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やっぱり私は…〜私の仕事〜

今日もお疲れ様です!私は約2ヶ月のガチ自粛ニート生活を経て今月やっとフリーターデビューしました。

アルバイトを始めました。私が働いているところは、発達障害の診断が出ていたり勉強に対して苦手意識をもっていたりする小中学生が利用しています。

バイトに入ること、最初は正直めちゃめちゃ悩みました。だって何としてでも県外に出たかったし、ワーホリの夢を捨てきれていないのでなるべく稼げるところを探していたし(私が働いているところは基本シフトは一日3時間)、今まで経験していないようなことをやってみたかったからです(とんでもない欲張り)。ただ、今年は状況が落ち着かないだろうと個人的に考えていて、とりあえずでも働き場があるのはありがたいなあと思い、拾ってもらいました。早く県外に行きたいし、ずーっと働くのは難しいなあと思いつつ…正直なところ、今も迷っている部分があります(笑)

そんな迷いがあっても、お金をもらっている以上仕事です、子どもたちに対する支援の方法、勉強の教え方など子どもたち一人ひとりに合った関わり方ができるよう自分なりに試行錯誤して取り組まないと。

このバイトを始めて、一番強く感じているのは、やっぱり私は子どもが好きだということ。そして、教員時代よりも子ども一人ひとりをしっかり見ることができるので、子どもたちへの接し方や関わり方は今の方が絶対に合っていると思います。

今のバイト先は、一度に見る子どもは3人程度。子どもとじっくり関わることができます。教員時代、自分の理想の一つだった「一人ひとりを大事にする、個に合った指導・支援をする」ということ。一クラス30人以上の子どもたち一人ひとりに合った指導や支援をする余裕なんて当時の私には全くなかった。一人一人の子どもではなく、一つの学級としてどれだけまとめるか、ということに重きを置いていました。学校(あくまで、元職場と自分が通った小学校の記憶)では「みんなと同じ」「授業のゴールは一つ」「みんなが分かる」など、そのようなことが当たり前だったように思います。それらのことにも教員の頃から違和感を感じながら、でも自分の技量でどうにもすることができず、ジレンマと闘いながらこなすことで必死だった当時と比べると。今は自分の理想とする子どもとの関わり方に近づいていると思います。本当にありがたい。

教育というカテゴリだと同じかもしれませんが、仕事内容は全く違います(当たり前)。日々学ばせてもらっています。発語がない子たちと関わることは大学の実習ぶりなのですが、彼らなりに伝えようとしていたり少しずつ心を開いてくれていたりすることが分かると、とても嬉しい気持ちになります。

コロナになり緊急事態宣言が出ていなかったら、絶対にしていなかったバイト。本当に予定がコロコロ変わり、たどり着いたバイト。これも何かのご縁で、今の私に必要な経験なんだと信じています。

そして、一緒に働いている人たち、雇ってくれた人が本当に良い人なんです…。なんだかこんなに良くしてもらっていいのだろうか、というくらい良い人たちで。仕事って、仕事内容よりも一緒に働く人の方が大切だなって私は思います。本当に、良い人たちに囲まれてバイトさせてもらっています。

子どもたち、保護者の方々、一緒に働いている方々に、私がgiveできるように、試行錯誤しながら、学ばせてもらいながら、自分がもっと成長してもっともっとレベルアップしたい!!!

ここまで読んでくださってありがとうございました😊

#私の仕事 #アルバイト #バイト #教育 #先生 #小学校の先生 #教員 #学校 #子ども #特別支援

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