貴族の暇つぶし

21歳 / 大学生 / INTP / 常になにか考えているので、それを文字に起こしてい…

貴族の暇つぶし

21歳 / 大学生 / INTP / 常になにか考えているので、それを文字に起こしていきます。 筋トレ / 読書/音楽/映画 /

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「貴族の暇つぶし」の自己紹介

こんにちは はじめまして、貴族の暇つぶしと申します。 札幌出身、都内在住の21歳男子大学生です。 「貴族の暇つぶし」という名前の由来は、前に読んだ本に書かれていた 「哲学は貴族の暇つぶし」という言葉です。人間は時間があると考え事をする生き物です。皮肉を含んだこの言葉が好きです。 貴族みたいにのんきな生活をしていて、考えることが好きなのでこの名前にしました。 俺は、私立文系でバイトもしていない、自他ともに認める暇人、 つまり「学生」という身分にしがみついているただの無職です

    • 物欲がなくなる言葉

      俺は本当に物欲がありません。きっかけは、金欠による節約生活です。このおかげで、コスパのいい読書や筋トレ、自炊にハマり、とても楽しんでいます。 大学生の時点で、「お金がなくても楽しく生きることができる」ということを知れたのはとても大きいと思っています。 今回紹介するのは、物欲が生まれる根本の原因について語った言葉です。 欲しいものがありすぎて困っている人はこの言葉を意識してみてはいかがでしょうか。 これは村上龍の小説「愛と幻想のファシズム」に出てくる言葉です。 「コマ

      • 【4月の目標】知識とタフな体を手に入れる

        3月の振り返りに続いて、4月の目標を立てていきます。 ・タフな男になる 最近、YouTubeの「ディスカバリーチャンネル」でサバイバルの動画にハマっています。どんな環境でもハングリーにたくましく生きるスタイルに憧れています。男らしさという言葉を使うのは古いかもしれませんが、狩猟採集民のようなタフさには魅力を感じます。筋トレも継続して、スタミナをつける生活を意識したいと思います。睡眠、食事、運動をすべて徹底してタフな男を目指します。 ・体調を崩さない これは、タフになる

        • 【3月の振り返り】就活に違和感を抱き、独学の楽しさを知る

          今回は2024年3月の初めに立てた目標の振り返りをしていきます。 今月は就活が本格的に始まった期間であると同時に、春休みでたくさん時間がありました。 一言でいえば、めちゃくちゃ知識をつけて、自分で考えた1ヶ月でした。 ・就活がんばる 3月は就活が解禁になり、初めてエントリーシートも書いて、面接もして、就活生らしいことをできたと思います。同時に、日本の就活の仕組みに疑問を抱きました。 ・体調を崩さない 体調崩しました笑。就活がストレスすぎて、今までに出たことない症状が

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        「貴族の暇つぶし」の自己紹介

          ライブの熱狂空間が日本を変えるヒントになる

          今までに観たKPOPアイドルのライブや、バスケの試合観戦を通して感じたことや考えたことを書いていきます。 今回は ライブや試合観戦などの”ファンだけで埋め尽くされた空間”その熱気や一体感がすごいという話です。 アーティストのライブや、スポーツの試合観戦に行ったことがある人なら分かると思います。当たり前ですが、そこにいる人は、みんなそのアーティストが好きで、スポーツやチームが好きです。 俺も東京ドームくらい広い場所だと、 「ここにいる5万人全員ファンなんだよなぁ、」

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          吉田松陰の思想にハマった大学3年生の話を聞いてください

          俺は最近、「覚悟の磨き方」という本を読みました。この本は、幕末の時代、日本を変えようとした熱い男、吉田松陰の格言がたくさん載っています。この本にとても感化され、吉田松陰を祀る松陰神社へ参拝しに行ったほどです。 幕末の偉人たちは、金儲けよりも、日本の将来を本気で憂慮して人生を懸けた生き方が、本当にかっこいいと思います!これは政治思想の話ではないです!人としての生き様の話をしています。 最近は、村上龍の「愛と幻想のファシズム」を読んだのがきっかけで、政治や経済についてめちゃく

          吉田松陰の思想にハマった大学3年生の話を聞いてください

          「映画を早送りで観る人たち」感想

          最近の消費行動の変化に興味を持ち、タイトルに惹かれて、この本を読んでみました。 読んでみた感想としては、とても学びが多くて、面白かったです! 本書では、「映画を早送りで観る」という一見おかしな消費行動を生んだ、さまざまな背景が解説されています。YouTubeは倍速で視聴する俺としても、納得のいく理由が多角的に述べられていました。 俺がSNSで感じたモヤモヤ ところでみなさん SNSで、美術館に行った自分の写真を投稿しているのを見たことがありますか? 俺はそれを見て

          「映画を早送りで観る人たち」感想

          コロナが奪った”青春のにおい”

          コロナによって奪われた青春、今回はその中でも、においに焦点を当てて書いていきたいと思います。 私は、2002年生まれの代で、高校三年のときに、コロナが始まりました。 高校生の期間に、コロナ禍がぶち当たり、イベントが中止されたりして、例年通りの青春を過ごすことができなくなった人がたくさんいました。 今では、コロナも収束し、マスクも外せるようになり、やっとコロナ以前の生活に戻ったと感じています。 最近、病院に行って久しぶりにマスクをしてみて感じたことを書いていきます。この記

