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note→ブログ執筆の必要スキル | マーケティング視点

こんにちは、LEアカデミーnote担当の山下です。

今日はnoteブログの書き方をマーケティング視点で解説していきたいと思います。

あなたは1日に何回ブログを読みますか?

ブログを書くためには、数え切れないほどのブログを読んで、良いブログと悪いブログの違いを明確にしていかなければいけません。

山下は、1日に50以上のブログを読みます。暇な時間があればすぐにブログサイトを開いて読み漁っています。

競合がどんな記事を書いているか?自社の強みを伝えるための記事の書き方はどうすれば良いか?などなど考えながら。

LEアカデミーは、マーケティングスクールです。noteを書いている人の中には、マーケティングの一環として活用している人も多いと思います。そんなあなたのための記事です。

noteとは?

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まずはnoteの機能を理解しましょう。これはnoteマーケティングを実践するためには、必要な情報です。

noteのすべての機能

◆ 有料記事を書いて売る

記事を有料化して、販売することができます。一定数ファンをすでに獲得しているビジネスであれば、有料記事を何らかの形で販売し、収入源を確保するのも一つの手法です。

◆ 有料マガジンを売る

同じテーマやトピックの記事を5本以上まとめて、マガジンとして販売することもできます。一つの雑誌をオンラインで作る感覚です。雑誌なので、中身のコンテンツは一貫性が必要で、シリーズ化されたコンテンツを作ると読者に納得感を与えることができます。

◆ 定期購読マガジンを売る

月額料金を設定して、購読者に向けて定期的に記事を配信していく手法です。定額でビジネスを設計するときのメリットは、安定的に収入を確保できることです。

共感性や教育的なコンテンツを継続的に配信していきましょう。

◆ サークル(コミュニティ)を作る

月額制会員を集いコミュニティを作成することもできます。サークルでは、メンバーだけがアクセスできる掲示板を作ることができ、コミュニケーションを楽しむことができます。

noteマーケティング

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noteを活用したマーケティング手法のことを、noteマーケティングと呼びます。

そもそも、noteとはマーケティングの観点ではとても優れているブログプラットフォームです。

① SEOが強い

② シンプルなデザイン

③ 信頼性

④ 利用者が多い

つまり、あなたが初心者ライターであってもさ、あなたの記事を多くの人に読んでもらうことができる。ということ。

なぜnoteをマーケティングの視点で見る?

なぜあなたは、ブログを書いていますか?

ほとんどの人がブログの流入を増やして、収入を得たいという人や、ビジネスの集客口として考えているとか、考えていると思います。あなたも、お金に関連した目的があるのではないでしょうか?

そのお金を得るためには、読者に対して商品やメリットを訴求して、商品やサービスの紹介をして、お金を払ってもらう必要があります。

認知させて、メリットを訴求して、商品を紹介するのが、マーケティングなのです。

マーケティングの技術をつけて、これらの精度が高めれば高まるほど、あなたの収益源確保につながるのです。

noteマーケティングを学ぶことは、あなたのビジネスを拡大する大きなカギになるのです。

noteの大前提はブログ

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noteはブログ記事の執筆は命です。ブログ記事なしにして、ブランドやあなたの記事の認知度を高めることはできません。そして、あなたがこれからnoteを実践するとなった時、記事の書き方が分からなければ、効果のない記事執筆が続くでしょう。

あなたが記事を書く時に、書き方に迷わないように、学ぶべきスキルをまとめましたので是非読んでください。

この記事では、マーケティング視点でブログの書き方を解説していきます。

マーケティング視点とは?

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マーケティングの視点で解説するということは、売るための方法を基点にして解説していくことです。

つまり、ファンを獲得するための記事執筆方法を解説するということです。

どれだけあなたの文章を書くスキルが高くても、あなたの記事が読まれるように画像を設定したり、タイトルを考えないと、絶対に成長することはできません。

あなたが学ぶべきことを要素分解すると?

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◆ コピーライティング

タイトルをつけたり、言葉を選ぶスキルがなければ、あなたは絶対にnote成功を得られません。

例えば、ダイエットの記事を女性向けに書くときに「筋トレで痩せよう」or「S字ラインを手に入れよう」だったら、どちらの方が記事が読まれると思いますか?

