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2024年9月23日 パブリックアート

公共空間のための芸術・文化作品を「パブリックアート」といいます。

世界恐慌後の1930年代、スウェーデンやアメリカで、苦しい状況にある芸術家やアーティストのために仕事を発注する公共政策として始まりました。

日本でも、駅や空港をはじめ、学校、病院、行政施設、企業、劇場などのパブリックスペースに設置されたアート作品を見かけます。

芸術作品にも様々な形態があります。彫刻や壁画をはじめ、自然環境をキャンバスとしたランド・アート。最近はテクノロジーを駆使したプロジェクションマッピングやLEDディスプレーなどもパブリックアートといえるでしょう。

パブリックアートは、公共の空間を美化し、人々に感動を与えるだけでなく、コミュニティーを一つに結びつける役割を持つようになってきたのです。街づくりや地域おこしにおいても大切な要素です。

芸術は私たちの日常に彩りを添え、心にゆとりや潤いをもたらしてくれます。業務が多忙の中でも、時には芸術に親しんでみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆芸術に親しみましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年9月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

デザインのお仕事をしているので、こういった趣味とか視点は持っているつもりですし、パブリックデザインではないものからも「ほぇ~なるほどねーぇ」と感心したり感動したりすることもあります。

地元愛知でいえば『佐久島』がアートの島として有名です。あと直近で行ったのは香川県の直島、男木島、女木島あたりです。島中にアート作品がありますし、瀬戸内国際芸術祭の開催地でもあります。ちなみに次回は来年(2025年)ですので、興味のある方はぜひどうぞ。

さて朝礼では。

普段は芸術に興味がなくても、たまには触れてみることをオススメします。これまでと違った感性や考え方が生まれてくるかもですよ? もしかしたらそれが仕事に活かされなかったとしても、あなたの人生で活かされる日が来るかもです。

自分磨きのために芸術に触れる機会を作りたいという意気込みをスピーチしてみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

きっと街を見渡せば一個くらいはパブリックアートがあるんだと思いますが、きっと普段を私は…

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