2019年のやりたいことリスト
今日は2019年1月1日。去年も淡々と生きてきた、みかんでも食べながら今年も淡々とやっておきたいことを書いておきたい。
目次
- OMSCSの単位を取得する
- バフェットコードの開発
- オープンソース活動
- 海外にいく
- 新しいことを仕事ではじめてみる
- ブログを続ける
OMSCSの単位を取得する
以下の記事でも書いたが去年からOMSCSを始めている。順調にいっても卒業できるのは来年になると思うが、順調に単位をとって順調に卒業できるようにしていきたい。今年で15単位(5コース)は取りたい。
バフェットコードの開発
仕事とは別にバフェットコードというサービスを趣味で開発している。これは企業分析を個人投資家が簡単に行えるようにするサービスでローンチから1年ほど経ち順調にユーザも伸びている。詳細はこちらを。
もちろん私一人ではなく、友人と新規機能の開発をしていて、今もたくさんの新規機能のアイデアがある。私はしがないソフトウェアエンジニアで別に投資の専門家でも何でもなく特に興味もなかったが、開発を続けていくうちに少しずつでも投資の妙味というか、奥深さが理解できる部分も多少出てきた。最近ではフィンテックという言葉があるくらいでテクノロジーとファイナンスを組み合わせたひとつのビジネスというのはポテンシャルがある分野なのだろう。まだまだやりたいことはたくさんあるので今年も頑張って開発を続け多くの人に使ってもらえるようにしていきたい。
バフェットコードがどのようなサービスかは下記の記事に書いた。
オープンソース活動
去年のオープンソース活動はほぼほぼTensorFlow.jsの開発ばかりしていた気がする。割とリリース初期からcontributeしていたおかげでコア開発者のDanielとNikhilとちょくちょく話す機会も得られた。
TensorFlow.jsはTensorFlowのコアとは実装もかなり違うけれど、各オペレータを書く際に挙動をTensorFlowのコアを合わせる必要がある。そのためコアの実装を読むことも結構できた。
また関連する書籍を出版することもできた。
また去年だけではないが、いくつか他にも書籍を書いていたのでそれについては下記にまとめてみた。
Deep Learningや機械学習の技術は仕事で使っているわけではないが、大きく興味のある分野のひとつなので積極的に今年もcontributeしていきたい。あとHivemallという機械学習ライブラリがあり、こちらもDeep Learningの実装を組み込むらしいので開発に携わっていきたい。(Hivemallには去年はほとんどcommitできなかった)
海外にいく
去年は仕事とプライベート合わせて5カ国に行くことができた。そのうち2回はHighLoad++とBigDataConference Vilniusというカンファレンスで登壇機会をいただいた。内容は仕事で行っているデータ分析基盤のインフラ改善や最適化周りの話をした。「Internalな内容が多かった」というFeedbackが多かったので次回はもう少しオープンになっている技術の話をしていこうと思う。
どんな理由であれ海外に行くことが好きなので今年も積極的に行きたい。
新しいことを仕事ではじめてみる
去年は所属していた会社が買収された。ソフトウェアの会社から半導体チップをつくる会社になったので、文化やビジネスのススメ方、技術など新しくなったところもたくさんある。
せっかくなので今まで難しかったこと、できなかったことにチャレンジできるといいなと思う。ここで詳細を明かすことはできないけれど。
ブログを続ける
5年以上定期的に書きたいことをブログにつづっていたのだが、去年はほとんど更新することなく終わってしまった。
英語を書けるようになりたいと思い続けてきたが、ちょっと忙しくなったりすると筆が進まなくなってしまう。今年はもうひとつこのnoteでブログ書き始めて、気軽に更新を続けていけるようにしたい。
今年もよろしくおねがいします
こうやって書いてみると「去年もやってたことを今年も引き続き」という内容が多いので、去年はいい年だったんだなと思う。今年も頑張っていきたい。どうぞよろしくおねがいします。
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