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何かを、誰かと、学ぶためのアカウントです。 お気軽に話しかけてください。 https://twitter.com/K54766006

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最近の記事

【日記】2024/03/24

Classical nucleation theory (CNT) https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.cgd.6b00794 20.3 Committor analysis hTST

    • 理系におすすめのサイト

      ➀ 論文を探しは「グーグルスカラー」か「SciFinder」。 https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja https://scifinder-n.cas.org/ ➁ AIが論文を読み込んで質問に答えれくれる ➁ー2 追記  論文を要約してくれる ➂ 関連する論文を視覚的に把握できる ➃ PDFを翻訳してくれる ➄ ライセンスがなくて論文をダウンロードできない そういうとき、どうしたらよいか、ググれば道がひらける。 ➅

      • 【日記】3/6 ハミルトン力学系のお勉強

        このプレイリストで学んだ 講義資料はこちらにある Lec1 ・ハミルトニアン形式とラグランジアン形式の比較 ・ハミルトニアン形式の良さ ・ラグランジュ方程式 ・ハミルトン方程式 ・位相空間の体積が保たれる ・質問 ハミルトニアン形式でアトラクターは現れるか? A.ない Lec2 ・ルジャンドル変換とその幾何学的解釈 こちらの記事を読んだ方がわかりやすかった (x,u,∂u/∂x)⇔( ξ,ω , ∂ω/∂ξ ) の変換のこと ω = u - ξx ・ルジャンドル

        • 本日より日記を書くことにする。 日々、学習のソースとして、さまざまな書籍やネット記事を利用している。 どこから情報を得たのかを思い出しやすいように日記にまとめておきたい。 また、湧いて出た思想をメモしておきたい。 そんな理由から、日記を書き始めようと思う。

        【日記】2024/03/24

        • 理系におすすめのサイト

        • 【日記】3/6 ハミルトン力学系のお勉強

        • 本日より日記を書くことにする。 日々、学習のソースとして、さまざまな書籍やネット記事を利用している。 どこから情報を得たのかを思い出しやすいように日記にまとめておきたい。 また、湧いて出た思想をメモしておきたい。 そんな理由から、日記を書き始めようと思う。

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        • 統計力学
          2本
        • 生物物理学
          4本

        記事

          そ めも

          自然法則のもつ対称性何がありそうか? 時空並進不変性 ローレンツ不変性 ゲージ不変性(質量ゼロか否かと深い関係) 素粒子の分類 あらゆる物理法則を記述する相対論的不変な方程式をまとめたリストをつくろう このリストの分類基準のひとつに、スピンがある。 スピン0 スカラー場   Klein–Gordon 方程式  ヒッグス粒子(質量) スピン1/2 スピノル場  Dirac 方程式  電子、クォーク(物質) スピン1 ベクトル場  Proca 方程式(m=0でMaxwe

          微分幾何の初歩

          曲線曲線を描くうえで、便利なパラメタを用意しておこう。 これを弧長パラメタという。 平面曲線平面曲線は、2つの直交する基底を用いて解析すると便利である。 平面曲線の曲がり具合を、曲率で表す。 平面曲線は、(回転や平行移動の自由度を除いて)曲率と一対一対応している。つまり、各sにおけるκ(s)を知っていれば、平面曲線C(s)を描ける。 e1とe2の位置関係性から曲率を求められる。 曲率を用いて、平面曲線のテイラー展開のようなことができる。 空間曲線空間曲線でも、平面曲

          微分幾何の初歩

          慶応院講義『物性物理学特論A』のメモ

          ゲージ場とベリー位相 その1 参考にされていた文献 [1] Quantal phase factors accompanying adiabatic changes [2] JJ Sakurai 最終章 §1.1 電磁場とディラックモノポール 波動関数ψは複素関数 絶対値の二乗は存在確率 位相は何を意味するか?ψ=|ψ|exp(iθ) 位相そのものは観測することができないが、 位相差は重ね合わせの原理を通じて観測することができる。 $${ψ=ψ_1+ψ_2=|ψ_1|e

          慶応院講義『物性物理学特論A』のメモ

          コロイド化学ゼミ 記録

          コロイド化学ゼミの参加者はいつでも募集中です。 たぶん、各回独立して学ぶことができます。 もちろん、以前の知識があるに越したことはないですが、必要となればフォローしますのでご心配なく。 (2023年現在)

