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新オフィスに新たな仲間!三鷹の街をちょっと駆け足で散策してみた。-後編-

M田です。前回に続き、今回は三鷹訪問記後編をレポしたいと思います!
前編はこちら↓


次の目的地は中央通りから東方向、三鷹メンバーも散歩するという「井の頭恩賜公園」

その前に寄りたい場所が。

少しだけ遠回りする必要がありますが、腹ごなしにはちょうどよい距離。
三鷹の森ジブリ美術館も目前のこの地でこそ歌いたい、「歩こ~♪歩こ~♪」のメロディを脳内で流しながら、とある目的地へテクテク向かいます。

歩くこと約20分――。

ありました!!

こちらのとてもカワイイ外観のお店、三鷹オフィス企画課・本石さんから教えてもらった「トーホーベーカリー」さんです!

店内には食事パンや菓子パン、総菜パンに焼き菓子など種類豊富に並んでおり、お客さんもひっきりなしに訪れています。

…が、一番有名かつメンバーおすすめの「カレーパン」が並んでおらず…。
ちょっとがっかりしたものの、他のパンもどれも美味しそう!
POPを参考にどれにしようか迷っていると、「揚げたてです~!」と可愛らしい店員さんの声と共にカレーパン満載のトレーが陳列棚に!

やはり日頃の行いが良いせいでしょうね、グッドタイミングでゲット☆

他にもお土産に焼き菓子を数点購入♪

揚げたてカレーパンの袋を下げ、ホクホクしながらそのまま北上すること数分、右手に緑豊かな森が見えてきました。

井の頭恩賜公園の南端にたどり着いたようです。

木漏れ日が美しいコントラストをおりなす公園内の遊歩道。

三鷹の森は「森」というだけあって年月を経た立派な樹木が多く、夏でも木陰は涼しく快適。
いやー、近所にこんな場所あったら毎日でも散歩したい!

そろそろ小腹もすいてきたんで、揚げたてが冷めないうちに木陰のベンチでいただきます!サクサク衣の薄めもっちり生地に、スパイシーだけど辛すぎない具がたっぷり。
「…う、うまっ!!!さすがグランプリやわ…」

さあ!どんどん歩きましょう!

公園を北上、井の頭池付近にて、前編で少しふれた三鷹ゆかりの作曲家・中田喜直の歌碑発見。
童謡「ちいさい秋みつけた」のメロディーは、井の頭公園を散策していた時にうまれたそうです。

この日は残暑厳しく、残念ながらミクロレベルの秋も見つけられなかったものの、目にも鮮やかな緑と青空に気分リフレッシュ!

歌川広重「名所江戸百景」にも描かれた「井の頭池」は、
江戸時代から水源としても重要かつ有名な景勝地。

「井の頭公園内には動物園もあるんですよ!」とも聞いており、動物大好きM田はもちろん行く気満々。

「散歩はスマホに頼らない、それがM田スタイル。」などとIT企業の社員らしからぬアナログぷりを発揮し、園内マップや道しるべを頼りに探っていると…。

あった!ありました!!
「東京井の頭自然文化園」イノカシラパークズー!

こちらはモルモットとふれあえるコーナーが人気だそうです。
公式サイトの「事前学習ムービー」とても癒されるので、齧歯類ダメじゃない方はぜひ見て欲しい!
(※4分30秒あたりでちょっとした衝撃情報ぶっこまれますけど)
ダメな方ももしかしたら好きになっちゃうかもしれないレベルなんで見て!

