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おめでとうございます!に感謝!!

ビジネスとテクノロジーを学び続ける「ラーニングアニマル」ですが、先週公開したブログ「おめでとうございます!x2に感謝!!」が、 #最近の学び で特にスキを集めた記事になりました。心より感謝致します!!

関連ブログもリンクも載せておきます。

多くの方が、フローとストックに関心をもっていただけるのは嬉しく思います。

仕事をしている場合は、「フローという仕事」「ストックという仕事」と明確に線を引いて、「フローしかやらない。」とか「ストックしかやらない。」という行動をすることはできません。

「フローな仕事」と「ストックな仕事」は、繰り返しやってくると考えていただければと思います。

そして、重要なのは、仕事はフローをコントロールして、ストックすることで自分の力をつけ、ポジションを確立していくことです

例えば、部署を移動した時や新しい業務を始める際は、自分がチームにどう貢献できるのかを理解してもらう必要があるため、様々な仕事を受ける必要があるかと思います。この行動がフローです。

そうしていくうちに、「この業務は、私の業務」というにポジションができてくると思います。そうすると、いろんな人から仕事の依頼が来るようになると思います。つまり、リピーターが増えている状況なので、ストックができた状態になります。

ただし、問い合わせがいっぱいになりすぎると新しい仕事もできずに、処理しきれなくなってしまうため、それを手順に落とし込み、部下に渡す必要が出てきます。自分が新しい仕事を受けるために、部下に仕事を渡す。この行動はフローです。

仕事を渡した部下が問題なく業務ができるかをフォローし、部下が問題なく業務ができるようになると、細かい指示や割り込みでの依頼が無くなるため、ストックができます。

そして、部下に仕事を任せられるようになると、自分は新しい業務を始められます。新しいチームに自分がチームにどう貢献できるのかを理解してもらう必要があるため、様々な仕事を受ける必要がある状況になります。また、フローです。

「フローという仕事がある」、「ストックという仕事がある」というよりは、フローとストックを繰り返すことで、スパイラル的に成長していくということを理解しましょう!!

また、現在「仕事が忙しい」とアピールしている人はいると思います。しかし、本当に自分がやらないといけない仕事なのか、冷静に考える必要があります。

どんなに忙しい人も、人事異動が出たら、その仕事はできなくなるります。
フローのみの仕事だと、ある日突然仕事がなくなるリスクがありますし、ストックのみで同じ仕事を繰り返しで忙しい場合は、次の人に引継ぎして終わりとなってしまいます。

つまり、口だけ出して手を動かさない人になってはいけませんし、自分だけ仕事を抱え込み続けることもできません。自分の成長、組織の成長を考えて、フローとなる提案をし、ストックへ向け手順化していくことが重要です。
フローとストックのバランスを取りながら、成長し、パフォーマンスを最大化していきましょう!!

なお、先週公開した記事「量的変化は質的変化を引き起こす」が、きしゃこく先生にご紹介いただきました!感謝です!

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