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初めまして。

鉄道社員×プロコーチとして活動しているFumiです。

初めてnoteに投稿です。

現在、鉄道会社員として働きながら、、、「仕事等で”本当に自分のやりたいことはコレなんだっけ?”に悩んだ人が ”自分らしい生き方を発見し、そこに向かって歩んでいく”」ためのサポート(活動)をしています。僕は、この関わり方を『コーチング』という戦法を使って支援したいと思っています。(諸説ありw)

鉄道会社に勤める僕が、、どうして”コーチングを始めたか?そのきっかけは何?” 最初の投稿は、この話を書きたいと思います。

結論からすると、、会社の海外研修の中のとある出来事がきっかけです。それは、サンフランシスコでのホームステイでお世話になったフィリピン人のご夫妻(ホストファミリー)との出会いです。

彼らとの約2週間の生活を通して『人が”自らの意思で(やりたい!)行動をする時”は、”勇気”と”感謝”が源になっているのかもしれない』に気付いたのが始まりです。

研修から職場に帰ってきて、、「研修で通じて得た知識や気付き」は自分一人だけ持っていたら”もったいない”。もっと広げられたら良い、と思い始めて、「勉強会」なるものを始めてみた。そこでまた一つ気付いたこと。それは「僕より技術スキルのある社員が、本来の能力を発揮できていない。。どこかで”勇気をくじかれて”あきらめてしまっている。」ということ。そして、ひとりの後輩社員から「Fumiさんのような存在が、僕の部署に欲しかった、、もしかしたら僕はもっと輝けたかも。。あなたが僕の部署にいたら、会社をやめる決断はしなかったかもしれない。」と言われて、凄く悲しかった。それは、彼自身や彼のチームの課題であるかもしれないが、「自分にできること」もきっとあるはずだと思った。

そこから、、コミュニケーションについて勉強しようと思い始めたところ、カウンセラーの妻から「嫌われる勇気」を渡され「興味あるなら読んでみたら」と。

読み進めていくうちに、ここに書かれている内容と、これまでの自分が体現してきたことと かなり”一致”した。 主体性、目的論、勇気づけ、横の関係、、、。自分も含めて、周りで、”この関わり方”ができる人が増えたら、もっと「働く人」が元気になれるし、「本来の能力」を発揮できる環境がつくれるはずだと思った。2019年の夏ごろのこと。

そこからyoutubeや本で心理学、コーチング、コンサルティング等、いくつか見ていくうちに「アドラー心理学をベースにしたプロコーチを育成している」ところがあると知った。それがアナザーヒストリーだった。

この時、鉄道会社に入社して12年目。これまでずっと技術に関わる業務、人と仕事をしてきた。今後も、この技術を極めて行くのも自分の人生。だって僕は工業高校から大学院まで、ずっと技術ばかりやってきた。今更コミュニケーションやコーチングを学んでもなぁという自分との葛藤。でも、自分は人と関って何かすることが好きだ。人の素敵な夢や希望に興味がある、応援したいし、自分もチャレンジャーでありたい。「あー、どうしよっかなー。スクール行こうかなー。でもなー。(ウジウジ…)」。。。

そこで、妻からひと言。「シンプルにさ、、コーチング学んでみたいの?w。お金がかかるから不安だというなら、私がいつでも出すから言ってね♪ でもさ、あなたがいい意味でこんなに悩むことないじゃんw よくわかんないけどさ、その世界、きっとあなたに向いていると思うよ!」と。

その10分後。スクールに申し込んだ。2020年10月のこと。

仕事しながらスクールに通うことは絶対大変だとわかっていた。が、自分の中で「やりたい!」気持ちが出てきたのは久しぶりだった。何よりその源になるエネルギーは、自分の会社のメンバーをなんとかしたい!救えるものは救いたい!そして、自分の周りにいる人を応援したいということ。そして、この生き方は素直に「自分らしい!」と思えた

こんな経緯で、僕はコーチングを学び始めた。

やっぱり、行ってよかった。本当にそう思う。通い始めてまだ3か月チョットだけど、確実に小さな成果はでている。実際に関わったクライアントさんからのアンケートで「こんな短時間で、自分の口から”素敵な未来について”話すことができて、自分に感動した。自分を過小評価していたかもしれない。今から何ができるか考えるだけでワクワクするし、エネルギーが湧いてきした!」と言った嬉しいコメントが返ってくる。セッション前と後で、あきらかに笑顔レベルと声のトーンが変わったクライアントさんが見れた時は、素直に嬉しい。

もちろん、課題はまだまだたくさんあるが、続けていきたいと思う。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

Fumi

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