          コロナが奪った”青春のにおい”

          ディズニーシーで気づいたとても単純なこと

          普段、俺は、筋トレ、読書、勉強など、自分を成長させる習慣を続けています。肌をきれいにするために、ジャンクフードやジュースも控えています。 筋トレや読書も楽しくやっているし、もともと甘いものがそこまで好きじゃないので、特に我慢してやっているという感じはありませんでした。 そして、この生活のおかげで、健康になり、充実した毎日を送ることができています。最近は、就活にも取り組んでいます。 そして、最近、久しぶりに友達とディズニーシーに行きました。 その日は、せっかくのディズニーな

          ディズニーシーで気づいたとても単純なこと

          【3月の目標】就活と知的好奇心

          前回は、2月の振り返りをしました。読書と料理にハマり、映画をたくさん見た1か月でした。QOLも上がって、いろいろなことを学べたので良かったです。詳しくはこの記事に書いています↓ 今回は、2024年3月の目標を立てたいと思います。 ・就活がんばる 3月1日、就活解禁しました。これからたくさんの企業の本選考があります。たぶん就活で一番忙しい1か月だと思うので、スケジュール管理をしながら頑張って乗り越えたいと思います! ・体調を崩さない 前述したとおり、3月は就活の予定が

          【3月の目標】就活と知的好奇心

          【2月の振り返り】読書と料理と映画

          月の初めに目標を立てて、月末に振り返るということを今年から始めました。今回は2024年2月の振り返りをしたいと思います。2月の初めに立てた目標を振り返っていきます。 ・就活を進める まずは、就活です。3月から就活解禁なので、それまでの準備期間という感じでした。以前よりは、就活のことを考える機会も増えて、説明会にも参加したり、Webテストの勉強をしたので、進んだと思います。 動き始められたことは、大きな進歩です。あとは動き続けるだけです! ・何円でもいいからバイト以外で稼

          【2月の振り返り】読書と料理と映画

          「暇と退屈の倫理学」感想

          「暇と退屈の倫理学」という本を読みました。俺は最近、哲学について興味があり、いろいろ調べているので、この本も読んでみました。 結論から言うと、結構面白かったです! これから具体的に紹介していきます。 この本のおもしろポイント この本では、哲学者などの主張がたくさん出てきます。それぞれの主張からヒントをもらって、「退屈とはなにか」を明らかにしていく、という内容です。少し難解な部分もありましたが、具体例がわかりやすいので全部理解できました。哲学の入門書としてもおすすめです。

          「暇と退屈の倫理学」感想

          noteを楽に続けられるコツ

          noteを続けていると、noteのテーマや話題を何にしようかと考えることがあると思います。 最近、自分なりのnoteの楽な書き方を見つけることができたので、それを共有したいと思います。 noteを続けるコツでもあるので、役に立つと思います。 ネタ切れという問題 特に毎日投稿している方だと、書く話題について悩みますよね。毎日違う話題について書いていると、ネタ切れしてしまいます。 俺自身、一か月間、毎日2投稿を続けたことがあります。その中で、毎日話題を見つけて書くのがと

          noteを楽に続けられるコツ

          SNSの普及で、良くも悪くも”型”ができてしまった

          最近、「横道世之介」という映画を見た。簡単にいうと、スマホがまだなかった時代の大学生の青春を描いた作品である。 この映画を観て、スマホのなかった時代と、スマホ社会の現代を比べてみて、考えたことを話していきたい ”型”ができてしまったとは SNSの普及によって”型”ができてしまったと思う。 ここでいう”型”というのは、 世の中の多数派意見によってつくられた基準のことである。詳しく説明していく。 昔、まだスマホがなかった時代の情報源といえば雑誌、テレビなどであった。 し

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          映画「横道世之介」の感想

          「横道世之介(よこみちよのすけ)」という映画を知っているだろうか 簡単なあらすじをいうと、 バブルのころに長崎から上京した”横道世之介”という男が、東京での大学生活の中でいろんな人と出会っていく話だ。 高良健吾や、吉高由里子、池松壮亮などが出演している。 U-NEXTで配信されていたので見てみたが、これがまあ本当によかった! 厳密にいうとストーリーが面白いというより、「ああ、いい映画見たな~」って心温まるような映画だ。見た後も数日間、余韻に浸ってしまった。 今まで俺は

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          プライドを捨てる方法

          今回は、人間なら誰しも持っているであろうプライドについて考える 結論から言うと、 プライドはないに越したことないと思う。その代わりに自分だけの美学を持つべきだと思う。 これに関して詳しく説明していく この二つには大きな違いがある。 プライドは、他人の目を大事にする考え方で、 美学は、自分が美しいと思う生き方を大事にする考え方だ。 プライドの例 プライドにもいろいろある。見栄を張る行為もその一つだ。高級車や、豪邸、ブランドの服などは、それが持つ機能性や快適性以上に、”

          プライドを捨てる方法