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何個知ってる?明日から使える広告用語集(初級編)

初めまして!
普段はもっぱら広告運用をしております、LIDDELL株式会社のMです!
今回のnoteでは、今さら聞けない初歩的な広告用語を解説していければと思います。

IMP(インプレッション)

まずは初歩ともいえるこちら、表示回数ですね!
これはユーザーに広告が表示されただけの状態を言います。
表示の概念で同じような言葉だと「リーチ数」などがありますが、
こちらは表示された人数を指します。そのため表示回数であるインプレッションと混同しないように注意してください。

フリークエンシー

少し複雑になっていきますが、これは**広告が一人あたり何回表示されたのか、**を表す数値となっています。
計算式としては以下のような形で算出します。
IMP(表示回数) ÷ リーチ数(表示された人数)
広告のクリック単価が上昇しているなどの効果改善の際に、この数値が高ければ改善の余地ありです。

CPC(クリック単価)とCTR(クリック率)

クリック単価は1クリック当たりにいくらかかったのか、クリック率は広告の表示回数に対してどの割合でクリックされたのかを表します。
計算式としては、以下となります。
CPC(クリック単価)
広告配信金額 ÷ クリック数
CTR(クリック率)
クリック数 ÷ 表示回数
クリックの数が思ったより伸びていない!そういう時には上記2点を確認し、クリック率の低い広告やクリック単価の高い広告を停止するなど対応しましょう。

CV(コンバージョン)

もう文字だけでは不明な言葉ですよね(笑)
これは配信者が目的とする成果地点にユーザーがたどり着いた数を指します。そのため商材によって計測する位置が変化します。
例えば、コスメの商材を広告配信するときには「購入完了」ですし、セミナーの商材であれば「セミナー申込」といった形です。

MCV(マイクロコンバージョン)

さらに踏み込んだ知識として、ぜひこちらの言葉を覚えてほしいです。
広告配信者が目的とする成果地点の一つ前のページにどれだけユーザーがたどり着いたかを指します。
先ほどのコスメで行くと、「購入完了」の一つ前だと「商品申込フォーム」や「カート追加」などがこれに当たります。
どうでしたか?意外と知ってる気でいたけど詳しくは知らなかった用語もあったのではないでしょうか。
今回は用語のみのご紹介でしたが、次回は実運用に使える知識も発信していければと思います!


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