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都会と田舎

こんにちは、Tommyです。東京に出てきて10年の時が経ちました。

東京に出てから、一か月電車に乗らないとか、会社に出社しない日がくるなんて想像していませんでした。日々の満員電車も、人でにぎわう街も、仕事に追われる日々も当たり前となっていたので、ある意味心地よかったのかもしれません。

それがどうでしょう。今では、その当たり前の固定概念が壊され、人が多いところは行きたくない、仕事も家でやったほうが時間が増える、東京にいる必要ある?と今までに考えたことのない発想が生まれます。元々、東京に来たのは、日本でいう最先端の情報がある場所に行きたかったからでした。美容業界でいうと、表参道・青山・原宿は、超激戦区で、日本に名前を轟かせる有名な美容師が集っていました。シンプルに憧れていたし、そうなるには、東京に出るしかないくらいに思っていました。現在ももちろん、東京に多いのは事実ですが、情報社会の発展により、東京である必要性は減っていると思われます。単純にいまだに東京は人が圧倒的に多いから、母数が多いというのはあるでしょう。

話は戻り、様々な仕事がオンライン化するということは、場所・時間の自由が圧倒的に増えるといえます。まだまだ、日本では、オンライン化に抵抗のある人も多くいるかもしれません。かなり前からあるDMM英会話の講師陣は、家で自分のパソコンで自分のスケジュールで教えてますよね。そういうサービスは受け入れているのに、いざ自分がオンラインで仕事をするとなると話が変わってきてしまう。なぜでしょう。単純で、当たり前でないからです。当たり前ではないことを受け入れるには、ある程度のストレスがかかります。それを乗り越えると、その不安が嘘だったかのように、オンライン化すべきだとなるのです。

まさに今の日本はその固定概念が覆されている最中で、この流れは変わることはないと思います。

もちろんすべての仕事がオンライン化するわけではありませんが、飲食店、音楽業界、それこそ美容室も、オフラインのサービスの業務効率をあげるためのシステムなどは徹底的にオンラインに移り変わっていくと予想されます。それと同時にオンラインでできると証明された仕事をする人たちは、きっと脱都会を考える人も多くなりそうですね。特にお子様のいるご家庭においては、育てやすい環境に移り住むことを視野に入れるのではないでしょうか。ここで起きる様々な問題にフォーカスしたサービスがこれからどんどん生まれてきそうで楽しみです。

私自身も、東京を離れて、今まで住んだことのない田舎に住むのもありかななんて考えています。あえて言うなら、海外への行きやすさは東京や大阪に利があるということと、ライブや場所を介した体験の機会の多さは東京の良いところだななんて思っています。

ま、私川崎住民なんですけどね。
また書きます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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