『今月の振り返り』わたしの2月|#毎日note
おはようございます。
ネコぐらしです。
閏日ということで、なんだか一日得した気分。
2月を総括するのに、ぴったりな一日。
本日は
・今月、特に注目を集めた記事を紹介
・毎日noteを通して自分自身に起こった変化
を振り返る内容にしたいと思います。
2月のダッシュボード
早速ペタッと貼り付けます。本邦初公開。
ネコぐらし的に激動の2月でした。
noteを開くたび、右上のベル🔔マークに数字がついてて嬉しくなっちゃいます。
正確には1月29日~2月28日までの集計なのですが、記事が認知されはじめたのは2月以降なのでほとんど誤差ですね。
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一方で、1月のダッシュボードを覗いてみると、、、
ちまーん。
1月はなんともチンマリとした結果でしたね。ほんとに趣味程度です。
スキをそれなり頂けているのは、いわゆる「note始めましたブースト」の影響でしょう。
まっさらなプロフィールページに挙がった「自己紹介」の威力たるや、といった具合。
でも、スキしたくなる気持ち、今ならめっちゃ分かります。
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こうして見ると、たった一月でも歴然とした差があらわれていますね。
なぜ2月に入ってから、こんなにもPV数が伸びたのか。
間違いなく、2月2日に投稿したこの「決意表明」の力だと感じています。
こちらの記事が、私の名刺代わりになって、様々な方に認知されるキッカケになりました。
投稿してからというもの思った以上の反響を頂き、急いでサイトマップの「自己紹介欄」に表示するように。
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しかしサイトマップ上では、未だに「ちゃんとした自己紹介」は「鋭意制作中」となっているネコぐらし。
自己紹介を渋っているのには、理由があります。
「私の肩書を一切出さず、純粋な文章だけでどこまで反応がもらえるか。」
実はそんな試みの元で、私のnoteは投稿されています。
経歴や実績ではなく「文章」での交流を大切にしたい。
私自身があえて『何者』であるかを伏せるスタイルをとっています。
学生か、それとも社会人か、個人事業主か、それ以外か。
年齢は。ジェンダーは。
実績は何か。どんな経験を積んできたのか。
今何をしているのか。どんな生活を送っているのか。
全てが明瞭に記述された記事はありません。
断片的な情報がいろいろな記事に散りばめられており、網羅的に読み込まない限り、実態は分からないようになっています。
唯一分かるのは「ネコと二人暮らし」だけ。
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なぜそんなスタイルを取っているのか。
実のところ、「目標を見つけることが目標」なのです。
noteを書き続ける中で模索しているからこそ、『何者』でもない。
ゆえに実績も経験も、ほとんどプロフィールに書いていません。
…ちょっとだけ、朝井リョウさんの『何者』を意識していたりします。
ついに最近は、エッセイスト兼ライターになりたい、という目標を見つけました。
なので、今はそのための下積みをこなしているカタチ。
目標達成までの過程は、これからも「noteの中の文章」でお届けしていくつもりです。
努力が身を結んだ時、はじめて、私という存在を紹介できる気がする。
なので、私自身が「何者」かになれるまでは、自己紹介はしないと決めています。
目先を考えれば、自分が誰であるかを明かさないのは、とても不利な事です。
しかし、もしそんな「0からスタートした何者か」がライターとしてデビューできるとしたら…?
そんなサクセスストーリーがリアルタイムに綴られていくのも、案外に面白いとは思いませんか?
