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【日記】領収書風呂、悪くない、大丈夫

日記~。

2023.12.30
夢メモどうぞ。
①領収書風呂。山奥でたいかぬ(?)
②漫才の衣装選び。デパートでブランドのスーツにしようかと思った。やめた。

①の夢は、札束風呂ならぬ領収書風呂の光景が記憶にある。なんかあんまりゴージャスじゃない。②の夢で、わたしは芸人育成学校に通っていた。17時までに漫才の衣装を新調してくるという授業だった。変なの。結局選ぶ前に起きた。

今日はバイトの後に友人に会った。4月から住むおうち探しの相談会兼おしゃべり会だった。その人はお笑いに興味がなかったのだけれど、M-1をみたり、YouTubeで面白い芸人を見つけたりしていた。わたしのすきなひとたちが、わたしのすきなものたちをすきになるのは、この上なくうれしい。友人はハイツ友の会にはまったらしい。脱力した漫才とちょっぴり毒のある京都弁、ええ、わたしもすきです。わたしと友人が関西から出ていく前に、劇場に観にいきたい。あと、急遽1/2~1/3に旅行に行くことになった。わたしたちの旅行はいつも急。スピード感満載。


2023.12.31
2023年という年がわたしのなかでしっくりくることもなく、2023年最終日を迎えた。今日も朝からバイトだった。大晦日に働くのは今日が人生で最後かもしれない。わたしはスーパーで働いているのだけれど、おせちを値引いたり、どん兵衛が思ったよりも売れなくて社員のひとと苦笑いしたりして、十七時退勤社という出版社があったな~と思いながら午後5時に退勤。ごはんを食べた後、祖父母宅在住のいぬのおもちゃをつくった。先日母が買ってきた300円のクッションが家族に合わず、捨てようかという話になったところをわたしがもらった。なかの綿を抜き、三宮のユザワヤで買ったメキシカンドビーという生地を縫ったものに詰めた。この生地は南米の民族衣装みたいな風合いがあって、かわいい。赤色や水色、紺色などの色味もかわいい。直径4cmくらいの棒状のおもちゃができた。ミシンが壊れていたから手縫いしたのだけれど、なかなか大変だった。明日にでも渡しにいきたい...祖父母宅のいぬは「お土産」という言葉を知っていて、「お土産がある」と伝えると、しっぽをぶんぶん振って、くるくる回る。多分明日もそうなる。
せっかくだから、今年を振り返ってみる。4月くらいまで就活で忙しくて大変だった。無事に就職先が決まり、お笑いを劇場に何度も観にいった。静岡、名古屋、城崎、東京、神奈川に旅行に行った。念願の藝祭にも行った。卒論も書いたし(完成はまだ)、chatgptを使えばプログラミングも少しはできるようになった。自分のことがちゃんとわかるようになって、きちんと言葉にできるようになった。料理をする回数が増えて、うまくなった。独立系の本屋さんの面白さを知った。舞台も観にいった。いまとなってはだいすきな千早茜さんや村上春樹のよさを知ったのも今年。クリープハイプとカネコアヤノと羊文学と礼賛のライブに行った。いろんな出会いがあって、悪くない年だった。来年はたぶん激動の一年になると思うけれど、きっと大丈夫。とりあえず、あでしゃ(ありがとう、出会いに感謝)!


2024.01.01
明けましておめでとうございます。Leinaの“うたたね”を聴きながら、今年最初の日記をしたためています。わたしはラランドというお笑い芸人のサーヤさんのインスタライブで年を越しました。そして9時に起きて、真空ジェシカのネタを見た。ぎりぎり間に合ってよかった。赤ちゃんのはいはいのネタで、テレビの観覧のひとたちにはややウケだった。わたしには大ウケだったから、安心してほしい。元旦からテレビで見れてうれしい。今年も応援しています(陰ながら、心から)。昼過ぎに祖父母宅のいぬに会いに行き、昨日つくったおもちゃをあげた。楽しそうだった。わたしもたのしくなった。Destruct(破壊)されませんように。14時頃からお昼寝をしていたら、地震で起きた。それほど強い揺れではなかったけれど、確かな揺れが思ったよりも長く続いた。能登半島は震度7で、津波が来て火災が起きたらしい。日常は常に一瞬で崩れ去る可能性があって、わたしはそこから目を背けていきているのかもしれない。と思った。いま大丈夫じゃない人が、できるだけ早く大丈夫になりますように。いま大丈夫な人が、大丈夫なままでいられますように。

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