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2024年7月22日 怪我の功名

 A氏は夏季休暇を利用して家族四人でキャンプに行き、大自然の中で家族水入らずの時間を過ごしました。
 その最終日にA氏の目の前で末っ子が自転車から落ち、大きなこぶを作りました。A氏は帰宅してからの数日間、親としての注意不足を痛感しました。
 するとその一カ月後、今度はA氏が自転車で転倒し、大怪我を負ったのです。そのため仕事をしばらく休むことになり、上司や同僚に迷惑をかけてしまったことを猛省する日々を過ごしました。
 A氏は、働きたくても働けない時間を過ごす中で、自分が毎日仕事に励めることや、子供たちが元気に過ごせることのありがたみに気づいたといいます。
 淡々とした日々を過ごしているとそれが当たり前になってきます。そして、時にはその当たり前の日々に物足りなさを感じることもあるかもしれません。
 今回A氏は、家族や自分の身に不測の事態が起きたことで、当たり前に生活できる幸せを実感したのでした。

今日の心がけ◆当たり前の日常に感謝しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年7月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

ほんとその通りですよね。
毎日朝起きて、一日を過ごして、そしてまた翌日に目が覚めるという日常は生きているからこそですね。「生きてるだけで丸儲け」を座右の銘にしている明石家さんまさんの気持ち、すごくよくわかります。

でもAさんのように、失ってみないと気づかないんですよね。『健康』は病気やケガをしないと気づかないですし、『恋人や友人』は、疎遠になったり別れたりしないと大切さに気づかないって人もいるでしょう。

ちなみに私、『仕事』は絶対ないほうがいい、失ってもいい、FIREできるもんならしたいって思っていました。が…前職を辞めて開業届を出す前の約2か月間、大人の夏休みを満喫しましたが、失ってみて大切さに気づきました

社会から隔絶されたらこんなにも辛いものなのかということを40代のうちに体験できたのは良かったのかなって。辞めてすぐに仕事を始めなかったこともいい経験になりました。

健康も仕事も大切な人も何もかも、そこに在ることが当たり前ではなく奇跡だということ、尊いということを実感できるようにしましょう~。

さて朝礼では。

今日のテーマは皆さんも一度は、いや一度以上は思ったことだと思いますので話しやすいのではないでしょうか? 自分の経験談を交えつつ、感謝する気持ちをスピーチしてみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

これはよくある話ですし、私もこれまで何度も…

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