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【3月の振り返り】就活に違和感を抱き、独学の楽しさを知る

今回は2024年3月の初めに立てた目標の振り返りをしていきます。
今月は就活が本格的に始まった期間であると同時に、春休みでたくさん時間がありました。

一言でいえば、めちゃくちゃ知識をつけて、自分で考えた1ヶ月でした。



・就活がんばる

3月は就活が解禁になり、初めてエントリーシートも書いて、面接もして、就活生らしいことをできたと思います。同時に、日本の就活の仕組みに疑問を抱きました。

・体調を崩さない

体調崩しました笑。就活がストレスすぎて、今までに出たことない症状がたくさん出ました(笑)
手と全身の一時的な痺れ、喉に違和感など体が全力で拒否反応を示しました(笑)

これがきっかけで、就活について自分でとても考えました。日本は就活が上手くいかなくて自殺してしまう人もいます。型にはまった質問やマナーで、大した経験もない大学生に経験を語らせ、学生は給与や会社名を見て志望し、建前の志望動機を無理やり作るという就活のシステム。俺は就活を始めて、その仕組みに違和感を抱きました。
こんなシステムだけでその人が本当に仕事できるかなんて判断できないと思います。

・新しい料理にチャレンジする

本当は、海外の料理や、日本で昔食べられていた料理などを作ってみたかったのですが、ほかにやりたいことが増えてそっちに時間を使ってしまい、作れませんでした。得意料理のパスタはたくさん作りました。

・本を3冊読む

今月は4冊読みました!完全に読書が趣味になりました。
それぞれ丁寧に解説したいのですが、とりあえず紹介します。

「死ぬこと以外かすり傷」
The 自己啓発な本ですが、やりたいことやって、いろんなことに挑戦したくなる本でした。結構よかったです。

「映画を早送りで観る人たち」
これは現代のコスパ、タイパ主義について、そういった考え方が広まった理由や、消費スタイルの変化、SNSやサブスクが与えた影響などについて書かれています。クリエイターや映像製作に関わる人全般にオススメです。紹介する記事を書きました。

「愛と幻想のファシズム(下)」
俺はこの本にめちゃくちゃ影響を受けました。超おすすめです!!
あらすじは、世界恐慌で未曾有の危機を迎えた日本で、主人公率いる学者、官僚、テロリスト集団が日本を変えていく話です。
内容は難しい政治経済の話が多いので、政治経済の勉強をするきっかけになりました。一番の魅力は主人公、鈴原冬二のカリスマ性です。決断が早く、自信に満ち溢れていて、大衆を動かすプロです。
そしてたくさんの名言が出てきます。この本については、また記事を書きたいと思います。

「池上彰の教養のススメ」
池上彰が、今の日本教育の問題点を指摘し、変化の激しい時代で活躍するには教養をつけなさいという内容です。
日本の「生きづらさ」は無宗教が関係している?という話や、日本の政治を変えるヒントは、古代ギリシャ哲学にある?という話が面白かったです。この本もおすすめです。

・政治、経済の勉強をする

めちゃくちゃ勉強しました。池上彰のyoutubeを見たり、本を読んで、経済政策のしくみや、日本の経済成長の歴史、冷戦の話、エネルギー問題など広く勉強しました。学校があるときよりも勉強していた気がします。

さいごに

3月は、本や動画を通して勉強し、いろんな考え方を知ることができました。そして、それに対して、自分の意見を持つことができました。
そして、就活の仕組みに違和感を抱き、自分のこれからの人生や、やりたいことについて考えるきっかけとなりました。

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