          コロイド化学ゼミ 記録

          量子化学メモ

          古典力学と量子力学 古典力学は、実在論的あるいは決定論的であるのに対して、量子力学は、非実在論的あるいは確率論的である。 実在論とは、「観測に先立って物理量の値は確定している」という考えである。 古典力学では、古典ハミルトニアンを書ければ、ハミルトンの正準方程式に従って、任意の時刻の位置と運動量およびそれらの関数であるすべての物理量を求めることが可能である。※1,2 ※1ただし、可積分形に限る。 ※2ラグランジュ方程式やニュートンの運動方程式でもいい。 一方、量子力学では

          量子化学メモ

          熱力学ミニマム

          はじめに ここでは、清水熱力学流の展開はせず、平凡な展開の仕方で、最低限の内容をまとめる。どちらかというと復習用の記事。 じきに清水流の展開についてもまとめる予定である。 熱力学の適用範囲 熱力学は、微粒子の運動を追うようなことはせず、マクロに見て言えることを言う。特に、マクロに見て時間変化しないような状態、すなわち、平衡状態だけを扱う。 何かの変化を語るときは、平衡な始状態と平衡に達した終状態の2状態にだけフォーカスして、その途中経過を語ることはない。 もし途中経過を

          熱力学ミニマム

          kanzendokushu量子力学メモ

          この記事は、「完全独習量子力学 前期量子論からゲージ場の量子論まで (KS物理専門書)」の私によるメモ書きです。 メモからだけでは内容を理解することができないと思います。 ぜひ本を買って読んでみてください。 私と一緒に、読み進めてみたいという方は、Twitter @K54766006 までご連絡ください。 第I部 前期量子論第1章 粒子と波動の二重性 1.1 エネルギー量子の発見 産業 金属 温度 パトロンからの援助 空洞放射の研究とエネルギー量子 キルヒホフの法則

          kanzendokushu量子力学メモ

          リー代数のちょっとしたお気持ち

          <リー代数の定義 その1> ある群Gを行列の指数関数の形exp(tA)で与えられたとき、 行列Aの集合を群Gのリー代数L、あるいは、リー環Lと呼ぶ。 (ただし、tは実数) 表記としては、群Gを大文字、対応するリー代数Lを小文字で書くことが多い。 例えば、SO(n)に対してso(n)と書く。 なお、とある群の任意の元が必ず、行列の指数関数の形で表せるかというと、一般にはそう言えない。しかし、後で説明するように、リー代数は無限小変換を作り出せるという点で強力なので、研究がさ

          リー代数のちょっとしたお気持ち

          うちゅう

          <覚えておくといいこと> ・1天文単位(1 au)≒ 1.5億キロメートル:地球と太陽の平均距離 ・太陽から海王星まで ≒ 30 au ・1光年 ≒ 9兆キロメートル:光が1年で進む距離 ・光速 ≒ 秒速30万キロメートル ・1 au ≒ 8光分(光で8分かかる) ・太陽の次に近い恒星は、ケンタウルス座プロキシマ星で、4光年 ・天の川銀河の直径は約10万光年、厚さは約2千光年 ・地球から天の川銀河の中心までは2万6千光年 ・天の川銀河の中心にはブラックホールがある。質量は太

          群と表現 ~振り返り用~

          §1 群 ・有限群の例を挙げよ。 ・不連続無限群の例を挙げよ。 ・連続無限群の例を挙げよ。 ・群の定義を述べよ。 ・可換群(アーベル群)の例を挙げよ。 ・加群の定義と例を挙げよ。 ・正三角形の合同変換群C3Vの群表を書いて、部分群を見いだせ。 ・組み換え定理とは G={g1,g2,…,gr} に対して右から任意のGの元gをかけた {g1g,g2g,…,grg} には、Gの元はただ1度のみ1度でるという定理。 これを群の定義に注意して証明せよ。 ・群の間の関係

          群と表現 ~振り返り用~

          線形代数べんきょう会 記録

          線形代数べんきょう会 記録

          場の理論めも

          ローレンツ変換に対して不変な(作用に関する変分原理から導かれる)場の方程式を用意したい。 その際、ラグラジアン密度を用いると何かと便利である。 例えば、ラグラジアン密度で作用を表現すると、x,y,z,tの4次元に関する積分となり、いかにも特殊相対論と相性がよさそうに見える。 変換に伴う体積変化を意味するヤコビアンは、ローレンツ変換においては1であるから、作用がローレンツ変換に対して不変であるためには、ラグラジアン密度が不変でありさえすればよい。 そのためには、ラグラジアン

          場の理論めも