ライターたるもの、エンターテイナーたれ、です。(謎の格言)
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反響の大きかった記事4選
さて、では2月中に特に反響が大きかった記事を紹介します。
第4位:本当の自分を表現できずにいる『純粋なあなた』へ。
「私でない誰か」の目線を元に書いた記事になります。
いわゆるペルソナマーケティングの実践です。共感を得やすいセンシティブなタイトルが、おそらく注目を集めたのだと思っています。
ただ、読者目線に完璧に寄り添えたかというと、反省点が残ります。
記事の後半は、自分自身の自我にフォーカスしてしまっています。
詰めが甘い内容ではありますが、「タイトルの力」のポテンシャルを感じたし「何のために書くのか」を意識できた執筆体験でもありました。
第3位:ネコぐらし の サイトマップ。
伊藤翼さんが巻き起こした空前の「サイトマップ」ブームに便乗した時の記事です。「書いた」というより「作った」って印象。
ネコぐらしに興味をもってくれた方が立ち寄りやすいよう導線をひいているので、必然的にPV数も伸びますね。
記事を追加していく毎に、ちょっとづつ縦に伸びていく感覚がたまりません。今は育成ゲームみたいな気持ちで取り組んでいます。
noteを始めたてのみなさんも、サイトマップ、ぜひ作ってみましょう。
第2位:✨祝サポート記念✨『活躍してほしいnoter様5選』のお話。ネコぐらしは還元したい。
はじめてサポートを頂けた時、情熱のままバババッと書き上げた記事です。
「還元」をテーマに、私の推しnoterさんを紹介していますが、これがとても気持ちよく書けました。
「誰かのために書く」って明確な意識があると、自然と気合も入る。
コミュニティの輪が広がっていく感覚や、noteの企業理念への深い理解などに結びついた、そんな貴重な経験でした。
ただちょっぴり自分語りが長いのが玉に瑕。次に紹介記事を上げる時は、もっと敬意を払って書き上げたいと思っています!
第1位:人生を変えた「チョコレートドーナツ」のお話。
WOWOW様から現在お題をだされている #映画にまつわる思い出 への参加記事です。ありがたいことに、公開からたった2日でスキ100を突破し、今もなお伸び続けています。
この結果はとても嬉しかった。と、同時に、自分の得意分野が何か掴めたような気がする経験でした。
・書き手の自我
・映画に対する尊敬
・読み手に対する配慮
これらをバランス良くキレイにまとめあげた、渾身の作品とも言えます。
私にとって思い入れの強いエピソードですし、秘密主義のネコぐらしのわりにはけっこう自己開示しています。みなさまにもぜひ一度目を通していただけたら嬉しい限り🐈
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noteを続けてみて。所感
ネコぐらしは、まだnoteを初めて2ヶ月経っていません。
1ヶ月と20日くらい。
しかも最初のほうは2~3日に1回投稿とか、そんな感じのゆるふわでした。
その内容も、読み手の事をまったく意識しておらず、思わず目を伏せたくなるものばかり。そもそも今まで「文章を書く」ということをしてこなかったのですから、当たり前といえばその通り。
ですが、短期間でこんなにも自分の成長が感じれるとは思ってもみませんでした。
noteを通じて、あらゆる知見が増えていますし「書き方」と「伝え方」をまじまじと勉強させてもらっています。
noteのお陰で「ネコぐらし」は理想的な「勉強暮らし」を送れています。
学んだことを記事に取り入れていくほど、記事を読みに来てくださる方がどんどん増え、とても励みになっています。
スキやコメント、たまらなく嬉しいです。
そうしてモチベーションのタネを受け取る度、もっと書きたい、もっと届けたい、って欲もどんどん湧きあがってきます。
全力を尽くして書き終えた『チョコレートドーナツのお話』を投稿した時でさえ、その数日後には、
「もっと越えられる」
「もっと先にいける」
「もっと伝えられるはずだ!」
と、内なる心の声がやみませんでした。
とことん文章に対して貪欲になれています。
最近は私の記事を、個人的に「マガジン」に追加頂ける機会も増えていて、感激しています。
本当に頭があがりません…!
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📕せっかくなのでこの場をお借りして、紹介させて頂きます📕
私の記事を追加してもらった「マガジン」✨圧倒的感謝✨
「読み直したい」だったり「素晴らしいだったり」だったり。
なんて心が温かくなる言葉なんでしょうか…。
嬉しすぎて泣いてしまいそうです。
これからの目標。
目標①:『書きたい人向け』のnoteを発信する。
今後ネコぐらしは「書くことに関する記事」の比重をやや重めに、発信していこうと思います。
はい、バリバリのレッドオーシャンです。
ですが、自分なりの希少性を付加できそうだと、少しばかりの手応えも感じています。
肩書がなくても始められる「0→1」の執筆実績を売り出せそうですし、「note代筆屋」や「随筆サポーター」みたいな試みもやってみたいのです。やりたいことだらけです…!
