不妊治療+鍼灸治療で妊娠した
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けている【ばぁばは鍼灸師】のファンです。
今回は、不妊治療を1年続けているけれど妊娠しなかった方が鍼灸治療を併用して妊娠した症例をお届けします。
【亜美さん 32歳 主婦】
指先のしびれを訴えて来院された亜美さんです。
問診してゆくと、「この1年間、2人目が欲しくて不妊治療をしているけれどなかなか妊娠しない」とのこと。
生理の量も多くてレバー状のかたまりも排出される。
卵巣にチョコレート嚢腫(のうしゅ)もあると。
お腹を触診したみると冷たくて固くつっぱっています。
ばぁば お腹が冷たくて固いですね。
このお腹の中の子宮が固くて冷たいと受精卵が着床しにくいし、お腹も膨らみにくいじゃないですか。
子宮内膜が剥がれおちて生理になるので、レバー状のかたまりが排出されるということは、子宮内膜の状態がレバー状になってるということですよ。
赤ちゃんのベッドになる子宮内膜の状態を良くする必要がありますね。
ということで頭痛をはじめとした様々な症状を改善させる治療と同時に妊娠できるように治療を始めました。
勿論、おうちでも半身浴をはじめとして体を温めることをしてもらい、冷えに注意してもらいました。
初めて来院された10日後に受精卵を子宮に戻したけれど着床しなかったとのこと。
そしてそれから3ヶ月半後に再び受精卵を子宮に戻すことになりました。
その頃には冷たかったお腹も温かく柔らかくなっていました。
そして、そして受精卵が無事に温かい柔らかい子宮に着床してくれました。
予定日は10月の初めだそうです。良かったです。
どうぞ無事に元気に生まれてきますように。
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