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インフレ詐欺とウイルス詐欺と無償化詐欺とエンジン詐欺の終わり

インフレ詐欺が終わりそうです。
FRB議長は、利上げの打ち止めどころか利下げまで言及しました。
これで1ドル150円だった為替は、1ドル140円まで行きました。
日銀総裁は、今回は見送りましたが来年早々はステレス利上げがありそうです。

コロナはウイルス詐欺だったけど、その後のウクライナ戦争をネタにしたインフレ詐欺が始まりました。
原油価格は戦争開始直後は高騰しましたが、半年後すぐに戦争前と同じレベルに下がってます。
コストプッシュ型のインフレ要因はとっくに消えてるのに、便乗値上げが続いてます。
日本の石油企業や電力会社などの決算発表では大規模利益を計上します。コスト圧力なんて嘘で、最終消費者が値上げ分を企業に差し上げてます。

あのインドでさえ、少子化が始まったそうです。これからは供給が増えても、需要が増えていく要因はありません。
1部の技術革新した分野と政策合致した分野が利益を吸い取るだけで、世界全体の成長はなくなっていくでしょう。

株価も反映しつつありますが、ウイルス詐欺のファイザーの株価は無残です。
ファイザーの株価は、コロナ直前に30ドルから、ワクチンばら撒き倍の60ドル、そして現在コロナ前より下回り30ドル切ってます。
ワクチン最盛期のCEOは、しっかり日本人から儲けたまま無事に逃げ、現在は戦後処理のCEOに変わってます。
ウイルス詐欺で儲けさせた日本では、コロナ対策で100兆円の国債発行しました。
安倍政権の2020年の時です。
この額は国家予算1年分に相当します。
私たちが1年分ただ働きするようなもんです。
これで将来の増税がと言われてましたが、日銀が全てを受け入れました。
「財政規律がー!」と叫ぶ財務省の反対がありましたが、非常事態と言うことで、皆さんもあまり関心なかったことでしょう。
そしてあまり言われませんが、これが円安を呼んだ一因で、物価上昇というコストインフレで間接的な増税と同じようなものだと考えています。
ちなみにコロナ対策の100兆円のうちの20兆円位は使途不明です。ファイザーなど外国企業や1部の医療機関に流れた分を差し引いても、何十兆円がどっかいっちゃってます。
国内の利権で儲けてます。

その利権の一つが無償化詐欺です。
東京都は高校無償化と小池都知事が政策発表しました。
これは小池百合子のポケットマネーで学費が払われるのではなくて、私たちの税金が私立高校の理事長のポケットに入るということです。
「吉野家牛丼が全部無料です、全部税金になります」って誰が喜ぶ政策なんですかね。

そもそもワクチンだって無料とか言いますが、国民の皆負担なんですけどね。
国債なので将来の税負担で、ワクチン未接種者は打つ人に払ってるとも言えるから、文句言われる筋合いないんですけどね。

このように無償化と名のつくモノは、私たちの税金が利権者にいく詐欺です。
エコなどの補助金も同様です。
自動車エンジン詐欺もバレつつあります。
中国のEV(電気自動車)はバブル終焉しました。EVメーカーは軒並み倒産してます。実はEVは売れず、在庫の山となっていて、値下げしまくりだそうです。海外販売も不振です。

そもそも電気自動車は、日本の自動車メーカー潰しです。
欧州もかつてディーゼルエンジン開発を頑張りましたが、アウディの不正があったように失敗でした。
今や欧州ではガソリンエンジンが人気だそうです。最初に戻りました。
トヨタも粘ってましたが、とうとう電気自動車に手を出し、かと思ったら電気自動車詐欺も早くも終わりそうです。
そんなことしてるウチに子会社にしたダイハツが、この流れで起きる開発競争に苦しみ、結果的に足を引っ張り、詐欺に目を眩むとうまくいきませんね。


経済市場は詐欺だらけです。
詐欺だって分かってるんですけど、経済全体で行われると分かってても巻き込まれます。
そもそも、お金も、兌換性もない信用創造という詐欺なんですけどね。


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