nasutabi

自由と自然をこよなく愛する29歳無職 サウナとビールとコーヒーが好き

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自由と自然をこよなく愛する29歳無職 サウナとビールとコーヒーが好き

最近の記事

あした、本屋さんにいきたくなる。「あしたから出版社」を読んで。

わたしが本を読み始めたのは、小学生の頃。 休日の午前中に図書館に行って、1週間分の本を借りる。 とくべつ本を読むことが好きな子どもだったわけではないが、 ひまだったからなんとなく読んでいた。 小学校高学年になると、もっぱら漫画が好きになって ちゃお・りぼんといった少女まんがの連載を心待ちにしていた。 その頃には、ブックオフに行って何時間でもまんがの立ち読みをしていた。 小学生のころは本屋さんが身近にあって、 ひまなときは、近所の小さな本屋さんに通っていた。 いまでも鮮明に

    • わたしの世界一周、感想記(7ヶ月間、51カ国100都市を周遊)

      2023年6月16日から、夢だった世界一周の旅へ。 5月中旬に最終出社して、送別会や引っ越しに追われて1ヶ月が過ぎた。 準備期間は、10日程。 ワクチン接種のためトラベルクリニックに駆け込んだが、 一番必要な黄熱病のワクチンは打ち忘れていた。 (黄熱病のワクチン接種が入国条件の国もある) ルートも行きたい国もざっくりとしか決めていなかったので、 VISAの申請も一切行わずに渡航した。 決めていたことは・・・ ◽️予算250万円 ◽️西回りで夏を追いかける旅にすること

      • 自然と涙が溢れて、気がつくと目の前の景色が違ってみえた。「夜明けのすべて」を観て。

        普段ほとんど映画館で映画を観ないのだが、 あるポッドキャストで絶賛されていて気になってみてきました。 映像美、キャストの演技、全てが素晴らしくて。 起承転結のわかりやすい映画ではないけれど、 優しい物語がそのまま映画になっていて気がつくと何度も涙が流れていた。 名作「夜明けのすべて」を見た後の興奮をそのまま羅列していこう。 ◽️夜明けのすべてのあらすじ 終始、涙が止まらなかった 自分の心と体なのに、自分で思うようにコントロールできないもどかしさ ひとに迷惑をかけている

        • 2週間で南米の主要都市を回る旅②(アルゼンチン/ウルグアイ/チリ)

          年末から年始にかけての2週間で南米主要都市を回ってきた! そんな南米弾丸旅の前半戦(ブラジル/パラグアイ)はこちらにまとめてます。 今回はざっくり思い出に浸りながら後半戦を振り返ってみたい。 こんな感じの旅程☟ 6日目アルゼンチン・ブラジルのイグアスの滝を堪能パラグアイのアスンシオンからバスで8時間かけて、アルゼンチンのプエルトイグアスへ移動。 翌日、午前中アルゼンチン側のイグアスの滝・午後にブラジル側のイグアスの滝へ行くことにした。 午前中、アルゼンチン側イグアスの滝

        あした、本屋さんにいきたくなる。「あしたから出版社」を読んで。

        • わたしの世界一周、感想記(7ヶ月間、51カ国100都市を周遊)

        • 自然と涙が溢れて、気がつくと目の前の景色が違ってみえた。「夜明けのすべて」を観て。

        • 2週間で南米の主要都市を回る旅②(アルゼンチン/ウルグアイ/チリ)

          2週間で南米の主要都市を回ってきた(ブラジル/パラグアイ滞在記)

          南米旅に👨が合流し、2人で南米の主要都市を回ってきました◎ 南米までくることないからと、行きたいところ全て詰め込んでみましたよ。 👨はサクサク回りたい、わたしは弾丸は疲れるから1滞在2泊したいタイプ。 あーだこーだ言いながら、👨が旅程を作成してくれました(笑) 個人的には、旅程というものがあるだけでTODOリストを作成された気分になってしんどくなる。 そんな南米2週間旅の旅程はこんな感じ☟(文句言っただけ) 1〜2日目 ブラジル・リオデジャネイロリオで一番行きたかった、

