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【セブ島親子留学】「今日も先生たちに会えないの?」時には落ち込むことも

セブ島にあるQQ Englishシーフロント校で一週間の親子留学体験をしてきました。毎日楽しく過ごしていた次男ですが、たまに落ち込むことも。それはQQ English ITパーク校にいるオンライン英会話の先生たちに会えないことが原因の1つ。いつになったら会えるのでしょうか。

セブ島生活2日目。今日こそ会えると思ったのに

日曜日の午後、セブ島に到着して、そのまま宿泊施設を兼ねたシーフロント校にやってきました。初日ということもあり、次男は学校の中の様子に興味津々。楽しく過ごしていました。

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翌月曜日は、朝からオリエンテーションと初授業。たくさんの先生たちに声をかけてもらい、オンライン英会話の担当の先生1人にもあえたし、入学歓迎会もあり、次男はワクワクドキドキ。

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新入生歓迎会では発音当てクイズがあり、見事正解して(先生たちに手伝ってもらった)お菓子をゲット!

夜になったから?「寂しくなってきちゃった」

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歓迎会のあとは、カフェの横のヴィラで第二の歓迎会スタート。同じ日に入学した10名程度の学生が集まり、楽しくおしゃべりしました。

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次男は途中から浮かない顔。理由を聞いたら「ITパークにいる先生たちにはいつ会えるの? 昨日も会えなかったし、今日も会えなかった。明日は会える?」と落ち込んでました。

実は、到着した日の夜も同じことを聞いてきて「ITパークの先生たちは遠いからシーフロント校には来られないんだよ。土曜日に会えるからそれまで待とうね」という話をしていたのですが、やっぱり会いたくなっちゃったようです。

初めての海外だし、私が一緒にいるとはいえ、やっぱり心細い。セブ島の語学留学に来たのは、オンライン英会話を習っていた先生に会うためという気持ちも強かった次男からすると、けっこうモチベーションがさがってしまったようです。とはいえ……。

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30分後には、扇風機の風にあたり、気持ちよくなったようで、回復してました! 

みんな英語で楽しそうに話しているけど、自分はワカラナイ

もう1つ落ち込んだのが、私が先生たちと英語で会話をしているとき。英語がわかならい次男は「なんて言っているのかわからない。教えて」といってきました。たしかに、自分がわからないことをみんなが楽しそうに話していたら疎外感を感じちゃうよね、とそこは反省しました。

とはいえ、オリエンテーションをはじめ、留学中は先生たちのスピーチを聞く機会はけっこうあって、その都度訳していたらものすごく大変。そもそも私自身もそれほどヒアリング力があるわけじゃないから、わからない。というわけで……。

「わかったことがあったら教えて」でヒアリング力アップ作戦!

今回の留学中、先生たちのプレゼンを聞く時間が何回かあったのですが、英語のわからない次男のために、同時通訳するほどのスキルもなく、四苦八苦。そこで思いついたのが、次男自身に聞いてもらうこと。

「先生たちの話を聞いていて、なんでもいいからわかったことがあったら教えて」と、次男にお願いしてみました。それまで退屈そうにしていた次男、先生たちの話に一生懸命耳を傾けるようになっていきました。そして「今、フォーハンドレットって言ったよ。400って意味だよ。ハンドレッドは100だって、ヒカキンさんがYouTubeで言ってた」と教えてくれました(ヒカキンチャンネルを見て覚えたらしいです^^;)

ほかにも「○○っていったよ。これは××という意味だよね?」と自分なりに聞こえた単語を拾って伝えてくれました。私はと言うと、同時通訳しなくていいし、次男のヒアリング力は伸びるし、プレゼンの内容に集中できるしで、いいことづくめ! またなにか同じようなことがあったらこの方法で切り抜けようと思います!!

ときどき落ち込むことがあった次男ですが、立ち直りも早いのですぐに回復して、自分で楽しみを見つめて過ごしてくれたのでよかったです。

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