拝啓、候補者様。私はiCAREであなたをお待ちしております
今年の6月にiCAREに転職をし、今日で3ヶ月が終わりました。
iCAREはカルチャーとして「セルフブランディングをしよう」というものがあります。メンバーそれぞれが発信をし、会社のカルチャーと自分のブランディングを高めていこうという狙いです。
それに合わせ、最近では採用広報の一環として、会社オフィシャルのnoteもはじめました。
おかげさまで沢山のnoteや各種ブログ、TwitterをはじめとしたSNSにメンバーの投稿が溢れており、採用人事としてはありがたく恩恵を受けております。先人達に足を向けて寝れないと思ったんですが、メンバーが100人を超えてどこに向けても失礼になってしまいそうなのでもう諦めて普通に寝ています。
とはいえ、インターネットの海に溢れているiCAREの情報は綺麗なものばかり。iCAREの採用人事として、未来の仲間に向けてiCAREのリアルをお届けしようと思い、夜にキーボードを強めに叩いております。
※撮影時のみマスクを外し、無言で最大限の笑みを作っています
健康管理SaaS屋だけではない
iCAREに入社する前に抱いていたイメージは「伸びている健康管理のSaaS屋さん」でした。
この考えは全く間違いではありません。弊社の大切な大黒柱のサービスです。Carely(ケアリィ)もリリースから5年が経ち、今では誰もが知る企業にも続々と導入頂けるようになり、サービスは1日ずつ成長を遂げています。
では、iCAREは何をやっている会社なのでしょうか?
答えは、「SaaS + Matching Platform」の会社です。
代表がnoteでも説明をしていますが、単なるSaaSだけをやっている会社ではありません。
① SaaS
企業の健康管理ニーズに応えるクラウドシステムをSaaSで提供。複雑・煩雑な健康管理業務を効率化・可視化し事業成長を実現
② Matching Platform(専門家)
専門家(紹介やアウトソーシング)を企業のニーズに応じてマッチングして、テクノロジーだけでは解決できない健康管理をフルパッケージで実現
③ Matching Platform(サービス)
SaaS × 専門家ユーザーによってデータが蓄積され、データ分析から最適な健康ソリューションサービスの提案につなげ、企業課題の解消を実現
①のSaaS事業で得た健康データや社内の専門家の知見を活用し、Matching Platform事業を第二の柱として展開しています。今後はヘルスケア領域の企業との業務提携なども積極的に検討しているフェーズです。最近ではBizDevも募集しはじめました。
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強烈なカルチャー
メンバーの発信やnote、写真などいろいろなものを見て分かるように、iCAREには強烈なカルチャーがあり、それを支えているのは3つのクレドとバリューです。
毎週木曜の全社定例会議では、事業の共有はもちろん、感謝を伝えるためのコーナーや仲間を称賛するためのコーナーなど、全社員が集まる会議としては他社ではあまり聞かないような内容になっています。
また、定例以外でも「GJ Carely」という自社開発したSlackアプリを通じて感謝を送り合う文化であり、オフィスのモニターにはリアルタイムで感謝のメッセージが表示されるようになっています。
このような文化がまさしくiCAREを表しており、よく言えば一体感のかなり強いモメンタム、悪く言えば宗教のようだと思っています。
採用基準のひとつに「クレドを体現出来るか」というものを設けていますが、「カルチャーに合わないと判断した」という理由で選考を辞退される方も少なからずいます。また、メンバーの価値観も日々変わっていく中で、「クレドやバリューに共感が出来なくなった」という理由で違う道へ行かれる方もいます。
これは決して悪いことではないと考えています。お互いのためにもカルチャーは合う環境で働いてほしいと思います。私自身も、この価値観に心の底から共感できなくなった時が卒業のタイミングなんだな、と入社する際には感じました。
実際に、急拡大する組織を今の施策で回し続けるのも限界が来ています。1年弱で組織は2倍になり、IPOを見据えて動いている中で大変な思いをしているメンバーもいることは事実です。(私もきっついなー!と思う場面はありますw)
組織として、会社としてこの課題に真摯に向き合っていかなければ、数年後のiCAREは存在していないと思っています。
難題も言ったけど、このカルチャー作っていくの楽しそうやと思わん?なぁ?私の上司も募集しているので今すぐここからエントリーしてください
iCAREが提供できるもの、できないもの
会社に入社するということは、マッチングが成立するということだと考えています。マッチしない方へ「お見送り」と伝えるのが心苦しく、何か良い言葉がないかと日々考えていますがまだ思いついていません。
そんな中、iCAREが候補者様に提供できるもの、できないものは明確です。
iCAREが提供できるもの
・仮説と検証をハイスピードで試せる環境
・ビジネス戦闘力を上げる環境
・チーム>個 として団結しながら戦っていくカルチャー
・IPOへの道のりとその経験(約束しているものではないので実現出来るように一緒にやっていきましょう🔥)
iCAREが提供できないもの
・安定した環境、報酬(完全実力主義なのでupdownがあります)
・個人で黙々と働く環境
iCARE面白そうやと思ってきたやろ?せやろ?え?どのポジションがマッチするか分からんって?ほなオープンポジションでエントリーしたらええやん!今すぐここからエントリーしてや!
その他
これは完全に個人的な話ですが、人は出会って3秒で印象が決まるというように、転職後最初の3ヶ月の印象はその後半年〜1年くらい引きずると思っています。その中でも特に1ヶ月目の印象は強烈にインパクトを与えます。iCAREだけの話ではないですが、スタートアップにおいて、転職後は最初の3ヶ月で自分の得意な範囲で小さな成果を立て続けに出すということを意識するといいかもしれません。
実際にiCAREで早期から活躍しているメンバーは、上記のようなメンバーが多いです。私が活躍できているかは置いといて、小さな成果を連発できるようにこの3ヶ月意識してきました。(ここは年末くらいに振り返り兼ねて書くかな…)
最後に
まあそんなようなことを採用人事目線でやーやー書きました。許可取って書いている訳ではなくて好きで書いているので怒られたら多分この内容は消えますw
でも、きっとこのnoteを出すことも許してくれるカルチャーだと信じています。上っ面の良いところだけではなく、課題だと感じていることも皆さんには伝える組織だと思っています。
これを読んでiCAREの可能性にかけてみたいと感じた方、是非お会いしましょう🔥
メンバーと直接話したい方は是非Meetyからどうぞ!
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もうちょっとiCAREのことが知りたい方はこちらから!
是非Twitterでも繋がりましょう:)
↓こんなゆるいテンションでツイートしてます
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