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【製造職✖️ワーホリBlog】海外就職するための、「目標」と「マイルストーン」の共有
Noteでの発信経緯
こんにちは、ロングジョーモアイです。
本チャンネルは、「製造職✖️ワーホリ」で海外に仕事を探しにいくという挑戦の日々を綴ったNoteになります。
インターネットには、ワーキングホリデーで、「飲食関係」、「IT関係」、「看護関係」で仕事をしている人の情報をよく目にします。しかしながら、製造職といった「ハード系の技術者」が、ワーキングホリデーの制度を使って海外に仕事を探しに行こうとする人の情報はありませんでした。
そこで自分がファーストペンギンとして、情報発信を始めることで「海外に興味があるハード系の技術者」の方の背中を少しでも押せればいいな、と思い始めました。ゆるく発信しようとしていますので、気楽に見てもらえると助かります!
はじめに
前職では、何をやるのにも「目的」、「目標」、「マイルストーン」を明確化するために以下の質問に答えられるようにしないといけないと教えられてきました。
最終ゴールは何?(目的)
何をどういう状態にしないといけないの?(目標)
その状態にするために、どういうストーリーで進めるの?(マイルストーン)
限られた「時間」と「金」の中で、進めていく必要があるので、これらの質問に答えられない状態で、プロジェクトのアクションを回してしまうと、間違った方向に全力で走ってしまい、無駄が発生してしまいます。
個人的には猪突猛進で何も考えずアクションを回すのは大好きですが、その気持ちを抑え、一旦、立ち止まり、本記事で「目的」、「目標」、「マイルストーン」を宣言したいと思います!
目的(最終ゴールは何?)
言わずもがなですが、以下かと思っています。
カナダのトロントで製造プロセスの開発エンジニアとしての仕事を得ること
目標
(何をどういう状態にしないといけないか?)
「仕事探し」を仕事を得るための目標は、以下のように定義しました。
自分の経歴、実績を定量的に説明した履歴書の作成と、それらを口頭で説明できる状態
このように定義した理由としては、採用者に自分の魅力を示すためには、「数字」を使って定量的に示すことが重要だと考えています。具体的な成果や貢献を数値で表すことで、より説得力が増し、採用者に具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。ただし、単に「数字」を出せば良いというわけではないと考えています。その「数字」がどのくらい意味を持っているのか、どのようにその成果を達成したのかを詳細に説明する必要があります。そのために、プロジェクトの背景と進める上で、どのような課題があり、それに対してどのような具体的なアプローチを取ったのか、そしてそれがどのように成功に繋がったのかを説明することが重要と考えています。これにより、採用者はその「数字」がただの結果ではなく、あなたのスキルや努力の証であることを理解できると思います。
上記のような理由が故に、このような目標を立てました。
マイルストーン
(どのようなストーリーで進めていくか)
続いては、先ほどの目標を達成するためのマイルストーンを図1に示しています。この目標を達成するためのステップとしては、以下の5つになります。
①ゴールの明確化とAction決め
どういう状態にしないといけないかというマイルストーンを作成して、それを達成するための戦略を立てて、別で作ったActionシートに追加する感じです。(本記事がこの部分!)
②履歴書作成完了
説得力の高い履歴書を作成するために、まずは自己分析として、過去の業績とその業績を得るための自分の行動を5W1Hで掘り下げて、整理します。整理が完了したら、その後は候補となる企業をリストアップして、その企業の求人の応募要件から、自分の経歴と合う部分を強調した履歴書を作成して、応募する流れを考えています。
③面接練習
面接練習の前に、どのようなことを聞かれる可能性があるかを、想定問答集をインターネットで検索します。想定問答に対して、自己分析結果&履歴書から該当するエピソードや考え方をピックアップして回答を作成します。作成した回答を元に、後はひたすら繰り返し練習をし続けると言う感じです。
④コネクションの形成
ここまでこれば、いつでも面接できるような状態になっているので、後は実践の場を探しにいく感じです。そのために、LinkedinやGlassdoor、Indeedといったオンラインのサイトを使いながら、ひたすらメッセージと履歴書を送り続けてコネクションを形成して、面接の機会を探っていく感じです。
⑤面接
面接まで漕ぎ着けることができたら、やれることはやったと考えて、後は自分を信じて面接をするだけ!と言う流れです。
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終わりに
とりあえず、自分が考える仕事探しの進め方についてを共有させてもらいました。書いてみて「日本で転職活動するのと同じことじゃん」と思いました。。ただ、ここでしっかり言語化したことで、やるべき中身の方向性が決まりましたので、日々のアクションに落とし込んで確実に進めていきたいと思います。各パートの細かい部分については、また別のNoteで発信していければと思います!
渡航は9/2!あと56日!!
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