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米国大学院足切り100点のTOEFL勉強

今回はOMSCSへのAdmissionへの最初の関門であるTOEFLについて書きたい。前回の記事はこちら

TOEFLには4つのセクションがありそれぞれ、Reading、Listening、Speaking、Writingの能力が問われる。OMSCSへの応募締切まで2ヶ月だった私はいかに短期間で合格点を取るかということに集中した。今回は私がOMSCSへの入学を通るために行った突貫工事的なTOEFL対策についてまとめてみたい。

目次
- Experimental Questionsとは
- Readingセクション
- Listeningセクション
- Speakingセクション
- Writingセクション
- そして結果は...

Readingは60~80分、Listeningは60~90分という時間が与えられている。Readingは3~4つの文章を、Listeningでは4~6の講義や会話を聞き設問に答える。ReadingとListeningが終わると休憩があるとはいえ、そこまでが結構長いので集中して取り組めるようにする必要がある。必ず前日に十分な睡眠をとり、焦ったりしないように時間に余裕をもって会場についておこう。これはどんな試験にもいえることだけれど。

それではまずは前半セクションであるReading, Listeningについて。

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