ま、直接ふれあえずともズーたちを眺めるだけでも癒しやん♡
さ、チケット買って入ろっ♪と思ったら――。

「?!……!!!」

まさかの入園終了――。
入場締切16:00を10分超過、三鷹の森を堪能しすぎてました…。
ショックを隠し切れず、思わずこのはちゃんも涙でぼやけます。
前述の日頃の行い云々撤回…ITに頼ればヨカッタ…。
(※ちなみに「モルモットふれあいコーナー」は時間が定められており、整理券が必要です。)

ズーはいつの日かふたたび三鷹を訪問した時の楽しみにとっておくことにしましょう…。

井の頭公園を後にしオフィスに帰還。

かなり歩き回ったので(この時点で2万歩↑)帰社前にちょっと休憩。

前編にておなじみ、三鷹のグルメ番長・髙橋さんのグルメマップよりピックアップ。
オフィス近くのデリカテッセン「lojiura kitchen」さんにて、店舗名のついた看板スウィーツ「ロジウラプリン」をいただくことに。

北欧調のインテリアがオシャレで落ち着きます。

衝撃!想像の10倍上をいく濃厚さ!

昔ながらの固めとは一線を画した、バニラビーンズと生クリームのきいた洋菓子的濃厚さです。
「これはちょっとずつ大切に食べたい味やわ…。」
(※実際にはあまりの美味しさに瞬く間に完食)

オフィスに帰還後は定時までお仕事をし、三鷹出張無事完了。
午後から都心の複数の取引先を訪問していた社長と服部部長も、訪問先からそのまま滋賀へ直帰。
本当にお疲れ様でした!

…が、実はM田、実費でもう一泊三鷹に滞在していたのです。
本来は周辺取材の予備日として、だったのですが裏目的も。

それは――…。

「焼鳥の名店“山もと”に行きたい!」

スミマセン、つい大見出しになりました(笑)。
いや、今度いつ三鷹に来れるかわからないじゃないですか!?
パスクルのこだわりの石でつくった一点ものシリーズのページにもありました。
「その出会い 一期一会」

M田「山もと、予約してあるんですよ♪」
グルメ髙橋「えっ!予約取れたんですか?めっちゃ美味しいけどなかなか予約取れないって聞いてますよ?」


おひとりさまだったから?たまたま?やはり日頃の行いが…?!
うーん!いやがうえにも期待は高まります☆

一旦ホテルに戻りリフレッシュ、予約時間までには2時間の余裕あり。
こちらも髙橋さん情報「漫画やアニメ好きならテンションあがりますよ!」というホテルより徒歩5分の「武蔵野カンプス」へ。
(もうね…ほんと髙橋さんと三鷹には足向けて寝られない…)

「攻殻機動隊」「ハイキュー!」「黒子のバスケ」など多くの作品を手がけるアニメ制作会社「Production I.G」ヘッドオフィスが入るビルの1階にあります。

壁にはたくさんのイラストやサインが。
許可を得てお邪魔にならないよう撮影させていただきましたが、イラストの魅力のみならず、お料理も見た目・お味ともに格別でした♪

我らが地元、滋賀のふるさと観光大使・西川貴教さんのサインも!

さて、以上で今回のレポは終了です。
都会と自然が融合した「ちょうど良い街」というメンバーの言葉を実感。
また、なぜか創作心が刺激される街の空気に刺激も受けました。

取材に加え、たくさんの三鷹情報をくださったメンバーには心より感謝。
また情報そのもの以上に、相手の立場にたった細やかな気づかいに感動。
今回の訪問の何よりの思い出です。
実際に会い、話をして皆さんのあたたかさに触れることができ、一緒に歩んでいける仲間が増えたことをとても嬉しく思いました。

今度はぜひ皆さんに本社に来てもらい、本社メンバーと交流し、滋賀にも親しんでほしい。互いのノウハウが融合して生まれる、新たな商品やアイデアがきっとあるはず!」

そんな思いを強くし、三鷹の地を後にしたM田でした。


……ん?何か忘れてないかって…?

あ、「山もと」さんですね!
こちらに関しては多くは語りません。以下の言葉だけ残して去りたいと思います。

「鶏好きで三鷹に行く機会があるなら絶対に予約してほしい。絶対にだ!!」

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