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【本音で語る家づくり】№23 あなたも自分で資金計画ができる!

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。さて、今日のトピックは先日、立て続けにお問い合わせのあった、チラシについてお話したいと思います。(インパクトのあるチラシだったのかな?)

※この原稿は、2009年に執筆されたものです。今日出てくる金額は、2009年当時のものです。

そのチラシとは・・・。本体価格26,8万円というチラシ!その方いわく、「エルハウスさんより安いなんて!」とのこと。

今日はあなたがご自身で資金計画をしていただく時の注意点をまとめて見ましょう。

★ 資金計画で重要な2つのこと

資金計画は総額でする

一度でも、私とお打ち合わせをさせていただいた方は、もう既にご存知で恐縮ですが、私がご案内する資金計画は、いつも2種類あります。

一つは、住宅価格の資金計画。つまり、あなたが住宅会社に支払うお金がわかる資金計画ですね。もう一つは、あなたが家を建築するのに、支払うお金の総額がわかる資金計画です。あなたにとっては、どちらが大事でしょうか?

もちろん大事なのは、総額ですよね。26,8万円というのは、実は前者のあなたが住宅会社にはらうお金の、ホンの一部の金額なのです。

遊園地で言えば入場料金を払っただけ。乗り物代やお弁当を食べる場所代は別価格みたいなものですね。しかし、あなたにとって重要なのは遊園地から家に帰った時、どのくらいの費用がかかったか? ですね。

(ちなみに、私もお客様のふりして今回お問い合わせのあったチラシの会社へ電話をして確認してみました。営業の方が言うには、実際に建築するには、カーテン、照明、食器棚、収納まで入れると570万円ほどの別途工事が必要だそうです。)

現場見学会に必ず3回は行く

資金計画でもう一つ重要なのは、実際にお客様が建築した住宅を見に行くことです。そして、その際にどこまでが本体価格で、何がオプションなのか? を確認することです。

具体的には「家を建築するのにオプションはどのくらいかかりますか?」という質問で良いと思います。

カタログやモデルハウスがどんなに立派でも、あなたの建築する家が期待はずれの住宅だったら、取り返しがつきません。

それにしても、このようなまぎらわしいチラシをどうして入れるのかな? と私は、いつも思う。多分、26,8万円で住宅が建てられると勘違いされて問いあわせをされる方がいらっしゃるから、住宅会社はいつまでも変わらないのかな? みなさんは、気をつけて! 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🎶

執筆者はどんな人?一体誰なの??

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※画像クリックで、フロー父さんのサイトが見られるよ😄

工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。実はとても有名な方で、フロー父さんのファン、多いんですよ✨

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★エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。

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