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『待てる女』になる!

ラブセービングアカデミー恋愛分析心理学ペアマインドセオリー公認講師グループLa'viewメンバーのかづみんです。

男性と女性はいくつもの違いがあります。
恋愛分析心理学ではそんな男性と女性の違いを細かく知ることができます。
男性と女性の違いの大きな特徴に
『シングルタスク』『マルチタスク』があります。

多くの男性は一つのことしかできません。
一方多くの女性は一度にいろんなことができます。

脳の使い方も同じで、
多くの男性は左脳を使いだしたら左脳だけ、
右脳を使っている時は右脳だけで電気信号のやり取りをしています。

しかし多くの女性は左脳と右脳を行き来させて電気信号のやり取りをしています。

左脳は言語認識や論理的思考、
推論・分析、計算をつかさどっている
いわゆる理性・理論の脳と言われており、
右脳は空間認識、イメージ、発想・創造、芸術をつかさどる
感性・直感の脳といわれています。

多くの男性は分析したり、考えたことを話すのが得意。
プレゼンなどは理路整然と話すことができますよね。
それは左脳のなかだけでのやり取りだからです。

ですが、感じたことなどを言葉にするのは苦手です。
すぐに言葉となって出てこないのです。

多くの女性は見たものをすぐ口にしたり、
感じたことをすぐ話したりすることが得意
です。
それは左脳と右脳を同時に働かすことができるからなのです。
感じたことをすぐに話すことができるので
多くの女性は感情的に見えてしまうのです。

初めて彼に手料理をふるまった時に口に合うかどうか気になって
すぐに『どう?美味しい』ってすぐに聞いてしまっていませんでしたか?

例え彼がすぐに返事をしてくれなかったとしても
それは感情を言葉にするために『時間』が必要だっただけで
美味しくなかったわけではないのです。

ケンカをした時だって同じです。
『私は〇〇だと思ってたのに、あなたはどう思ってるの?』と
彼に聞いてもなかなか答えが返ってこずイライラして

「黙ってないでどう思ってるのか言ってよ』

「……」

『何?なんで何も言わないの!!』

「……」

『黙ってればいいと思ってるの!あなたっていっつもそう。
黙ってれば終わると思ってるんやろ』

「・・・・・うるさい!!!!」


となってたりしませんか?

感情をすぐに言葉にできる女性からしてみれば
ダンマリを決め込まれたようでイライラしてしまいますが、
彼は次々に入ってくる彼女の言葉に対応しきれないのです。
彼には考える時間、感情を言葉にする時間が必要なんです。

つまり『待てる女』になるということが大切なんです。

男の子も同様です。
同じように彼の思っていることを聞き出したいのならば
十分な時間をあげることが大切です。

マスターラブセーバー仲間のママさんは
息子さんの思っていることを話してもらうために
お手紙作戦というものを決行したそうです。
「あなたの思っていることをお手紙にしてママに教えて」と。

返事がくるまでになんと1週間もかかったそうです。
彼女は「せいぜい3日くらいと思ってたけど1週間もかかったわ。
けっこう時間が必要なんだね」と話していました。

すぐに答えがほしいところですがぐっと我慢ですね。
私もすぐに答えを出してほしいタイプですが、
このことを頭に置いて『待てる女』になることを意識しています。
待っている間に気持ちも落ち着いて穏やかに話ができるようになりますよ。


男性は女性の笑顔が大好き
笑顔で待ってくれるなんて最高ですね💗
皆さんも一緒に『待てる女』を目指しましょう

最後まで読んで下さりありがとうございました✨
かづみんでした💗











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