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note19目:朝活やってみたら、いつもと違う体感を得られた

朝活なるものをやってみた。


早朝6時にZOOMで英会話というものだ。

リモートワークになってから8時起きになってしまっている私にとって、正直朝の6時はハードルが高い。
一発目の反応は「絶対無理、起きられるわけない」だ。

でも最近コンフォートゾーンを抜けてみる、というのを意識しているのもあって、やってみようと思った。

起きられなかったらそれはそれでしかたないし、とりあえず目覚ましだけセットしてみよう、という軽い気持ちでやってみたのだ。

そしたら今日、なんと朝の5時半に目が覚めてしまった。

目覚ましは5時55分にセットしたというのに、だいぶ早いお目覚めだ。

もう少し眠れるとゴロゴロしてみたけど、ぱっちり覚めてしまったため、寝るに寝られない。

まあ起きるか、と諦めゆっくり顔を洗ったりコーヒー淹れたりするとあっという間に6時、朝活英会話が始まった。
※大人数で参加のタイプです。

内容は日本語を英語にしてみる、というものだった。

例えば「これはなんですか?」「置き時計です」を英語に変換するみたいな。あとはひたすらシャドーイング。

はっきりいって、私は英語ができない。

中学生から苦手意識が芽生え、大人になっても継続してる。
いきなり全力参加だと、これもハードルが高いと思った私は、耳だけ参加にしてみた。そう、ただ聞くだけだ。

先生が「これも簡単です、中学一年生の内容です」と言う度に、さっぱりわからない私はいちいちチクッと傷つく。

あー、これこれ。

「できない私はダメ」みたいな考え方をして無意識に自分を痛めつける行為だ。

すぐにこの考えを捨てた。
「苦手意識あるのに参加しているだけでエライ」に変えたのだ。
チクッと反応する度に「できなくてもなにも問題ない」にすぐさま言葉をかぶせる。

そうすると、だんだん抵抗が薄くなり「へー、そうなんだ」と楽しく授業を受けることができた。
驚くことに終わり際には「一日5分でも英語の勉強してみようかな」と思ったりした。

すごい変化!


さて、授業が終わると仕事が始まるまでに1時間も余裕ができた。

あいにく今日は曇りだけど、スズメの声を聞きながら窓の外を眺めると幸せな気持ちになった。

リモートワークでもともと朝にゆとりはあったけど、こうして早く起きてできる余白の時間は新鮮だった。
24時間は変わらないのに、なんだかお得に感じるのだ。

毎日早起きは無理かもしれないけど、こうしてたまにやることでイレギュラーな幸せを感じられたり、いつもと違う時間の流れを意識できたりするのは悪くない。

習慣化してしまったルーティンを抜け出すのはなかなか難しいけど、一度でもやってみるだけでなにかが変わる気がする。

早起きって時間が余ってお得だな、とか。
ちょっとした変化が愛おしい。

いきなり大きく変えることは、どこかで無理が生じてしまう。
だけどほんの少しだったら抵抗なくできるので続けられる。

結果それが一番早道だったりするのだ。note書くのもしかり、英語も早起きもしかり、なにごともコツコツと僅かな変化を楽しもう。



最後に早起きのデメリットを見つけてしまったのでご報告を。

腹減るのが早いっっっ! 


以上、今日もありがとうございました。


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