◆ セールスライティング

コピーライティングとは、異なるライティングスキルがセールスライティングです。セールスライティングでは収益を獲得するためのライティングスキルです。

「ダイエット商品」とただ書くだけでなく、「ダイエット用品(無料お試しあり)」と、買ってもらうための文章作りです。

◆ SEO

グーグルで検索した時に、あなたの記事が上位表示されるかどうか。これを理解しなければ、せっかく頑張って書いた記事がいつまでたっても読まれないままです。

検索エンジンについては、manablogさんを読んでください。彼のSEO記事は日本で一番分かりやすいです。山下が書くよりも、圧倒的に価値のあるものなので、ぜひこちらから読んでください。

◆ ファネル

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ファネルとは、マーケティング用語です。商品やサービスを買ってもらえるように、マーケティングの仕組みを作って、ユーザーの購買意欲を高めていく仕掛けのことです。

あなたはnoteで記事を執筆して、有料記事を買ってもらいますか?それともクライアントになってほしいですか?

落とし所に応じて、記事を書いていくことができなければ、最終的な目標を達成する事はできません。

◆ 価格設定方法

有料記事を書くにしても、クライアントを獲得する日しても、ビジネスを成長させるにしても、価格設定の仕組みを理解する事は命です。必ず付きまといます。

商品やサービスの価格は、テキトーに設定されていると思いますか?

いいえ違います。ただしロジックがあります。今日は、LTVを基準にしたベーシックな価格設定方法について見ていきたいと思います。

◆ マーケティングマインド

マーケテイングマインドを、仕組みを作るデザイン思考だと考えている人は少なくありません。

間違ってはいませんが、マーケティングマインドは常に攻めの姿勢です。商品を売るという情熱とともに、マーケティングを実施していかなければ、以降にビジネスは成功へと導かれないでしょう。

まずはマーケティングの心理学を学ぼう

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マーケティングの心理学とは、簡単に言うと人を理解することです。人間はどんな生き物で、その生き物にどうやってアプローチしていくのか?

人間はマシンのように決まった行動ばかりをとるわけではありません。感情の生き物なので、不合理極まりないです。その人間に、商品やサービスを買ってもらうためには、どうすれば良いのでしょうか?

マーケティング心理学王道7選

◆ ウィンザー効果

当事者の言葉よりも、第三者の言葉の方が信憑性が高く感じる心理効果のことです。

人は商品やサービスを買うときに、必ずレビューを確認しますよね。それは第三者からの意見を見た方が、商品やサービスを買う上での安心感を得られるからです。

◆ コンコルド効果

投資したお金や時間が無駄になるのを恐れて、やめたくてもやめられなくなる心理効果。ジムに入会すると、ほとんどジムに行ってないにもかかわらず、そのジムにかけたお金が無駄になるのを恐れて、退会できなくなってしまう状態です。

◆ アンカリング効果

初めに知った情報を判断基準にする心理効果。例えば、初めの青汁の価格が29,800円でした。次に見たら、15,000円でした。そうすると、人間は15,000円が本来であれば、高い買い物であることを忘れて、安いものだと勘違いするのです。

◆ ストレート効果

一度何かを決定したり、周りに宣言したりすると、それとは反対する意見や考えを持つのを恐れるという心理効果。これはマイナス面で考えられるのも大きいですが、成功哲学として、夢や目標を紙に書いたり、自ら思考をするようにすることも重要だと考えられています。これも同じ心理効果です。

◆ スノップ効果

人の「周りの人と被りたくない」という気持ちを刺激することです。「厳選された〜」「日本で唯一の〜」などと、高額な商品をアピールするときに用いられます。

「みんな持ってますよ」というアピールではなく、「目をつけたのはあなただけですよ」と訴求することが重要。

◆ プロスペクト理論

人間は、利益よりも損失を過大評価する心理効果。「継続率90%」と「退会率10%」だと同じことを言っているのに、退会多くね?と感じてしまうということです。

マーケティングの基礎心理効果

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マーケティングの基礎心理効果があります。それがザイオンス効果です。単純接触効果とも言います。

接触する機会が増えれば増えるほど、抵抗感がなくなり、好感を持つようになる効果のことです。

特にSNSでは、ザイオンス効果と相性が良く、このザイオンス効果を意識して運用することが求められます。たとえ、SNSの投稿に価値がなくても、接触することでポイントを獲得しているのです。

noteにも心理学を生かそう

noteの記事を執筆するときも、心理学を生かして書くようにしましょう。言葉一つを変えるだけで、認知度がグンと高まります。

noteでは、記事執筆は命です。できるだけたくさん実践していきましょう。


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