初心者であること
こんにちは、Tommyです。東京は最近雨が多いですね!全然外に出ないので、スーパーとか行くときに「あー曇ってるなあ」くらいにしか、実際知らないのですが、関西では緊急事態宣言明けたみたいですね。完全にウイルス自体がなくなったわけではないので、気は抜けないですけど、やっぱりうれしいですよね!明けたら、ごはん屋さん行きたいなあとか、映画見たいなあとか、バンクシー展行きたい!(また言ってる)とかいろいろあります。こんな風に、軽く思っていてはダメだ!という意見もあるのかもしれませんが、そういう息抜きがコミュニケーションにおいては大事だなあと、引きこもったことによって、さらに思うわけです。以前は、何でもかんでも行く!という感じだったのですが、この自粛期間を経て、本当に必要かどうかを考えるようになりそうだなあと思ってます。
話が変わり、今日は初心者という存在について書こうと思います。
最近は、引きこもりながら、Webデザインとかライティングをやっているのですが、私はまだまだ「初心者」です。初心者の定義って何かをするのが初めての人のことをいうと思うんですが、これの判断基準がよく分からないなって。学校に行っていると、カリキュラムがあって、それぞれの授業を受けて、初級・中級・上級コースというようにレベルが変わっていくというなら、まだ分かるんです。社会に出て、新卒とかはまだ分かるんですが、いつ中級になるの?と。何をもって、上級者というのかは相手の判断でしかないし、長い経験があるからといって全員が全員上級者というわけではありません。ある意味ベテランっていい言葉ですよね。あいまいで、嫌な感じはせず、長い経験に対して、敬意のある言葉だと思っています。
今回なぜ初心者の存在について書こうかと思ったかというと、上級者とか自分でいうのは、なんかむず痒いという矛盾についてお伝えしたかったのです(私は初心者です)。
よくクラウドソーシングのサービスを使っていたりすると経歴を書く場所があって、Photoshop(初級・中級・上級)みたいなのがあるんですけど、これって書きにくい(笑)依頼する方々は、きっと見ていないと思うんですけど、相手との間隔のずれがあるとクレームになりかねないし、初心者だとちょっとな、、と思われてしまったり、どうしようと迷ってしまいます。相手は満足できる仕事が提供できる人かどうかをみるんだとするなら、何ができて、何をしてきたかしか見ていないと思っています。ポートフォリオで、その人が分かるといっても過言ではないので、だからこそ、いい判断材料になるようなものってどんな感じかな?と模索しながら最近は作っています。
私は初心者と言いましたが、今30歳です。遅いと思われる方もいるかもしれません。年齢を重ねると初心者ってちょっと恥ずかしい感じがあると思うんですけど、私は何歳になっても初心者でいることはすばらしいことだと思っています。何もない状態から、少しでも何か吸収し学ぼうという気持ちを持ち続けることで、沢山の経験者から学ぶことができるのが初心者でいることの最大の良いところだなって思います。
いつまでも、「初心を忘れずに」人と関わっていけたらなと思いながら、家で、制作している今日この頃です。
最後までよんでいただきありがとうございました。
明日も書きます。
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