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キャッチのお兄さんの暴言【ストレスは人にぶつけて解消しない】

 こんにちは。江夏です。

先日の話です。
某歓楽街を歩いていた時のこと、

キャッチのお兄さんらしき人に
話しかけられました。


おそらくキャバクラの
キャッチだと思うのですが、
行く気がないので、

「すんません結構です」

的な感じで頭を下げて、
キャッチのお兄さんの
脇を通り過ぎました。



しかし、
キャッチのお兄さんは
諦めずに私の少し後ろを
ついてきていました。

…このとき、
私はそのことに
気がついていませんでした。


というのも、
私は街を歩いているときは、
イヤホンで音楽を聴きながらが
多いのですが、

更には、
歓楽街特有の
騒がしい感じも
手伝って、

結果として、
キャッチのお兄さんの
猛烈アプローチを
無視するかたちに
なっていました。


会話をする気はなかったので、
いちいち振り向いたりは
しなかったのですが、

キャッチのお兄さんが
何か一生懸命に
話している感じだったので、

(何て言ってるんだろ?)


という素朴な疑問で、
イヤホンのボリュームを
こっそり下げたのでした。

すると…


「無視するんじゃねーよコラ」

「おい、何か答えろよ」

と聞こえるか聞こえないか
くらいの小さな声で
ボソボソ言ってました。

予想もしない暴言に、
一瞬、ビックリしたのですが、

(私に言ってるのかな?)

と思い切って振り向いたところ…


はい、私に向かって言っておりました。涙

キャッチのお兄さんは、
振り向いた私と目が合い、
逆にビックリしていました。


ということは、
キャッチのお兄さんは、
私がイヤホンをしているのを
確認しており、
声が聞こえにくいのをいいことに
多少、悪口を言っても
気が付かないだろう

という考えだったのでしょう。

…ていうか、
これ私だから良かったものの、
人によってはトラブルになる話ですよね。

こんなことしちゃうと
ケンカになってしまう。


キャッチのお兄さんは、
振り向いた私から目線を外し、
わざとらしく携帯を見るフリをして
焦った感じで元いた場所へ
早足で戻って行きました。


みんなストレス溜まってるんだろうな
と感じた次第です。

でも、ストレスが溜まったからと
第三者にぶつけるのは良くありませんね。

一人一人が優しさを持てると良いなぁ。


本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

江夏 岳

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