あなたの読書の秋を充実させる、LEAD記事11選。
はじめに
今年もやってきました、読書の秋!
大学の新学期も落ち着いてきて、気候も涼しくなってきた今日この頃。
読書をするにはまさにうってつけの時期ですね。
でも、「いざ本を読もうと思っても何を読んだら良いのかわからない」「読むべき本との出会い方がわからない」という人も多いのでは?
そんなみなさんには、ぜひともLEADの記事を読んでいただきたい……!!
LEADでは、これまで数多くの本紹介記事や読書ついてのコラムを投稿してきました。その中から、特にみなさんの読書の秋を充実させるお役に立ちそうなものを厳選してご紹介します!
読書の秋に新たな本との出会いを求めている方は必見です!
①この小説を、読んでみて!
オンライン授業や就活で疲れたとき、ページを開くだけで僕たちを別の世界に連れて行ってくれる最高の娯楽。それが小説。
最近話題の小説から往年の文学作品まで、LEADではこれまでにさまざまな小説を紹介してきました。
例えばこの記事。現役大学生(2021年時点)作家・宇佐見りんさんの芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』を、作者と同い年の大学生の目線で紹介しています。
連作短編が最終的に一つの心温まる物語を紡ぎ出す、木皿泉さんの『昨夜のカレー、明日のパン』もオススメ。
読書の習慣がないライターが、この作品を紹介しています。「久々に小説でも読んでみようかな」という方にはぴったりの一冊なのではないでしょうか?
せっかくの読書の秋、近代文学に手を出してみるのも良いでしょう。いわゆる文豪と呼ばれる作家の作品の中から、特に読みやすいものを紹介しています。誰の作品が紹介されているかは、記事を読んでのお楽しみ。
②この実用書を、読んでみて。
自分の価値観を高めたり、見識を広げたりするために実用書を読むのも大事なことですよね。LEADでも何冊か取り上げてきました。
2年ほど前に話題になった本、『ファクトフルネス』。
アメリカのオバマ元大統領やマイクロソフトのビル・ゲイツが絶賛した、「世界の見方の解説本」ですが、イマイチどんなことが書かれているのかよくわからなかったという方も少なくないのでは?
LEADではこの本を《大学生目線》で解説しています!
LEADならではの本紹介もあります。
大学で東洋史学(イスラム地域を含む)を学んでいるライターが、イスラム世界の文化をわかりやすく解説する入門書『となりのイスラム』を紹介。
相互理解と共存が重要なこのご時世だからこそ、読むべき一冊ですね。
さらに、”自分磨き”のための本を紹介する記事も。
「長い文章を読むのは苦手だけど、本を読んで自分の内側から綺麗になりたい!」という方にぴったりな3冊を紹介しています。
③この歌集・詩集を、読んでみて。
硬派な文章を読むのに疲れたら、歌集や詩集、エッセイ集を読んでみるのも良いかもしれませんね。
例えば、かの有名な俵万智さんの短歌集『サラダ記念日』。
「俵万智さんの名前と歌集のタイトルは聞いたことがあるけど、そういえば読んだことがなかったな」という方は、この機会に読んでみてはいかがですか?
疲れた心に染み渡る詩集もオススメ。
こちらは、現代花椿賞を受賞した詩人・最果タヒさんの詩集『死んでしまう系のぼくらに』を紹介した記事。
芸術鑑賞をするように、手に取ってみてはどうでしょうか。
④こんな風に、読書をしてみて!
「具体的な本紹介より、読書習慣の付け方そのものについて教えてほしい!」というそこのあなた、ご安心ください。
LEADでは、そういうテーマのコラムも扱ってきました。
例えばこのコラム。「読みづらいなぁと思った本の読破を途中で諦めてしまっても良いのかどうか問題」という永遠の論争に、読書家ライターが一石を投じています。
本との出会い方について語ったコラムもあります。
文喫や読書メーター、オーディオブックなど、本屋さんに行く以外の本との出会い方をご紹介しています。
「本屋さんでつい似たような本ばかり手に取ってしまう」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
「文豪の作品を、時間もお金をかけずに大量に読みたい!」という方には青空文庫がおすすめ!使い方を解説しています。
まとめ:とにかく、本を読んでみて!
今回ご紹介したもの以外にも、LEADでは読書関連の記事を多数投稿中。
今回掲載しきれなかったものも含めて、こちらのマガジン【LEAD BOOKS】にまとめています。
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僕たちの記事が、みなさんの読書の秋の実りを少しでも豊かにできればいいな、と思っています。
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