仲良くしたりするタイプでした。

学校の方でもいじめられている人がいましたが、自分はその人とは普通に話していたし、それでも自分にいじめの標的が回ってこなかったのは周りの友人のおかげでしょう。

しかし、クラブチームではそうは行きませんでした。いじめられていた子がチームをやめた後に、次に矛先が向いたのは私でした。

いじめている当人たちはいじめているつもりもなかったでしょうし、無視されたとかではありません。

ですが、かなり嫌な呼ばれ方をされたり、ちょっとした嫌がらせにも取れるような行為を複数人からしばらくの間受けていました。

これを周りがいじめと判断するかは置いておいてその時の自分はかなり精神的にはきつかったですし、実際親にも辞めたいと相談していました。

ですが、その中でもいつも仲良くしてくれる友人のおかげで何とか乗り切ることができ、試合にも徐々に出れるようになっていき、チームの中でも立ち位置を確立することが出来ました。

この時は友人の大切さを思い知らされました。そして、あの時にサッカーをやめなくてよかったと思っています。

この諦めない根性というのはその後にも大きく生きています。

・自己成長の高校生活

高校生活は中学時代とは一転「個」としての成長に費やした3年間でした。

勉強に関しても、高校入学時に立てた「絶対に赤点を取らない」という目標の下、毎日課題もペース配分をしてこなし、テスト前にはしっかりと勉強に集中するというメリハリをつけた行動をしていました。

そのため、普段のテストでも高得点を取ることが出来たし、成績もよかったのでいわゆる優等生だったでしょう。

正確的にも自分は他の人より計画的にやっている自覚はあったので、とにかく個人としていかに効率的に大学受験を迎えるかを考えながら高校生活は過ごしていました。

そして、高校生活の大部分そ占めていた部活ですが、こちらは大きなつまずきからのスタートでした。

1年生大会という、1年生しか出ない大会で私は0分出場という屈辱を味わいました。正直中学時代もクラブチームでそれなりに頑張ってきていたつもりでしたが、それが一気に否定されたようでとても苦しかった気持ちを今でも覚えています。

そこからは、その悔しさだけをばねに「絶対にスタメンを勝ち取って選手権に出る」という目標の下、毎日練習に真剣に取り組んで、他の人が休んでいるであろうテスト休みにも自主的に河川敷に走りに行ったり、本気の努力をし続けました。

また、コーチや監督が求める選手になるために試合や練習でいわれたことを常に実践することを常に意識していました。

そうしているうちに少しずつ認めてもらえるようになり、CチームからBチーム、そしてAチームへと昇格を果たしました。

この過程はひたすらに努力をし続けて、サッカーノートを作って自分の反省点などを言語化していました。

この努力が報われる経験は自分の努力の継続性として今も活きていて、3年生のインターハイ前には監督から「このチームの中で1年の頃から大きく成長しているのはタカヒコだけだ」なんて言葉もいただけました(実際は名字で呼ばれましたが(笑))

もちろん、他の人も頑張っていたということは理解しています。ですが、その誰よりも愚直にスタメンを追い求め、本気で頑張っていました。

事実、他のメンバーは最初からスタメンだったりしたので、私の感じていた危機感とは別の物を感じていたと思います。

こうして勉強でも、部活でもひたすらに自分の能力の成長のために努力をしていました。

更に高校生の時に人生の転機がもう一つ訪れます。

高校2年の夏ごろでした。プロになるのは現実的に厳しいということが分かってきていた時に、経営者になることを志し始めました。

理由は将来の家族が出来たときに、自分の子供のためにたくさんの時間を使いたいし、家族とたくさん時間を共有したいと思ったからです。

そして、その自由を勝ち取るために経営者が妥当だと思い、それまでは県内の私立大学を目指していましたが、経営学トップの大学を目指すことになり、より一層勉強の成長も求めるようになりました。

だから、部活を引退した後には毎日23時まで勉強して、そこから夜ご飯を食べて24時に寝て6時に起きて学校に行くという生活をしていました。

ここでも計画的に毎日の生活をしていたので、学校の授業中に寝たりして生産性を落とさないよう意識していました。

結果としては第一志望の大学には落ちてしまいましたが、やれるだけの努力はしたし、実力は出し切れたので後悔なく第2志望の大学に行くことになりました。

私自身高校時代から「大学はどこに行くかではなくそこで何をしたかが重要だ」という考え方だったので、第2志望でも、その中で自分の夢のために本気で行動すると心に決めて入学しました。

このように高校生活は計画的に努力を継続し続けた3年間でした。

リーダー性を養った中学と、自分の努力の継続力を磨いた高校。この二つを経て大学へと進学することになります。

大学時代は、これだけでもかなり長くなりそうなので、また別記事で書きます。

今日はここまで読んでいただきありがとうございました。

次回は大学に入って「何をした」のかを具体的に時系列に沿って書いていこうと思います。

そして、この記事の画像はカフェのロゴなのですが、このカフェを作るに至った経緯はカフェの記事に書いているのでそちらをご覧ください。

大学生活の記事は、主に、考え方の面や生活を1年生の時から追って書いていきますので、もし興味があれば読んでいただけると幸いです。

ではまた!


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