          2週間で南米の主要都市を回ってきた(ブラジル/パラグアイ滞在記)

          女バックパッカー、ブラジルのアマゾン川を3泊4日かけてハンモック船で移動した話(タバティンガからマナウスまで)

          ブラジルの最西部タバティンガからアマゾンツアーの拠点となるマナウスまで、アマゾン川を3泊4日かけてハンモック船で移動してきました。ネットなし生活、ひたすらアマゾン川を眺めて寝て食べるだけの4日間を過ごしました。毎日に疲れたら、ブラジルに行こう。 三国国境の町で事前準備 ハンモック船で出発するのは、ブラジルのタバティンガからマナウスまで。タバティンガは、コロンビアのレティシア・ペルーのサンタロサとの国境の町になります。パスポートなしで自由に国境を越えることができるのです。

          女バックパッカー、ブラジルのアマゾン川を3泊4日かけてハンモック船で移動した話(タバティンガからマナウスまで)

          パタゴニア・フィッツロイのトレッキングおすすめのルート

          世界一周146日目エルチャルテンにあるフィッツロイをトレッキングしてきました。フィッツロイのトレッキングルートのメインとなる目標地点は3通りあります。 ・ロストレス湖(片道10キロ) ・フィッツロイ展望台(片道4キロ) ・カプリ湖(片道4キロ) わたしはシャトルバスで10キロ先の地点まで向かい、ロストレス湖を経由してエルチャルテンまで歩いて帰ってくるルートでトレッキングをすることにしました。 ◻️シャトルバスの料金 40.000アルゼンチンペソ(ホステル手配) わたし

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          【世界一周女ひとり旅】パタゴニアのブランドロゴの麓、エルチャルテンへ

          世界一周145日目、ロスアンティグオスからエルチャルテンにやってきました!深夜1:50に出発し、到着したのは12:30ごろ。しっかり寝たはずなのになんだか疲れが溜まっています。 エルチャルテンは、パタゴニアのブランドロゴにある山フィッツロイの麓にある町です。12-3月のハイシーズンには、世界中からハイカーがやってきます。キャンプして朝焼けに光るフィッツロイの山をみるのも有名ですが、今回はギアも充分ではないので断念します、、!初日は雲に隠れてフィッツロイを拝めなかったため、明

          【世界一周女ひとり旅】パタゴニアのブランドロゴの麓、エルチャルテンへ

          【世界一周女ひとり旅】チリのトランキーロからアルゼンチンのロスアンティゴスまでヒッチハイク🇦🇷

          パタゴニアをひとり旅中のアラサー女です! 世界一周144日目は、チリのトランキーロからチレチコ、そしてアルゼンチンのロスアンティゴスを目指します!元々の予定としては、公共交通機関を乗り継ぐ予定でした。 ◽️旅程 14:00 トランキーロ→チレチコ(4時間)5.000CP 18:30 チレチコ→ロスアンティゴス 不明 01:50 ロスアンティゴス→エルチャルテン 40.660AP 待てど暮らせど来ないバス トランキーロのバスストップは売店。バスターミナルではないので、チレ

          【世界一周女ひとり旅】チリのトランキーロからアルゼンチンのロスアンティゴスまでヒッチハイク🇦🇷

          【世界一周女ひとり旅】チリ🇨🇱トランキーロでマーブルカテドラルをみにいく

          世界一周140日間を共にしたおともだちと別れ、ひとり旅になりました。ひとり旅になって前のように思ったことを話したりすることもなくなるので、日記をオンラインでしたためようと思い立ちました。区切りの良い140日目は、人が一緒にいるという緊張感から解放されて終始やる気なしの日々を過ごしていたので、なんとなく143日目から徒然に書いていこうと思う。 そんな記念すべき143日目は、チリのトランキーロにあるマーブルカテドラルに行ってきました👏 ネットでみると、「マーブルカテドラル がっ

