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あなたの読書ライフに革命を!!本好き大学生による、「本」との出会い新提案。

こんにちは!
私は本をゆるゆる読むのが好きな、しがな〜い大学生です。
今回は、そんな私と本との出会いの場について語っていこうと思います。

大学生になって、課題の図書ばかり読まされたり、遊び呆けて文字を見たくないとうなだれていたり…そんなサビついた読書ライフに終止符を打ってみませんか?

私はガチガチに難しい本を読まないタイプの人間なので、今回の記事は本が苦手な方でも、「読書入門」・・・という軽い感じで楽しむことができるように書かせていただきました。
なので肩の力を抜いて、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

では、いってみましょう~!

01:予想外の一冊に巡り合うには・・・

みなさんは普段、「欲しい本」とどのようにして出会っていますか?
SNSで話題になっていたり、本屋さんのおすすめコーナーで見つけたり…というのが多いのではないでしょうか?

しかし、そういった本には少し飽きてきたな・・・なんて方に、オススメしたいのが「ブックカフェ」
予想外の一冊に巡り合えるという面白さがあるのが、イチオシポイントです。

例えば以前も紹介させていただいた、「青山文庫」
(以前の記事はコチラから!)

テーブルには少し難しそうな本から、手が出しにくい女子力の高そうな本まで、ここに来なければ手に取らなかったであろうという一冊に巡り合えるのです。
店内のシックで落ち着いた雰囲気に包まれて、普段なら挑戦しないような歴史本を思わず手に取ってしまいます。

そして、私が今一番足を運びたいと気になっているのが、六本木にある「文喫」
キャッチコピーは、「文化を喫する、入場料のある本屋。」・・・

こちらでは約3万冊もの書籍を販売しているそうで、本と向き合うための閲覧室や研究室、小腹を満たすことが出来る喫茶室が併設されているとのこと。
まさに本と巡り合うための施設ですよね。
休日はゆったりとこういう場所で一日を過ごしてみたいものです…!

こちらの「文喫」はバリバリの都内に位置しているため、コロナ禍の現在はなかなか行きにくいかもしれませんが、私はこの事態が落ち着き次第、一刻も早く訪れたい!とかなり前からあたため続けています(笑)

素敵な一冊に出会えますように・・・

02:普段の読書をもっと快適に。

お次は、普段の読書がよりスムーズになるツールをご紹介。
それが「読書メーター」です!読書好きなら一度は触れたことがあるツールかも?

こちらは、読んだ本を記録して読書量を管理したり、同じ読書仲間とコミュニケーションをとったりすることが出来るというサービスです。
ネット版とアプリ版があります。

このツールのおすすめポイントは、「読んだ本」だけでなく、「読んでいる本」「積読本」「読みたい本」なども管理出来るということ。

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こちらはアプリ版での画面ですが、このように本を検索後、下の4つのボタンで簡単に本を分類・管理することが出来るんです・・・!

また、その本の感想などをコミュニティーの仲間とシェアすることも可能です。
そしてその際には、ネタバレ防止機能がついているので、安心してレビューや書評を読めちゃいます。
コミュニティーの仲間のオススメしている本を読んでみたり、逆に自分も誰かに本を勧めてみたりと、本との巡り合いもたくさん。

私は正直読んでみて印象の薄かった本は忘れてしまう性分なので、このツールで感想を残しておくことによって、なんの本を読んだか、どんな本だったのかを振り返って確認することが多々あります。

本の管理という点でも、本から吸収したことを忘れないという点でも、普段の読書をよりよくしてくれるツールなので、読書好きさんは是非試してみてください!

03:文字を読まない、新読書!

文字を読まない読書、「オーディオブック」が最近流行っていますよね。
けれど、そういったサービスはどうしても有料のものが多い・・・
そこで活用したいのが、「YouTube」
YouTubeには意外にも、本の読み聞かせ・朗読や、長編本のまとめ・解説の動画が溢れているんです!

中でも、私が個人的に超超超オススメしたいチャンネルがこちら。
「アバタロー」という方です。

彼は、私たちが普段絶対に手を出さないであろう難しくてニッチな内容の本を、これでもかというくらいわかりやすく解説してくれているんです。
例えば哲学書や古~い昔の小難しくて長い本なんかが、数十分の動画にわかりやすくまとめられていたり。
私はいつも「神か・・・」という気持ちで彼の本解説を聞いています(笑)

そしてなんといっても、声が良い・・・
本当に本当に、声が良い!!
(大事なことなので2回言いました)

私は寝落ち用にこのチャンネルの本解説を使ってしまっているくらいです。
寝れない夜は、静かに本のお話を聞いて勉強になる、そして既に眠いという夜には子守歌として…。
一石二鳥とは、まさにこのこと。
「文字を読むのが本当に苦痛!」そんな方でも、大丈夫。
なんなら、これがきっかけで文字を読んでみたくなってしまう、なんてこともあるかもしれません。

04:表紙買い≠ギャンブル精神?

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最後は、私が原点にして頂点だと思う本の選び方についてほんの少しだけ書かせていただきたいと思います・・・!
それはズバリ、「表紙買い」
これ、ハマる人には本当にハマる本の選び方だと思うんですよね。
そしてこの買い方は、ビジネス書ではなく小説によくマッチすると私は感じています。

タイトルや表紙でなんとなく内容や趣旨が伝わるビジネス書に対して、物語系の小説というのはその要素が薄いので、ついついギャンブル精神が騒ぎ出してしまうんですよね…(笑)

「表紙買い」はもちろん、アタリ本に出会える時もあれば、ハズレ本を引いてしまうこともあります。
しかし表紙買いを楽しめる人はみなそれ以前に、書店や古本屋に足を運び、その雰囲気を全身で感じ、ビビッと来た本を手に取り、表紙の紙の触り心地や本の重さなどを楽しんでいる瞬間のトリコだと思うんです。
「読書を含め、本と過ごす時間そのものを楽しむ」、という感じでしょうか?

本と過ごす時間そのものが好きだからこそ、どんな本に当たっても楽しいという安心からくる「表紙買い」なのかもしれませんね。
「表紙買い」というギャンブル精神を躍らせつつ、きっとその背景には本への愛があるのでしょう。
普段の本との出会いにマンネリを感じている方は是非試してみてください。
古本屋でしたら、外れてもキズは深くないはずですが、沼にハマらないように気を付けてくださいね!(笑)


本との出会いは、十人十色。
「こんな本との出会いもありますよ!」というのがありましたら是非、コメント欄で教えてくださいね。

また、本そのものの紹介や本関連の記事はこちらのマガジンにて更新中ですので、チェックしていただけたら嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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