他にも
「心に響いたnoter様の紹介記事」
「映画、読書レビュー」
「エッセイや詩」
といったジャンルも適度に書いていきたい。
続けてきて感じたのですが、どうやら私は随筆や詩が結構スキなようです。
これまで随筆集とか、まったく興味はなかったのですが、今は猛烈に読んでみたい衝動に駆られています。
「いまさら自分自身の意外な一面を知れる」というのもなんだか妙ちくりんな体験ですね。
目標②:ライター活動を始めてみる。
「物事を翻訳して人に伝える仕事」としてのライターが目標です。
特に、自分は映画について語る時は普段の10倍はアツく語れる。他の分野でも自分のやる気スイッチが急激に入るものがある。マダミスだったり、ゲームだったり。その人自身の魅力を伝えるのも、案外スキかもしれません。
【立ち位置】
専門家→ライター→アマチュア
私の目指すべきライターは、こんな感じ⇧の橋渡し役です。
専門家の言葉をそのまま伝えてもいけませんし、アマチュアのままであってもいけない。とにかく、誠実に物事に向き合って「伝える」ための想いを文章に込める。そうして評価頂けるようなライターになりたいですね。
目標③:エッセイストとしてkindle出版。
あえて、ここはライターとは分けて目標を立てています。
「ライター」と「作家」って、微妙に役割が異なっている気がするのです。
ライターが橋渡し役なら、作家は「発信源」そのものです。
となると、noteの記事をそのままkindleにしたためた場合は「エッセイ集」
つまりはエッセイストの書籍、というカタチに成る気がするのです。
すると「作家=エッセイスト」の構図も成り立つ。
なので「エッセイストを目指してます!」と名乗らせてもらおうかな、と思った次第です。いつか名前の後ろに「ネコぐらしの勉強暮らし|エッセイスト」とつけてみたいものです。
相変わらず「kindle作家になりたい!」という夢もありますしね。
…そうすると、ちょっとネコ🐈の主張が強すぎる気もしますね。
新しいペンネームも一考しなければならないかも…。
といっても、この辺の細かい定義に拘れるほどの力量は、まだ私にはありません。
今は「量」書くことに集中したいと思います。
継続は力なり、ですね。
・・・
おわりに。
ということで、2月の振り返りは以上です。
無名で何者でもない自分がどこまでいけるかな…と不安を胸に始めたnoteではあります。
しかし、気づけば、はるか高みだと思っていた10000PVがすぐそこまで迫ってきているのです。本当に驚きです。
最近は毎日、何名かフォローをしてくださる方がおりとても嬉しい気持ちです。すぐに飛びつかず、かならずフォローしてくれた方の記事を読みに行ってから、しっかりフォローバックを返させて頂いています。
この「袖振り合うも多生の縁」スタイルが、いたく気に入っています。
名刺交換するみたいに、お互いの作品をやり取りできる。心が充足します。
肩書ではなく、私の「文章」に価値を見出して来てくれる方が、たくさんいる。それだけで息が詰まるほどに嬉しいのです。
最近はコメントもたくさん頂けます。
交流が活発化し始め、横への繋がりも実感する日々。
お互いに応援しつつも刺激を交換しながら成長していける環境は、こんなにも素晴らしい。
今後も、もちろんnote活動を継続していこうと思います。
同時に、ライターのお仕事とやらにもチャレンジできたらいいなぁと。
これに関しては、3月の中旬頃に1つご報告ができるかもしれません。
そこを大きな転換点として、さらに活動の羽を伸ばしていけたら嬉しいですね。
さて、ここまで読んでくださりありがとうございました。
今度とも、皆さんにより良い記事をお届けできるよう精進して参ります!
解氷の候、寒暖定まらぬ時期ですので、みなさまもご自愛されますようお過ごしくださいませ。
(暖房のつけすぎ注意だよ!、の意🤧)
🐈気に入りましたら、ぜひサイトマップも覗いていってくださいな🐈
🎥アッツアツの『映画感想文』はいかが?🎥
※若干のネタバレ注意報☂ 物語の本筋は、なるべく避けています!
ネコぐらしは『文字生生物』を目指して、毎日noteで発信しています。📒
※文字の中を生きる生物(水生生物の文字版)🐈
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