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大手からベンチャーに転職して思う大切なこと

こんにちは!
LIDDELL株式会社(以下、リデル)のセールス担当、松下です。

今回は大手企業からベンチャーに転職した自分の体験を元に感じたリアルを書いてみようと思います。完全に個人の意見です!

私は前職では大手人材会社で求人広告の営業をしていました。
大手とはいえ、実力主義のため若手でも管理職に上がりやすく、25歳で課長に昇進し、裁量もあり風通しも良く働きやすい環境でした。ずっとトップセールスとして駆け抜けてきましたが、入社6年くらい経った時にやっと自分のキャリアについて考えはじめました。

なぜベンチャーに入りたいと思ったか

社員数も増え組織が大きくなっていく中で、一人ひとりの役割も細分化され「あなたにはこの仕事」と割り振られることで、なんとなく仕事のパイが狭くなるように感じました。

また、人数が多いと仕事をしてない人も目立つようになりますよね。
例えば上司のところに質問に行ったら今日の献立のレシピ見てるとか、奥の方に座ってる役員がパソコンでソリティアしてたりとか・・・

もっと同じ熱量の人だけに囲まれて仕事したいなあと思ったのがきっかけでした。

大手は「先生からの宿題」が与えられ、ベンチャーでは「夏休みの課題」が与えられるという記事を読んだことがあります。

大手は上司が毎日「宿題」をくれる、つまり待っていても仕事が与えられるが、ベンチャーは待っていても仕事はやってこない。自主的に仕事を作りにいくことが求められます。夏休みの自由研究を自分で考えて提出するというイメージでしょうか。

とにかく自分の熱量が腐る前に高みを目指さないと、という一心でした。

ベンチャーに入ってよかったこと

いろんな会社があるので何とも言えませんが、私のものさしだけで見る限り、仕事の本質としては今の環境が楽しいと感じています。
事業のスピード、自分たちで事業を作り上げていく感覚は成熟した大手企業ではなかなか感じられません。

もちろん大手で評価され、自分の名を刻むことで名誉や役職、大きなお金が手に入ることは幸福なので大手の良さもたくさん知りましたが、職場の熱量は欠かせませんでした。

本来会社の経営状況や方針も重視するべきなのですが、とりあえずやる気のある熱量の高い人と働けているのはプラスになっています。

やっぱり一緒に働く人は大事

一言でいうと「やる気のある人に囲まれていたい」というのが根本にあったため、一緒の環境に身を置いて一緒の時間を過ごす、一緒に働く人がとても大事だと感じています。
転職前に社員や経営者のインタビュー記事や経歴、人柄、社員からの評判、SNSなど(このnoteも!)で確認できると思います!

最後に、どんな時でも他責にせず、自分に喝を入れてこれからも楽しく成長していこうと思います!


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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