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          世界三大うざい国エジプトって実際どうなの?エジプトに訪れる前に心してほしいこと。

          エジプトは言わずも知れた観光産業大国。2019年のコロナ前には年間1300万人以上が訪れ(日本は3188万程度)、観光関連の労働者が全体の10%を占めています。そんなエジプトは、俗に言われる「世界三大うざい国(エジプト、インド、モロッコ)」のひとつです。インドやモロッコを旅している中でインド・モロッコの人懐っこさや善良さから、観光大国のひとつとして多くのひとが訪れるから「世界三大うざい国」なんて言われようになるんだろうと気楽に構えてました。 実際に、エジプトのカイロ・ギザ・

          世界三大うざい国エジプトって実際どうなの?エジプトに訪れる前に心してほしいこと。

          アイスランドでキャンプしたら、日本のキャンプ愛が大爆発した

          アイスランドのキャンプ文化って知ってますか?例えば、日本のキャンプ文化と言われたら、まず思いつくのは、「テント・飯盒炊爨・キャンプファイヤー」のワードかと思う。キャンプ場に着いたら、テントを立てて寝床を確保、自分だけのお気に入りのスペースを一から作っていく。そして、火を焚べて、下ごしらえからじっくり時間をかけて調理する。夜は焚き火でマシュマロを焼いて、ホットココアを飲んでリラックスしながら満点の星空鑑賞をする。 キャンプという大義名分の元、何もしない時間を有意義に過ごすこと

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          旅は日常の延長にあるべき非日常(世界一周に飽きてきた)

          2023年6月中旬から世界一周している、29歳無職の女です。世界一周を始めてから早くも2ヶ月を過ぎて、現在3ヶ月目に突入。仕事にいかなくなってからは、まだたったの3ヶ月。 日常を手放してからたった3ヶ月しか経っていないものの、人間は慣れの生き物で、私はすでに旅に慣れてマンネリを感じている。ネットで情報収集して次の旅程を決めて、非日常と日常の境界線が曖昧になっていって、日常のルーティーンに旅のルーティーンが組み込まれて、いたずらにチェックリストを潰す毎日。 そして、年の功も

          旅は日常の延長にあるべき非日常(世界一周に飽きてきた)

          【世界一周】ウズベキスタンの相手を思いやるやさしさ

          29歳、仕事辞めて世界一周に出ています。 世界は広くて、相手を思いやる心に溢れていると思った。 場所はウズベキスタン・サマルカンド。 世界一周20日目あたり、まだまだ世界一周を始めてから1ヶ月も経っていないときに2カ国目の国、ウズベキスタンに辿り着いた。意気揚々とタシケントの空港に降り立ち、ホステルにチェックイン。新しい硬貨に新しい言語、そして可愛らしい街並み。 すべてが新鮮な気持ちでウズベキスタンでの1日目をスタートした 7月上旬、気温は40度近く灼熱の中で歩いている

          【世界一周】ウズベキスタンの相手を思いやるやさしさ

          29歳独身女、世界一周の旅に出かけます。

          世界一周することを決断するまで 「ここじゃないどこか」を常に空想していた幼少期。 学校というコミュニティーの狭い空間が心地悪くて、あらゆる妄想をしながら過ごしていました。世界各国に訪れて、みたことのない景色を見て、食べたことのない食べ物を食べて、現地の人たちの生活を見たいと漠然と思っていた。 夢見ていたことを実現するチャンスは山ほどあるのに、海外を放浪するのは将来の不安が大きすぎるといつからか諦めていた。ならばと、世界中を飛び回るビジネスパーソンになろうと決意し、勉学に励

          29歳独身女、世界一周の旅に出かけます。